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株式投資では個別企業の価値を調べるのが王道だと思ってます。
でも最近株式市場全体での動きがどうなるかということについて気になることがあります。 一つは6月から7月にかけて大量のSO(ストックオプション)の権利行使が行われる可能性があること。かなりの売り需要になることとはおもいます。 もう一つは今期から義務化される減損会計の適用について。その額は日経新聞によると6兆5000億円ほどだそうです。 これは2005年3月期の全上場企業の純利益の3分の1ほどと試算しました。 ただこれは会計的な簿価上の損失になるわけで実質的な企業価値を損なうものではないとおもいます。が表面上大きなダメージを負うわけです。 とまあこんなことを心配してます。なんにも反応はないかもしれませんが7月終わりくらいになればいやでもわかるでしょう。 PS CBMの内田さんが会計についての本を5月27日に出版されるそうです。会計のことを分かりやすく説明することについては内田さんの右にでる人はいないでしょう。どんな内容か楽しみです。 後表紙の絵。すごいね。こりゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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