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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.11.10
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カテゴリ:旅、温泉
~旅の概要~

   JALの翼

 今回の旅はある旅行会社のツアー。独り暮らしの私はいつものように1人での参加。これだけでも確実に料金が高くなる。もちろん2人分の部屋代を払うためだ。このツアーで魅力を感じたポイントは先ず天橋立。ここは初めての訪問。島根の足立美術館も初めて。ここの庭園が凄いと聞く。鳥取砂丘と出雲大社と姫路城は2度目だが、何か収穫はあるはず。そして2泊とも温泉地なのが嬉しい。

      
        <伊丹空港に掲げてあったラグビーW杯の歓迎フラッグ>

 ツアー仲間はいずれも東北の方で、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島からの21名。添乗員はおっとりした年配の婦人で、バスガイドは賑やかな大阪のおばちゃん。これがまあ良くしゃべること。お陰で退屈しないで済んだのだが。バスは一路丹後へと向かう。つまり京都府の日本海側だ。これが何と兵庫県内の高速を通った。お陰で私が走ったフルマラソン「篠山」「福知山」の両方とも傍を通ったのだ。

    名勝天橋立

 最初の訪問地は天橋立(あまのはしだて)。松島(宮城)、安芸の宮島(広島)と共に「日本三景」の一つ。股覗き(またのぞき)で有名な観光地だ。これで私は三景全てを訪問したことになる。夕日が沈む日本海の風景が秀逸だった。そして丹後国一之宮の籠(この)神社にも急いで寄った。そこへ行ったのは私一人だけ。夕方5時で閉まるのだが、なぜか門が開いて私を待っていてくれたのだ。

 神鍋高原の宿   

 泊ったのは神鍋高原の宿。右に左に真っ暗な山道を何度もハンドルを切った末の到着だった。何の効き目があるのか分からないが天然の温泉があった。夕食は但馬牛のソテーなどをバイキング方式で。松茸のお吸い物も美味しかった。翌朝も温泉に入り、ホテルの敷地内を散歩。キノコの群落を発見したが、手は出さなかった。ウィンク

    鳥取砂丘

 鳥取砂丘には何もない。ただ広い砂丘が連なっているだけだ。ここに鳥取大学の砂丘研究所があることは知っていた。ここはラッキョウの栽培地。鳥取大学は中国の砂漠緑化にも寄与している。オプションの「砂の美術館」が実に秀逸。あまりにも見事な砂の芸術作品が目白押し。世界の美術家が制作した作品で、現在は「南アジア」をテーマとした作品が展示されていた。詳細は後日紹介予定。乞うご期待。

  出雲大社  

 出雲大社は残念ながら時間が足らなかった。現地のガイドさんが境内を案内してくれたのだが、プライド過剰で、私の質問をはぐらかしたりと不遜な態度。それでも結構な枚数の写真を撮った。この神社は多くの謎を秘めている。その解決の糸口を見つけられなかったのが残念だが、手掛かりは見つかった。「古代出雲歴史博物館」と言う県立の施設があることを帰宅後に知った。1人旅なら行けたのに残念だ。

    鳥取の山々

 2泊目の宿は鳥取県の西端にある皆生(かいけ)温泉。ここは昔海中から温泉源が見つかったことで有名だ。だからお湯は塩味がする。夕食は「カニ付き」のバイキング。その夜もまた牛肉をたらふくいただいた。翌朝は温泉に入った後に海岸を散歩。遥か遠くに大山(だいせん)が見え、また弓の浜の対岸に島根半島が微かに望むことが出来た。2日とも朝の散歩が出来て幸いだった。

      姫路城の遠望   

 旅の3日目は鳥取県米子市から伊丹空港までの大移動。そしてこの日の唯一の観光は姫路城。数年前に大工事を終えたとばかり思っていたのだが、まだ若干の修復工事が続いていた。天守閣の最上階まで登ったのは今回が初めて。ここで3社目の神社を見た。美しい城の写真をたくさん撮ったのでお楽しみに。

    機内から見えた富士山

 帰路の機内から富士山が見えた。雪を被った富士山を眺めたのは久しぶりだと思う。かなり遠めだったが、これは無理やりズームしたもの。富士山目 帰宅後、写真の整理に3日間かかった。残ったのは400枚ほど。その一部を使用して、今日は旅の概要を記した。さて、明日からはどんな紹介をしようか。出来る限り、読者の皆様に楽しい旅の紹介が出来たらと思っている。<続く>





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Last updated  2019.11.10 08:24:17
コメント(16) | コメントを書く
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Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   あみ3008 さん
うわぁー、こういう感じの富士山が一番美しいですね。
出雲大社、いつかは行ってみたいです。 (2019.11.10 00:04:56)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   ローズコーン さん
旅の概要をまず知って、コースを想像して、これから始まる写真ショーそして
文章、感動などが楽しみですよー。旅はいきなりより、まずこうした計画に半分は楽しみがありますので、素晴らしい構成です。

日本の中は修学良好と家族の用事で少し行っただけで、後はテレビで見たりしてきただけで、実際に行ったことはないところばかりです。阻止て言った方の感想や思いはまたより自分の経験のようにも感じられて楽しいものですから。
楽しんでいきますよ。これからのシリーズ。

外国もいいいけどもう少し日本を見たいものだと思うこの頃です。 (2019.11.10 06:44:02)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
あみ3008さんへ

お早うございます。
いつもコメントをありがとうございます。

ハハハ。これはかなり遠目で、アップしたものです。
でも上手に撮れて幸いでした。

かなり前のフライトでは、富士山の割と傍を
通ったことがありました。その時は富士山も
大きく見え、富士五湖も見下ろせました。

あれは羽田からどこへ行った時だろう?
(2019.11.10 08:18:53)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
ローズコーンさんへ

お早うございます!!
いつもコメントをありがとうございます。

ふふふ。先ず旅の概要を知るのが肝要かな。
そう思ってこんな書き出しにしました。

どんなところへ行ったのか、コースを想像して
いただくのも良いかと。

日本国内、かなり良いところがありますよ。
私もまだ行ってないところ、行きたいところが
何か所か残っています。死ぬ前に、そしてまだ
元気なうちに、訪れたいものと思うのですが、
さてこればかりはねえ。(;^_^A
(2019.11.10 08:22:14)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   田舎のシルビア さん
今日は~~
いよいよ始まりましたね( ^ω^)・・・
私ほとんど行った事のない所ばかりで、旅紀行楽しみです。
お天気も良かったですね、美味しいものも食べたようで( ^ω^)・・・
今日もいい天気、何しようかな?まだのんびりしてます・・ (2019.11.10 09:18:03)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
田舎のシルビアさんへ

今日は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

あらまあ。今回の旅の行き先は、シルビアさんが
まだ行ってないところが多かったですか。
それなら私の旅行記で楽しんでくださいね。

今日の仙台は晴れたり曇ったり。
一応布団は干しましたが、フカフカになるかなあ。(;^_^A

シルビアさんもたまにはお休みしてゆっくりして
くださいね。私は後でお散歩へ行こうかな。(^^)v
(2019.11.10 09:57:50)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   すずめのじゅんじゅん さん
こんにちは!
朝夕冷え込んでいます。
近いから何度か行ったことがあるのよ
日本全国も素敵なところがありますね
元気で楽しみましょうね
(2019.11.10 16:20:40)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
すずめのじゅんじゅんさんへ

今日は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

ふふふ。そうでしょうね。そちらからだと
近いから、行きやすいですものね。(^^)v

私も足腰が何とか動くうちに行きたいところへ
行こうかと思って頑張っていますよ。

じゅんじゅんさんはご夫婦でお元気で良いですね。🌸😊
(2019.11.10 16:56:57)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   クマタツ1847 さん
 先ずは、文字使いの件、ありがとうございました。
早速、変更いたしました。今後のためにも大いに参考となり助かります。

 いよいよ山陰の旅が始まりましたね。
私の行ったところ、行っていないところあるようですが、楽しみに拝見致します。「天橋立」には旅立ったものの、フェリーが霧に包まれて予定時間に港に着けず、結局大阪の街中観光に終わった苦い思い出があります。
また、挑戦したいとは思いますが、どうなりますやら・・・。 (2019.11.10 18:56:37)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
クマタツ1847さんへ

今晩は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

あらまあ。ご丁寧にありがとうございます。
きっと気づいてないはずと思って、書かせて
いただきました。実はこれと同じことが前にも
あったのですが、そのことを忘れてしまって
うろたえてしまいました。(;^_^A

天橋立、日本三景の一つとして有名ですが、
長旅だとそんなことも起こり得ますよね。
それは残念でした。

現地へ行くのに道が複雑で、方向が最後まで
分かりませんでした。でも最後は丘の上から
夕日が見えたので、そちらが西だと判明。
珍しく未だに方向が定かではないのですが。

旅の話はこれから40回以上続くかも。読者が
飽きないよう、時々休憩をいれようかと。(^_-)-☆
(2019.11.10 19:21:08)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   こ う さん
こんばんは

私も天橋立は行ったことがありません
鳥取砂丘に行く前に立ち寄れればよかったんですが
後ろの予定が詰まっていて
機内からの富士山も
経験ないかもしれません
殆ど乗ったことないですから^^
(2019.11.10 19:35:32)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   yorosiku! さん
旅の概要~解りやすくて良いですね。
コチラからだと、天橋立、鳥取砂丘、出雲大社、姫路城~すべて日帰りバスツアーです。裏日本(日本海側)を通って瀬戸内海側に抜けたのですね♪
機内から見えた富士山~綺麗ですね(^^♪
以前は伊丹からのルートは同じでしたが、最近は幾通りもあるようで、見ていません。 (2019.11.10 19:39:14)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
こ うさんへ

今晩は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

鳥取砂丘は砂の丘だけですから詰まらないですね。
今回は「砂の美術館」を観られて幸いでした。

天橋立もぜひ見ておきたいポイントでした。
そして付近の神社も私にとっては大事な
研究ポイントでした。

機内からの富士山、少なくとも10回は
観たかも。今回はまあまあ良く見えた方かもね。(^^)v
(2019.11.10 21:37:01)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
yorosiku!さんへ

今晩は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

ハハハ。こんな風に概要を書くと、旅の様子が
とても良く分かりますよね。第1回目は
読者の理解を助けるための道案内でした。

しかし日帰りでも、1か所くらいしか行けないのでは?
特に出雲大社は遠いので、日帰りだとそこだけになる
だろうし、それでもかなり遠いですよね。

バスは伊丹発ですから、往きは瀬戸内海から日本海へ。
帰路は米子から米子道、中国道経由で姫路へ。
そこからはまた宝塚方面へ抜けたようですね。

自動車道路が発達していて、昔に比べたら遠距離の
移動がかなり楽になったように感じました。
今回も長いシリーズになりそうですよ。(^_-)-☆
(2019.11.10 21:46:14)

Re[2]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   yorosiku! さん
マックス爺さんへ

日帰りのバスツアーで一ヶ所ずつという意味です^^v


(2019.11.12 00:13:17)

Re[3]:旅・歴史と美を訪ねて(1)(11/10)   マックス爺 さん
yorosiku!さんへ

お早うございます!!
コメントありがとうございます。

ふむふむ。きっとそうだと思っていましたよ。(^_-)-☆
わざわざスミマセンね。(@^^)/~~~ (2019.11.12 06:32:47)

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