[イタリア]の記事一覧 | 私の世界遺産紀行！世界寄港聞こう！

オーストリア、インスブルック、ベネチア編７・・水の都ベニス、ベネチア

オーストリア、インスブルック、ベネチア編７・・水の都ベニス、ベネチア朝になると、急に日差しがまぶしくなりました。車内で流れる案内放送の置けも、今まで聞きなれたドイツ語ではなくて、まるまる、まるまったようなイタリア語が聞こえてきます。ベネチアは、水の都というだけあって、駅から直ぐに海岸があり、運河だらけになるそうです。私が乗り込んだ列車はベネチアに近づくとスピードが急激に落ちて、ベネチアにある行き止まりの駅に吸い込まれていきました。水の都ベネチアです。ベニスは、旧市街では、本当に運河とゴンドラだらけです。私も、運河沿いに、そして運河にかかる橋を歩いて進みますが、橋の下をゴンドラが通るたびに、なんだか気持ちが盛り上がってきます。ガヤガヤとゴンドラが通ると、雰囲気が出てきますね～。橋自体も、なんか太鼓橋のように、盛り上がった橋が多いですしね！橋を歩いていると、また下をゴンドラが通りました。何か、ふわふわした気分になりますね。のんびり上がったり下がったり進み、終点にもあたるサンマルコ広場に着くと、喫茶店で、ほっと一休みしましたよ・・。

オーストリア、インスブルック、ベネチア編６・・・私の顔はどんな顔？

オーストリア、インスブルック、ベネチア編６・・・私の顔はどんな顔？そうは言っても、私はイタリア人顔をしていないので（笑い）、まあ当たり前だけど・・、明らかに外国人・・、それも金持ち日本人のバカそうな旅行者（笑い）に見えてしまい、ちょっと悪気のある人ならば、ついつい何かお金を取るとか、脅してみようとか、命までとられかねないよね。それがこのイタリアの夜行列車というか、簡易的な寝台列車には、何も敷居も間仕切りもカーテンも無く、通路から丸見えなのです。うーん、私は思案しましたが、一応用心して、財布をズボンのポケットの奥の方まで差し込み、直接は、直ぐに取られないようにしました。ズボンに差し込んで置けば、私をひっくり返さない限りは、取れないから、強盗だとどうしようもないけど、スリなら大丈夫！そんあ安易な状況ですが、少しだけ身構えて眠ることにしましたよ。まあ、元々電車の中なので、それほど眠り込む事はできないでしょうし、そもそも乗客がほとんどいず、この車両にも他におじさんが一人だけ乗ってきたけど、用心していたら、直ぐに降りて私だけになったし、ガタガタと走る列車の中で、まったりと眠りこけました。

イタリア第3段「ローマって、日本人がもてるよね？？」

イタリア第3段「ローマって、日本人がもてるよね？？」ローマって面白い街だよね？いろんな遺跡があって！でもその前に、私のローマでのモテモテぶりをお伝えしましょう！ローマでは凄く日本人は、モテます。ほんとかって？本当です。何故ならお金を沢山持っている（笑い）から！まあそれは当たらずとも遠からず、というか、そのまま正解です。なんと、何人もの女性に追いかけられました！追っかけです！でも若い女性だけではなかった・・・。子供付き・・・。あれ、服がぼろぼろだ？なんだか、リュックやウエストポーチに目がいっているよ？わあ、ジプシーだった、逃げろっつ！そうです、私はジプシーのオネエさんにモテまくり！いろんなところで、追いかけられました。でもジプシーのおねえさんって、意外と若くて綺麗なんですよね。お風呂にあまり入れないせいか、服や肌は少しぼろぼろだけど、根本的な美人さはもってますね。まあ取り敢えず、逃げまくりましたけど（笑い）。一番怖かったのは、一人で、コロッセオを写真取っていたら、向こうから走ってきた時かな・・。なんとか逃げ切ったけど、リュックから荷物がこぼれそうでした・・・。まあこれも良い思いでですかね？？

サンマリノ・・・これって前の日に書いても良いのかな？？

サンマリノは、今まで訪問した中で、一番住みたいと思った国（都市）ですね。それは街が綺麗とか、雰囲気が良いとか、そんなレベルではありません。サンマリノは、リヒテンシュタインのように、いわゆるおとぎの国ではないからです。行ったことがある方なら良く分かりますが、サンマリノは、城郭都市でした。当日は、元々サンマリノに泊まる予定で、近くのイタリア国のリミニ駅からバスで入国しましたが、なんと目の前に、大きな山城が見えてくるのでした。なんだこりゃ！山の上に城が載っている！というか、山自体が全部城になっています。バスがくねくね道を上がる横で、剥き出しの岩盤に、小さな穴が開けられていて、下を監視する為なのか、武器で攻撃する為なのか、山全体が城でした。これは、姫路城や江戸城の比ではないなー、そんな感じです。ガイドを見ても、どこにも山城とは書いておらず、ここまで本格的な城郭であるとは思いませんでした。これは城好きにはたまらない国ですし、ある意味、リヒテンシュタインやバチカンより愉しいかも！ガイドブックも、城好きのことが全く分かっていないなーという感じです。結局頂上まで行って、そこここ中をうろうろして、城跡探検しました。宿泊はもちろん、サンマリノの城郭内のホテルです。遠くにイタリアの都市が見える中、中世を思い描きながら、１泊しました。ちなみに、この近くには、フェラーリの本社があるので、次の日、すごく汚いフェラーリを見ましたよ！雨上がりに全然洗車していないのか、それとも半年くらいほったらかしなのか？まだ20歳位の若い２人の男性が、汚いフェラーリを乗り回していたのです。さすが、イタリアだけに、若者でも、古いタイプのフェラーリなら乗れるのでしょうか？ちょっとだけうらやましかったものです。