中国の水!滝のような○○!
中国の飲料水は、何で出来ているのでしょうか?ここで悲劇が・・。船にもどる頃より、危険な信号が体内から発して来ました。あなかがゴロゴロし始めたのです!いやゴロゴロどころではない。ゴーって(笑い)感じです。ゴーです!ゴォーって、降ってくる感じ(笑い)です。お腹の底から、ずしーーんという、重たい雰囲気が、あたりに充満してきました。そうです。下痢になったのです。下痢も下痢で、なんだかビチョビチョの下痢です。固形分なしという感じです。なんでだろう?私が下痢なんて・・。どんな古いものを食べても、多少腐りかけで(笑い)あっても、私が下痢になることはほとんどありません。だから会社でも毒見をすることはあまりありません。何故?と思われるかも知れませんね。通常なら、胃が丈夫な人は、賞味期限ぎりぎりの物を、毒見させられがちですが、私はさせられません。そうです、胃腸が強すぎて、あてにならない(笑い)からです。つまりは、私が食べられたとしても、他の人が食べられるとは限らないので、毒見にならないからです。昔から、全員が吐いたときでも、1人だけ当たらないなんて事は、しょっちゅうありましたね。そんな私が下痢になるなんて・・・!私は、思わず自分の部屋を出て、みんなのいるフロアへ歩いて行きます。みんなが普通に話してます。やはり話題が中国の水の話です。「おなかどう?」「私はちょっときつい。」「おなかやばいよ。中国のあのレストランの水やばくなかった?」「私中国のレストランの水飲んでないよ、やばいと思った。でも植樹のペットボトル一口飲んだ。」「一口だけ?私はレストランで一杯だけよ。」「私はもうだめ。たぶん終わってる。」っえ、何が終わってるの?と聞きたいくらい、水の話で持ちきりです。あー良かった、俺だけだったら恥ずかしいけど、みんな下痢だって。助かったあ(?)!ちょっとだけ胸を撫で下ろします。でも、水なんて飲んだっけ?レストランではほとんど飲んでない気がするが・・・。みんなとの水の話題続きます。「俺も水ごときに、やられるとは、恥かしいけど、ゴロゴロだよ。」「私なんて、ゴロゴロしているどころじゃなくて、滝だよ滝!」「滝って?」「滝がゴオッて落ちてくる・・・。」ここにもいた(苦笑)。「でもレストランの水は美味くなかった?」「ああ、植樹のペットボトルだと思うよ。俺ペットの水飲まなかったから。」「えー?でもペットボトルだから大丈夫じゃないの?」私は何故みんながぺットボトルがやばいというのか、全く理解できませんでした。そうです。ペットボトルですよ!そんな工場で作られるものがやばいなんて??「え、だって俺のペットボトルは、掴んだだけで、水が溢れてきたよ!たぶん水を入れ替えて詰め込んだんじゃないの?だから一口も飲んでないから、お腹も大丈夫だけど・・・。」・・・。絶句。中国は、ペットボトルの水も駄目なのか?ペットボトルも栓が開いているのか?私はどっと疲れが出て、部屋で休む事にしました。やはり中国は侮れないな・・・。アドレナリンを抑えつつ、滝が収まる事を思いつつ、眠りに入りました。中国編、取り合えず 完