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カテゴリ:エッセー随想・散文
上手に、大切に! 日本では特定の宗教が元で熱い議論が起きている。 そして北の国では科学の使い道と人道を誤り、侵攻を続けている。 人間は自己以外の全てを利用している。いや、利用しようとしているだけなのが分かってない。 科学を利用しようとして、反対に人類を滅ぼしかねない兵器を造り 怯えている。 宗教を利用しようとしては、己の欲望に負けて教主の教えを都合よく解釈して信者に教え富を得ているが、最大の利益は成仏、若しくは天に召されることであることを忘れ、それぞれの地獄に落ちる。 本当に利用して平和と幸福を得ようとするのであれば、科学、宗教に対して謙虚であらねばならない。 それはつまり共存共栄を心から願うことからしか始まらない。 そうして再スタートを切って初めて人類は科学も宗教もいい意味で利用できるようになれるのかも知れない。 科学と宗教を両輪として上手に利用できるようになれば・・・善良な科学者も各宗教の教主も、みんな人類が「上手に利用してくれること」を望んで発明や教えを残したはず。 上手に、大切に利用して、争いごとを止めてもっと住みやすい世界にして楽しく過ごしたいなあ。 応援に感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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