私の世界遺産紀行！世界寄港聞こう！

[香港・マカオ・広州] カテゴリの記事

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• 香港ドタバタ日記３１いよいよ帰国。

  香港マカオ中国ドタバタ日記３１いよいよ帰国。いろんな思い出のある香港、マカオ、広州の旅もいよいよ帰国となりました。中国では、アイスクリームを取ろうとして唸られるし、トイレは汚いし、リッチーは、強制連行（笑い）されるし、水上レストランや、中国の恐怖の観覧車にも乗れたし、最初の海外旅行としては、完璧な楽しさでしたね。大満足の旅行でした。ここで、香港、マカオ、広州編は終わりです。次回からは、ドイツ編の予定です。

  2007年02月16日

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• 香港、中国、マカオドタバタ日記３０・・・日帰りで香港に戻る

  香港ドタバタ日記３０日帰りで香港へ戻る。さあ、ホテルから出ると、もうあたりはすっかりと薄暗くなってきました。いつもは気になる汚い汚物も落ちてません（笑い）。そこから香港へは、日帰りで帰ります。まあマカオは小さな町だし、城跡や砲台跡を見られたから、それで十分満足したよ。私は高速艇に乗り込みました。香港は、もう夜でした。ホテルに戻ると、既にみんな戻ってきています。今日は観光とかお土産とかショッピングとか、いろいろと楽しんだみたいです。明日は日本に戻るので、最後に市街地の食堂で、いろんな中華料理を食べたり、街の雰囲気を楽しんで、いよいよ眠りに就きました。私としては、実はクオルーン城・・・、つまりは、九龍城に行ってみたかったけど、今回は時間がなくいけません。いつか行きたいなあ！そんな気持ちでしたね。

  2007年02月10日

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• 香港,マカオ、広州ドタバタ日記２９まずは大と小は負け・・・？

  香港ドタバタ日記２９まずは大と小は負け・・・？あとで分かりましたけど、実は、最低の賭け金は決まっていて、私の賭け金の紙幣が小さすぎて、取ってくれないのでした。早く言ってよ！でも、一発で予定の３倍を一気に賭けて、それで負けてしまったので、私の方も、一気に戦意喪失です。大と小は早くも諦めて、他のものに移ることとしました。次にスロットに移動しました。スロットマシーンは、どこの国でも定番の一つです。私も、特に意味はありませんが、一番右の台に立ちました。ちなみに、この日は、何故なのかほとんどお客はいません。私たちが行ったのは、３月の春先ですが、中国は休みとかなのかなあ？とりあえず、何故か、スロットをしているのは、私だけです。さてコインを投入しました。あれ、結構出るなあ？ただ日本でもスロット自体をやったことのない私は、そのあたりのコツがつかめません。入れても入れてもどんどんでるけど、さすがに増えるほどに出てくるわけではありません。それでも１０枚投入すると、８枚位は帰ってくるようなペースなので、１時間くらいずうっとやっていました。入れては戻ってくるの繰り返しの感じですね。そもそも、今回の予算は、５０００円でした。だから、それ以上は賭けられません。今考えると、１０枚入れて８枚も帰ってくるって、たぶん凄いよね？５０００円しかないのに、１時間もずっと同じ台で打ち続けられるんだもんね。今考えると大当たりの前兆かもしれないけど、当時の私には、そこまではわかりませんでした。１時間ほど同じ台で打ち続け、残り１０００円ほどに減ってしまい、それから飽きてきたので台を変えました。すると今度は、なんと、残りの１０００円が僅か５分で全部無くなり終了・・・・。あーあ、失敗した。ただ、元々俺は１９歳で、勝っても換金できないはずだから、まあ良しとして、港へ戻りました。

  2007年02月05日

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• 香港、マカオ、中国ドタバタ日記２９カジノ初体験！

  香港ドタバタ日記２８カジノ初体験！さて、ホテルに到着すると、いろんなことをやっています。ルーレットもあるし、スロットマシーンもあるし、ブラックジャックもやってます。大と小という簡単なものもありました。私はまずは大と小に取り組みます。最初は、どういうシステムか分からないので、じっと見つめます。まずはみんなのパターンを覚えないといけません。こういうのは、少しずつ勝たせて、一気に負けさせるパターンのはずだ。最初は勝たせるはずだから、それに便乗して、少し勝ち、負けそうになったら逆に賭けようという気分です。ある程度パターンを覚えたら、さあ参戦です。思い切って、紙幣を盤の上に置きます。叩きつけるほどではないですが、分かりやすくおきました。ところが、とってくれません。無視されます。あれれ、何故だ？何故とってくれない？俺だけ無視されているのか。まさか俺が外見が２０歳以上に見えないからか？確かに私はまだ１９歳だけど、だけど、年齢は換金の時にしか確認しないはずなので、大勝ちしない限り、大丈夫なはずだ。私は一度紙幣を引き上げて、もう一度、念を込めて、今度は分かり易く、大の方に紙幣を投入しました。あれれ・・・？しかし、やはり無視されます。取ってくれません。うーん。何故だ、何がいけないんだ！自分の、やるせなさだけが募ります。ええい、ままよ、行っちまえ！ついに観念して、私は豪快に行くことにしました。今までの３倍位の紙幣を持って叩きつけてやりました！すると、今度は簡単に、取ってくれました。しかも、そのまま負けた・・・。なんだよ！負けた時ばっかり取りやがって！ 

  2007年01月29日

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• 香港ドタバタ日記２７いざマカオへ！

  香港ドタバタ日記２７いざマカオへ！さて、その翌日は、最終日の前日という事で、いざマカオへ！私だけ別働隊となりました。他のみんなはｍ香港市内で、観光したり、お土産を買ったり、動物園だかなんだかに行くようですが、私は、一度マカオに行きたいということで、たった一人でマカオに行くことになったのです。いざ、マカオへです。マカオへは、船で行きます。時速何ノットとかの、高速船です。事前に地球の歩き方か何かでよく調べていたので、船の時間もそれほどかからずに、迅速に到着しました。到着すると、港には、何もありません・・・。本当に何もないよ。あるのは、ホテルまでのタクシーらしきものと、人力車・・・。何か廃墟のような港で、岸壁にも壊れかけた建物とかあります。有名なマカオだけに意外だなあ・・・。島自体は、そんなに大きくないようなので、人力車が結構使われているようですね。まずはホテルにも行かずに、島全体を見渡せる上の方に行きました。そこは、展望台というか、昔の砲台跡で、眺めが良いらしいです。真っ先に言ってみました。周りを眺めると、確かに小さい島ですね。一周するのに、１時間もかからないんじゃないの？そんなくらいに小さく見えます。砲台跡も、小さくて、山自体もそれほど大きくないし、ある程度ぼうっと眺めていると、そろそろカジノに向けて、ホテルへの移動となります。

  2007年01月23日

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• 香港ドタバタ日記２６アバディーンの水上レストラン

  香港ドタバタ日記２６アバディーンの水上レストランそれから香港島の裏側の、アバディーンへ行きました。アバディーンには、当時は３つの水上レストランがあって、それそれ景色もいいけれど、競っているから凄く良いと聞いていたからです。私たちは、その中でも、予約のいらない、ジャンボというレストランに行きました。さて、到着すると、確かにでかい船が止まっています。そこを桟橋から乗り込むと、船の中にレストランがあります。私たちは、小さな大学生６人組ですが、それでも普通に中に通してくれましたよ。とりあえず普通に丸テーブルに座りました。メニューは相変わらず良く分かりませんが、とりあえず定番の北京ダックを頼みます。それ以外は、誰も特に強いリクエストも無く、適当に頼んで宴会が始まりました。さて、北京ダックですが、当時は、まだ誰もまともに食べたことがなく（笑い）、出てきたものの食べ方すら知りません。とりあえず、出てきたのは、北京ダックの皮の部分・・。もちろん、それで問題はないのですが、当時の私たちは良く分からないので、「何で皮だけ来るんだよ！」とか、怒ってましたね。俺たち、子供ばかりだから、なめられているのかなあ？そんな雰囲気の中、ダックの皮を、白いもので包んで、中にキュウリらしきものを挟んだりして、普通に食べました。まあ、普通におなか一杯食べて、北京ダックというものも食べて、ビールも一杯飲んで、景色も良かったから良いでしょう。普通の食事会という感じでしたね。 

  2007年01月15日

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• 香港中国マカオドタバタ日記２５香港島タイガーバームガーデン

  香港ドタバタ日記２５香港島タイガーバームガーデン今日は、香港島の方へ行くことにしました。香港島は、かなりの高層ビルも建っていて、凄いらしいということです。ホテルを早めに出ると、港の方へ向かいました。色々と考えましたが、とりあえず、香港を楽しみながら渡ろうということで、香港島へ渡るのは、渡し舟を使うことにしました。もちろん渡し舟と言っても、結構な大きさです。渡し舟で次第に近づく街は、意外と凄い大きさです。それからビル街をのんびり歩いてから、お目当てのタイガーバームガーデンに行きました。ここは今あるのかなあ？極彩色の、色とりどりの奇妙な石造が置かれ、それが異様な雰囲気を出しているという、変な庭園です。元々は、かの有名な医薬品である、タイガーバームという薬を作った実業家が、その財産を誇るために、極彩色の異様な庭園を造ったそうです。そんな庭園なので、面白い。色も石造も、何でこんなの作ったのかなあ？まあいいけどね。俺が稼いだら、もっといい庭園造りたいなあ！そんな気持ちになりました。

  2007年01月08日

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• 香港マカオ中国広州ドタバタ日記２４リッチーパスポートも取られた！

  香港ドタバタ日記２４リッチーパスポートも取られた！パスポートを取り上げられ、英語も通じない人たちに連れられて、リッチーは、一体どこに行くのだろうか？まさに、鎮痛に悲しそうな顔で、スーツケースを持って、どこかへ行ってしまいました。まあ仕方ないよね・・。だって、彼が一番中国語しゃべれるし、俺たち何も出来ないから！彼も気を使ってか、先に帰って良いと言うので、私たちは、先に香港へ戻ることになりました！リチオ君ごめんよ～。ふう・・・。そんな訳でリッチー君とは、はぐれてしまい・・。というか、リチオ君が捕われの身になってしまい、私たちは、４人で帰ったのです。ところで、その後新メンバーえらくんと合流し、リチオ君以外の５人で、香港の観光へと行きました。今日は１人が捕われているので、さすがにあまりはしゃがずに、普通にゴハンを食べてから、２１時くらいにホテルに戻りました。すると、１人でリチオ君が、ホテルで待っていてくれるのでした！ご出所お疲れ様（笑い）でした！さすがにショックを受けたせいか、内容を詳しく話してくれません。でも、きつい言い方をすれば、ショックを受けたのはこっちだよ！だって、あんな網棚には、普通はスーツケースを載せないよ！本当にさー・・。突然後ろで血を噴いた人を見て、本当に心臓がびっくりしたんだから！こういうのは、誰のせいとかではなくて、自分で身を守るというか、自己責任だから、そんなリスクある網棚載せをしちゃあいけないよ！海外では、嗅覚を尽くして、自分で自分の自己を守らないとさー。これは原則だからね！まあ、それでも、正直言って、台湾人の人がいいひとで、特に補償しろとは言っていなかったみたいなので、それは良かったよ。さすがに、２、３日捕われに身になったら可哀想だけど、わずか３時間くらい拉致られて、病院についていって、治療費だけ１万円程度払って、それで開放されたんだからね・・。その程度で。良かった良かった。大怪我させて１万円だよ。日本じゃ考えられない安さだよ！そんな訳で、今夜は、みんなおとなしく夜に寝るのでした。

  2006年12月27日

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• 香港マカオ中国広州ドタバタ日記２３リッチー拉致らレル！

  香港ドタバタ日記２３リッチー拉致らレル！それから、だいぶ落ち着いてきました。リチオが少しおとなしくしているし、ようやく列車内は、静けさを取り戻したので、私たちもさすがに騒がしくはできません。私たちも台湾人には迷惑はかけられません。さすがに、みんな神妙な面持ちとなっています。ところで、あれから６０分ほど経過しましたが、うーん。なんだかまだ見ている野次馬がいるんです。まだ１人だけ、リチオと台湾人を見ている人がいるんですよ・・。しつこいなあ・・・。ていうか、シツコイ！未だに二人を見比べて、野次馬しているよ・・。もういい加減、自分の車両に戻れよ！お前ら！そんな気持ちにもなりますが、未だに監視しています。鼻息が聞こえそうなくらい、ふんふんと聞こえてきますが、野次馬が１人だけ、ずっとリッチーを見ているのでした。面白いね。それから、深せん駅で、我々は分かれることになりました。どうも、取り合えず病院まで一緒に来いとの事らしく、台湾人と中国の保安員とともに、深センの病院にいくようです。そこで治療を行なうようです。一体いつ帰って来られるのか？私たちもさすがにそこまではわからないし、今日は、もう１人のサークルのメンバーで、今回初めて合流する最後のメンバーが、香港の空港に来る日なので、彼を待たすわけにも行かず、そのまま一旦分かれました。りっちーくん、頑張って帰って来いよ！ホテルで待っているからね！ 

  2006年12月21日

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• 中国、広州、香港、マカオ、ドタバタ日記２２パスポートが取られた！

  香港ドタバタ日記２２パスポートが取られた！一方でリチオ君ですが、取り合えず残った客室乗務員に促され、パスポートを取り上げられてしまいました。パスポートを見ながらの尋問と、隣の台湾人への緊急処置を行なっています。血を噴出しているので、急ぐ必要がありますが、電車は何故か中々止まりません。どうやら電車自体は、国境沿いの深センまでは止まらないようです。私たちとしても、リッチークンは、１人で対応しているし、彼が一番に中国語がしゃべれるし、私たちは、何も手伝えないので、前を向いて、またのんびり旅行の続きとなりました。実は彼は、中国に来てから、このところ中国語が喋れると威張っていたせいか、女性陣からの人気が急降下中だったので、私も、どうすることも出来ませんでした。それにしても気になるなあ・・。何がって？それは、あれからもう３０分以上立つけれど、野次馬は一向に減りません。・・・。うーん。いやむしろ、野次馬増えていないか？もう乗務員もほとんど一旦は帰っていて、ここには、リチオ君と台湾人しかいないのに、未だに二人を見比べています。凄い根性だね！さすが中国人の野次馬！そこまで見つめなくてもいいのにさー・・。・・・。もう恥ずかしいよ。おーい、そんなに後ろのリッチーを見つめるなよ！続く

  2006年12月14日

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• 香港マカオ中国ドタバタ日記２１・・列車の案内放送が・・。

  香港ドタバタ日記２１列車内の案内放送が始まりました。すぐに館内放送が始まりました。中国人の国境警備員なのか、鉄道保安員なのか、いろんな人がやってきます。どうも隣の人は、台湾人で、幸か不幸かビジネスか仕事で来ていたみたい・・。いずれにせよ、隣の台湾人は、頭から血が噴火しているので、そろそろ意識がなくなりそうで、顔が青ざめています。リッチーはおろおろするし、私たちも何も出来ないし、我々は、リチオ君以外は、誰一人、中国語が話せないし、英語もほとんど話せないので、ただ見ているだけ・・。暫くすると、鉄道保安員らしき者の尋問と言うか、質問が始まり、リッチークンは、カタコトの中国語で、１人で応対しています。でも、そのうちに、その保安員かなんだかが、声高に辺りを見まわして、声をかけ始めました。私は直感的に、中国語と日本語をしゃべれる人を探しているのはわかったので、通訳できる人を探しているぽかったので、なんとなく、１人でその人を見つめていました。すると、予想通りこちらにやってきて、中国語をベラベラとしゃべります。うーん、やはり分からない・・・。通訳は断念するか・・・。っていうか、俺が通訳できるわけがない！日本語しか話せないしさ・・。通じないことを理解すると、その女性の保安員は、隣の列車へと探しに行ってしまいました。ところで、これが中国の特色なのか、見物客というか、野次馬が凄い剣幕で集まってきました。なんか本当に凄いことになってきています！既に野次馬が１０人は、いるようですが、狭い通路に何人も集まってきていて、リチオと台湾人の傷跡を見比べます。右に左にうろうろ見ています。何だかなあ・・・。それ以外にも、保安員や、警備員らしきが来たり、帰ったり、また戻ってきたりしていますが、それでも野次馬は終わりません。まさに野次馬天国か？ 

  2006年12月08日

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• 香港、マカオ、広州、ドタバタ日記２０・・・スーツケースが落ちてきた！！

  香港ドタバタ日記２０スーツケースが網棚から落ちたよって当たり前ジャン！そうです。彼のスーツケースが網棚から落ちた瞬間でした。え・・、え・・・？何故スーツケースが落ちるの？というか、何故スーツケースを網棚に上げるの？いろんな疑問が沸いて来ます。この列車の網棚は、幅が４０ｃｍくらいしかなくて、どう見ても幅は狭いです。だから私たち前側にいた４人は、網棚に上げるのは危ないので、当然に足元にスーツケースを置いていた訳です。そんな危険な行為は絶対にしません。ところが、リッチークンは、無理やり網棚に上げて、押し込んだようです。それが、隣のおじさんに、ガシャン・・！！ガタガタガタ・・・。笑っちゃいけないが、大笑い・・。隣のおじさんの頭に当たって、血が噴出したわけです。普通に考えても、スーツケースは網棚には上げないし、この狭い網棚に無理に上げてもしょうがないのに・・・。何故上げたんだろう？不思議だなあ。でも、そう言えば、今思い起こせば、先ほど、我々が話しに盛り上がっていた時に、後ろの方で、うんしょ、うんしょ、と上げていたなあ。ヨイショヨイショと、スーツケースを上げて、網棚に突っ込んでいたなあ・・・。でも、そりゃあ、落ちるでしょ、この狭さだもん。笑ってはいけないが、なんだか騒然としてきました。

  2006年11月30日

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• 香港・マカオ・中国ドタバタ日記１９・・・列車は悲劇を生んだのだ！

  香港ドタバタ日記１９列車は悲劇を生んだのだ！列車は広州駅を静かにゆっくりと出発します。列車であることを感じさせないほど滑らかに出発しました。私たちは、既に出発の前から座席にいたので、もう話は最高潮で、ギャハハと笑っています。これから起こる悪夢には誰も気がつかない。そんな雰囲気です。そんな時に、悪夢と言うか、むしろ奇跡とも言うべき、不可思議な事件が発生したのです。列車は、大きくて緩やかなカーブに差し掛かります。しかし非常に緩やかです。何ということはありません。でも、緩やかなのですが、非常に大きなカーブらしく、ゆっくりと大きく曲がります。すーっとゆっくりと曲がっていきます。その時・・・。ガタッ、ガタン！ガタガタッ・・・。突然のドタバタ音と悲鳴が交錯します。イヤー・・・！何だ、何が起こったんだ？私たちの周りに、一気に緊張が高まります。何か嫌な感じがして、後ろを振り返ると、リチオ君は頭をかかえ、その隣の男性も頭を抱えていました。それも、リチオの隣の見知らぬ男性の頭からは、血液が噴水のように噴出しています！うわ・・・。おーいおい、どうした？誰もの言葉が止まった瞬間です。ピュー・・。血が頭から噴出して、周囲の人々もざわめき始めました。頭はおう真っ赤です！冷静になろうと、辺りを良く見ると、リチオ君のスーツケースが見知らぬ男性の横で、壊れたかのように横たわっていました。一体何が起こったのか？・・・。 

  2006年11月24日

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• 香港、広州、マカオ、ドタバタ日記１８・・・・あれ、1人いないよ？

  香港ドタバタ日記１８あれ、１人いないよ？さて、今日は空港に、最後の参加メンバーのえらくんが合流する日でした。ですので、空港にみんなで迎えに行くことになっていましたが、このシンセンで、予想以上に時間がかかったので、もう空港には到着している時間でした。なので、二手に分かれることにして、女性二人は一応空港に行き、私ともう１人は、ホテルに戻って、えらくんを待つことにしました。あれ、ところで、みなさん気付きましたか？最初中国には５人で行ったのに、帰ってくるときには、４人に減っていました。あれれ・・・。あ、でも、これはクイズのようでクイズではありません。りちおくんが遭難して（笑い）しまったのです？私たちは、中国の広州駅で、帰りの電車（列車？）に乗りましたが、この列車は、横に２席＋２席の普通の４席タイプです。ゆえに、４人は前に座り、１人だけが、後ろに座るのです。さて、男性３人と女性２人がいましたが、まあ何をいうこともなく、私と小林君が前に座り、女性は二人が前に座り、あとは、あまったリチオくんが、１人で後ろに座るのでした。それは力関係なので、仕方ありません（笑い）ね。実は、その時に、今振り返ると、非常に不思議な空気があたりに流れました。私たちは、４人が一列なので、誰にも遠慮することなく、座席に座り、スーツケースや手荷物も、その辺の足元に置いてました。それは私たちは、全員がはじめての海外旅行なので、大きなスーツケースを抱えていたからですが、そんな馬鹿でかいスーツケースだから、足元の付近に適当に置いておきました。ところが何故かリチオ君は、後ろでガチャガチャやっているのが気になります。何をやっているのか、あまり気にしませんでしたし、我々４人は、それぞれ話に夢中で、後ろがどうなっているかまで、気を回す余裕はありませんでした。だが、これが悲劇を生んだのです。

  2006年11月17日

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• 香港マカオ中国、ドタバタ日記１７外国人専用ブースがあるじゃん！

  香港ドタバタ日記１７外国人専用ブースがあるじゃん！やられたよ・・。こちらが外国人専用の入国ブースでした。つまりは、私たちは、全く違う列に並んでいたのでした。なんだよ・・。俺たちは中国人用の列に並んでいたのかよー。だからこんな何時間も並ばされたのかよー。不満が爆発します。誰か中国語がしゃべれるやつはいないのかよ（笑い）ー？そんな状況でした。でも唯一中国語が分かるリチオ君が、何故かいません。仕方ないねえ。彼は病院に行っているから（笑い）ね。さすがに中国というか、香港は、中国以外の外国人に対しては気を使っていて、外国人、西洋人など向けに、専用の早い列があったのでした。そしてそこに行くと、ほとんど顔パス状態で、すぐに抜けることが出来ました。良く考えたら、駅で切符買う時も、中国人の後ろに並んで切符を買おうとしていたら、いつも、「あっちのブースで買え・・・」と指示されていましたよね・・。そうです、ホテルとかもそうだけど、切符についても、入管でも、中国人向けと、外国人向けは、分けられていて、違うんですよね。もちろん通貨の元も、外人用は違うし、だから、ブースも違うのは当然と言えば当然だったよね・・？もっと頭を使えば良かったよ！ 

  2006年11月10日

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• 香港、中国、澳門のドタバタ日記１６香港に帰りますよ！

  香港ドタバタ日記１６香港に帰ります！中国にはもう一日いましたが、特に見るところもなく、５人揃って、再び電車で香港に戻ります。５人揃ってです（笑い）。広州から香港へは、入国の際には、直通なのですが、帰国の際には、途中の、深セン駅で一旦降ろされます。香港から中国に入るのは、それこそ顔パスとは言わないけれど、簡単に入れますが、逆に、中国から、香港に入るのは、変な人や、中国から逃げてきた人が入れないようにと、厳重にチェックしています。私たちサークルのメンバーの４人も電車を降りて、入国管理の列に並びました。ところが、長い長い長～い！列が長すぎるよ・・。なんと、一列に２００人位は並んでいるので、全部で８列くらいはありそうですが、それでもこれだけ長いと、これは相当に時間がかかるなあ・・・。これは時間との勝負になりそうだ。それから６０分くらい経過して、ようやくあと３０ｍ位まで、入口が迫ってきました。すると、良く見ると、あれ？その先に、人が少ないブースが一つ見えるぞ・・・？８列は、それこそ後ろにも１００ｍ位続いていて、一体２００人なのか、３００人なのか、人数が分からないほどに並んでいるけど、一番左側の隅に５人も並んでいない、少ないブースがあったよ・・。これって何？もしかしてここを通ると、凄く早く抜けられるんじゃないの？１人が列を離れて聞きに行きました・・。 

  2006年11月06日

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• 香港中国澳門ドタバタ日記１５身振り手振りは万国共通です。

  香港ドタバタ日記１５身振り手振りは万国共通です。次に、他のものも乗ろうとして、ジェットコースターの受付に行きました。まあジェットコースターというよりも、ミニコースターですけどね。ところが、受付の人がいません。おいおいおいおい・・。どうするんだよ！俺たちは乗りたいのに！そう思って、近くのチケット売りのお姉さんに聞きましたが、上手く中国語は伝わりません。でも、そのお姉さんは、何かの理由を話してくれています。何度も話して説明してくれます。ただ中々話が通じないので、今度は、その受付がいない理由について、おばさんが、身振り手振りを始めたんです！一体何が起こったのか・・・。それが・・・、なんと・・・、箸を右手に持って、お茶碗から、何かを口に入れ込む仕草でした。あれ、何これ？これって、何か食べようとしているの・・・？そうです、なんと、この身振り手振りは、ゴハンを食べているとのこと。つまりは、このミニコースターの管理人は、お昼を食べに、休憩に行っているとのことなんです！ふう・・。なんともかんとも・・。でも、飯を食うという身振り手振りは、やはり、日本、中国は、箸を使う国である。こういう身振り手振りが万国共通になるんですね。この中国人のチケット売りのおばさんも、まるでお茶漬をたべるかのような仕草をしてました。面白いね。そんなこんなで、今までに見た中で、史上最大に怖かった遊園地は終了しました。 

  2006年10月30日

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• 香港ドタバタ日記１４中国の遊園地は凄い！特に観覧車！

  香港ドタバタ日記１４中国の遊園地は凄い！特に観覧車！それから、特に行き先も決めていなかったので、中国の遊園地に行くことにしました。ここでも何か凄いことが起こりそうな予感・・。さて、到着すると、まあ日本の地方にある遊園地並というか、本当に貧弱な遊具しかない、しがない遊園地でした。まあ１５年前の中国だから、遊園地に関しては仕方ないよね。でも、まさに子供だましの遊園地遊具ばかり・・・。いろんなものがありましたけど、一番驚いたのは、半手動観覧車・・・。高さは約２０ｍくらいでしょうか？電動と言うよりも、管理人のおばさんが、どうも手で動かしている感じ。手で、手動で、観覧車のハウスを動かし、次々に回していく・・・。なんじゃこりゃ？凄い手動の観覧車でした。それも、回されている中で、乗っていると、ギコギコ、ギコギコ、ガクガク、ギタギタ・・。おいおいおい・・。幾らなんでも揺れすぎじゃない？それも風とかではなくて、手の動きで揺れてるよ！これって、香港の監獄エレベーターよりも揺れているじゃん！観覧車なのに、何故か怖い・・・！怖くて仕方が無いよ・・・！さあ風が吹いてきました。ふわあっと！ふるふるふる・・。風に噴かれて、更に観覧車のハウスが揺れます。まじかよ？この揺れ具合・・・。手と風が誘い、本当に今までに見たことがないくらい、揺れる遊具でしたし、今までで一番に怖かったなあ・・。 

  2006年10月23日

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• 香港・広州・マカオのドタバタ日記１３中国広州の夜の食事は・・

  香港ドタバタ日記１３広州の夜の食事それから夜の食事です。今日はせっかくなので、５人で揃って屋台風の食堂を探しました。５人揃ってです。さすが中国、食堂は沢山あります。でも、私たちも、あまりに汚いところは、さすがに食欲が落ちそうなので、取り合えず、なんとか英語が通じるような、普通の食堂らしきところに行って、なんとか、食事をとることができそうです。ふうー。中国で食事を取るのも大変だ。朝はホテルで食べれるけれど、外に出ると、やばいねえ。そんな感じです。元々メンバーの１人リチオ君は、大学で中国語を第２外国語に選択していて、事前に良く勉強していたので、彼が通訳となり、現地の人とも、なんとか会話をしている状況でした。ここでも彼が中国人と話し始めます。すると、どうやらどこのホテルに泊まっているのという話になりました。そこで私たちは、そこのホワイトスワンホテルで、と言うと、そこにいた中国人が、本当にひっくり返るほどびっくりしていましたね。ホワイ？ウエー？マジ・・・？本当にホワイトスワンなの・・・？そんな感じで会話が交わされます。まあ中国人から見たら、１泊するのに、月収数か月分のホテルだから、そんなホテルに、泊まる人なんて本当に凄い人なんだろうけど、それがまた、一見して中学生のような（笑い）小さな大学生５人組が、のほほんと泊まっているというんだからね。それはびっくりするよ。彼らから見たら、たぶん、海外から来た金持ちのお嬢さんが、ホテルオークラのデラックススイートルームに泊まっているようなものかなあ。そこが幾らの値段かは知らないけど、中国から見たら、たぶん一泊５０万円くらいの感覚じゃないかなあ？凄いね・・・。 

  2006年10月17日

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• 香港中国広州ドタバタ日記！１２・・今度は菊花茶・・？

  香港中国広州ドタバタ日記１２今度は菊花茶・・アイスクリームから逃げる為にちょっと走ったので、ちょっとだけ疲れました。あとノドが乾きました。私たちは、大きな公園にたどり着き、次の行動を考えます。まずは休憩してお茶でも飲もう！そんな雰囲気です。ただ、喫茶店はないので、仕方なく、売店でお茶でも買うことにしました。ひとりは、ウーロン茶らしきものを、１人は、コカコーラを、スプライトを・・・。飲みやすい普通のもので、ノドを潤します。ただ私は基本的にひねくれ物です。お茶だけどお茶で無いものを探しました。すると、そこには菊花茶という名の、謎のお茶があったのです。それでも私から見たら、まあ一緒です。ぷーある茶とか、ジャスミン茶とか、鉄観音とか、結構、中国って、いろんな美味しいお茶があるからね。この菊花茶もいけるかもしれない！そんな気持ちがしてきましたよ。形状は、明治乳業のブリックパックに似た形で、２５０ｍｌの紙パック入りです。私は何の疑いも無く、ストローを差込み、ノドを潤す為に、一気に飲み込みました・・・。ぶわあー・・。ウオイ！これなんだよ？甘い・・。そうです、この菊花茶。砂糖漬けの甘いお茶なんです。何でそれが、菊花茶なのかしらないけど、とにかく、超甘い、不思議なお茶なんです。一口飲むと、甘いお茶、二口飲むと、甘いお茶・・・。更に三口飲むと、甘いお茶・・・。って、何度飲んでも甘いお茶だよ！甘すぎるって！俺って、どんなお茶でも、紅茶でも、ノンシュガーで飲むし、お茶って基本的に、甘いと不味くなるじゃん。それが、この菊花茶は、砂糖漬けだよ・・・。飲める買ってんだ！自分で買っておいたくせに、飲めるカって飲まずに捨てる俺も俺だけど、本当に、甘くて、不味くて、飲めないんですよ・・。諦めて、知っている飲み物を買いなおすしかありませんでした。ふー、甘すぎも疲れるわ・・・。 

  2006年10月11日

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• 香港ドタバタ日記１１中国ってアイスクリーム買えないよ！

  香港ドタバタ日記１１中国ってアイスクリーム買えないよ！さて、それにしても広州って暑いよねえ。本当に・・・。広州といえば、南の方に位置し、結構暑いとは思ったけど、３月でも十分暑い。そこでアイスクリームを食べようという話になりました。あたりを見回すと、売店だか食堂の前にアイスクリームの冷凍庫が見えます。この中にアイスクリームがあるはずだ！よし中国のアイスクリームを、ひとつ食べてみよう！そんな思いで、中を覗き込んだ。残念ながら、中には、１種類のみが入っていて、渦巻き型のソフトクリームアイスだった。でも、とりあえず暑いし、食べたいので、冷凍庫を開けて、取り出そうとした瞬間に、事は起きた・・・。ウッウー・・、ウゴウガ！ガオウ・・・！凄い雄たけびが店の中から聞こえてきました。なんとそこには、お店のおばちゃんがいて、私たちに向かって吼えまくっているのです。うわあ・・。私たちの方が"うわあ"ですよ。あまりの唸り声にびっくりして、そこから逃げるように飛び散っていきました。あれって、何？私たちには全然わかりません。ただアイスクリームを取り出そうとしただけなのに、それで、"ウウッー！"って唸られても・・。怖いよな・・。あれじゃあ売れないジャン！ただ後で思った事は、たぶん中国は、そのような物を自由に取り出す習慣がないのだろうという感想です。スーパーマーケットも無い訳だから、店の商品は、店の店員が取り出す。そんな雰囲気だったのかも。だから私たちが勝手に取り出そうとして、それで唸っていたのかもね・・・。でもそんなこと知らんしなあ・・・。 

  2006年10月04日

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• 香港ドタバタ日記１０広州のトイレって、まじ？

  香港ドタバタ日記１０広州のトイレってまじ？ホテルが決まると市内の探検です。どこへ行っても、汚くて、臭いので、女性２人は、なんかイライラしています。私なんか、この位の汚さなんか平気だけどね・・。むしろ楽しいくらいだよ！そんな感じで観光です。まあ、それほど見るところはないので、ぶらぶら市内を歩いていると、更に絶句することが・・・。そこにトイレがありました。一応ここは男女別になっていました。当時の中国は男女一緒のトイレもあったけれど、まあ、ここは、広州という、当時の中国で３番目くらいの大都市だから、その市街地の真っ只中の駅から徒歩の範囲だから、駅前だから・・・、さすがに中国の僻地と違って、普通のトイレだと思ったけれど、・・・。やっぱり中国は凄いねえ・・！お驚きのトイレでしたよ。男性用の小のトイレは、さすがに普通の横並びだけれど、大のトイレが半端なく凄いです。大のトイレを見ると、そこには４本の川が流れていました。あれ、川って何？薄暗いトイレの中を覗き込むと、川を跨いでいる男性が４、５人います。小川を跨いで何をしている（笑い）のでしょうか？あれ？お尻出してるし・・・。つまりは、大のトイレの中を川の字に流れる小川を跨ぎ、５人ほどが尻出しをしている訳です。あれも、これって尻が丸見え？これ、後ろの方にいる人ならば、まだ落ち着いてできるかもしれないけど、前にいる人は落ち着かないよね？後ろからは、丸見えだからね。前にいる人がお尻をペーパーで拭いているのが丸見えなんだけど、っていうか、大便が穴からこぼれて来るのが丸見えなんだけど・・・。さすがに、それは嫌だなあ・・・。あまりにびっくりして、さすがに大便をする気になれず、そそくさと逃げるように、そのトイレを離れました！いや・・・・、中国のトイレって、何？ 

  2006年09月27日

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• 香港ドタバタ日記９　さて広州は？

  香港ドタバタ日記９さて広州は？広州市に到着すると、本当にびっくりしました。駅に人が多い・・・、駅が臭い・・・、何かを、ぼうっと見ている人が多い（笑い）・・。一体この人たち何やってるんだろう（笑い）？まあ、後進国とは、こんなものでしょうか？まあ１５年程前の当時では、まだ中国も発展途上だったので、仕方ないのでしょうね。あちこちでジロジロ見られる私たちは、急ぎ足で市内へと入って行きました。本当に凄いことなのですが、日本人は、特にジロジロ見られます。顔は似ていますが、服装が違うので、中国の現地の人から見ると、とても珍しいのでしょう。もしくは、私たちが羨ましいのでしょうか？もちろん白人がきたら、もっと凄いことになると思いますが、私たちは、ただの日本人の大学生だし・・・、小汚い格好の大学生（笑い）だし・・・。それでも本当にジロジロ見られましたよ。ここは、香港に近い巨大都市の広州市とは言え、当時では、市内を歩いていても、まだそれほど多くの外国人を見かけませんでしたからね。彼らがあまりにも私たちをジロジロ見続けるので、「おい、お前ら、仕事はしないのか！！」と言いたくなるほどでしたよ。これも中国なんでしょうね！しかし、同行した女性２人は、少し不安を覚えたようでした。あまりのジロジロ中国人に辟易したのか、当初からの安いユースホステル並みの２０００円くらいのホテルに泊まろうという計画が変更となり、女性人二人は、とにかく一番高くて綺麗で安全なホテルにしたいとのこと。市内で一番高そうなホテルをインフォメーションで紹介してもらって、そこに行くことになりました。おいおい、一体どこに行くんだろう・・・。むしろ私の方が不安になり（笑い）ました・・・。そしてホテル名は、ホワイトスワンホテル。まあ"白い白鳥ホテル"？かな・・・。女性は２人部屋で、１人あたり７５００円とのこと・・。凄い、凄いよ～！当時の中国人の月収は、平均で数千円とか、数百円とか言われていたから、このホテル代って、給料数か月分あるんだろうね。びっくり・・・。俺もびっくり！それでも、男性は３人いたので、エキストラベッドにして貰って、３人で割ると６０００円くらいのホテルですが、それでも、香港の富士屋ホテルより高いじゃん！あれま・・・？当時から香港の物価の高さは、東京やチューリッヒ並と言われて、ホテル代も高かったのに、その香港よりも、高い中国のホテル・・。たぶん、広州で言う、帝国ホテルなんだろうね。あれま・・？ 

  2006年09月21日

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• 香港ドタバタ日記８　いざ！中国へ

  香港ドタバタ日記８いざ中国へ！次の日、私は、あまりに面白かったというか、怖いもの知らずなので（笑い）、またまた予定通り、エレベーターで１階に降ります。やはり、今日もガタガタ、ピシピシ、グッグッと降りていきます。実はこれも、慣れてしまえば、揺れるものだと思ってしまえば、意外と簡単なものですよ。まあスリルを味わうエレベーターということですか？シンドラーのエレベーターだと、ここまで真剣にスリルを味わう事は、失礼なのでしませんが、香港の怪しい監獄エレベーターを堪能すべく、今朝も乗り込みました。のんびりと降りていきます。さて、今日は、予定通り、早速中国へと向かいます。実は当初は香港だけにしようと思ったけれど、香港だけだと見るところが少ないだろうと、中国に行くことにしたのでした。それも、電車で行くことにしたのでした（笑い）！まずは駅に向かいます。中国の広州市へは、電車で行きます。まあ歌にもある通り、まさに、「行きはよいよい、帰りは怖い」でしょうか？のんびりと電車旅です。中国に入るのは、本当に簡単で、パスポートをチラッとみて、ビザを確認するだけです。それも電車の中でＯＫなので、本当にラクでしたね。今とは違うかもしれないし、中国から香港に入るときと比べて、本当に簡単でしたよ。 

  2006年09月15日

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• 香港ドタバタ日記７初日は疲れました！

  香港ドタバタ日記７初日は疲れました。まず、今日最初に入った店は、そこは本当に在り来たりの普通の店ですが、やはりそうは言っても、中国語の変なメニューが目白押しでした。アヒルだか、コウモリだか、蛙だか、鳩だか、読めそうで読めないメニューばかりで、初日から頼むのは、危険かな・・・。そんな感じです。仕方が無いので、私たちは、取り合えず、チンジャオロースーとか、麻婆豆腐とか、日本でも良く食べられる普通の食事で済ませよう。そんな雰囲気でした。香港来たと言っても、初日からお腹壊したら大変だしね。そんな訳で、今日は食事で冒険はせず、のんびり香港中華料理を食べて、それから帰りにもう一度セブンイレブンに寄って、飲み物やお菓子を買って行きます。やはりコンビニって安心しますね。せっかくなので、日清食品らしき中国語のカップラーメンを買いました。これがあれば、何かあっても心配はいりませんからね。ホテルに戻ると、また、例の監獄エレベーター（笑い）に乗ります。もう私は慣れたもの・・・。このゆれ、ッグッグッ！と来るのが楽しいかも！満足して今日の休息に着きました。 

  2006年09月11日

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• 香港ドタバタ日記６　繁華街のレストランへ！

  香港ドタバタ日記６繁華街のレストランへそんなエレベーターなので、一緒にいったメンバーのうち、女性の２人については、その後エレベータに乗ることはなく、階段しか使わなくなりました（笑い）。まあ、あれほど怖いと、女性には無理かな・・。納得ですな。そして今度は夕飯を食べる為に、近くの繁華街へ向かいます。そこには何ゆえか日本で良く見る店があります。そうですセブンイレブンです！しっかりとセブンイレブンと書いてあります！今でこそ当たり前ですが、まさか１５年前に、香港で見かけるとは！嬉しいね！取り合えず食料の心配は無さそうな気がしてきたよ！外観を良く見ると、同じ緑と赤の色彩の店舗でも、中国語が混ざっているので、少し外見は違いますね。だけど、中に入るとそっくりカモ！カップラーメンやお菓子も、日本メーカーのものばかりです。もちろん文字は中国語ですが、この辺りは日本人向けのホテルも多く、たぶん日本人が買いに来ることを意識しているのでしょう。なんだか少しだけ気が軽くなりました！そして、結局、今日は取り合えず普通のレストランにしました。明日から中国と言うところで、あんまりひどい所に行くのはよそうということです。そう中国に行けば、どんな凄い店があるのか分からないので、今日だけは、日本人でも食べ易い、普通の香港料理を楽しもうと言うことです。さて、どんな店があるでしょうかね？続く・・・。 

  2006年09月04日

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• 香港ドタバタ日記５それでも（監獄）エレベーターに乗るの？

  香港ドタバタ日記５それでもエレベーターに乗るの？監獄のようなエレベーターですが、乗るしかないので、仕方なく乗り込みました。すると・・・。ッグッグ！何か嫌な感じの音がしたかと思うと、エレベーターが揺れます。揺れます揺れます（笑い）。更に揺れます。でも上には動きません（苦笑）。まるでスペースシャトルのように力を貯めているのでしょうか？ッグッグ、ッギッギッ・・・。まだまだ揺れます。でも揺れるだけです（笑い）。おいおいおい、本当にだいじょうぶかよ・・・。誰もが降りたいと思った瞬間に、ようやく上昇しはじめました。ガタガタガタ、ガタガタガタ。ガクン・・。おい、ガクンって、止まるなよ～！エレベーターは、揺れながらゆっくりと上昇します。もう良い、とにかく上がって止まって・・。ガタガタガタ・・。ジェットコースターよりも怖いエレベーター（笑い）は、少しずつ上がって行きます。およそ通常のエレベーターの３倍位の時間をかけて、ゆっくりと上に・・・。私たちは、ようやく３階まで来ました。ふっー。助かったア・・・。長いため息をつきました。（登りきるのに３分くらいかかったかなー？）実際はそんなにかかっている訳はないですが、あまりの怖さに、とても長い時間を感じたのでありました。香港はあなどれませんよ・・・。 

  2006年08月28日

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• 香港ドタバタ日記４エレベーターの恐怖！

  香港ドタバタ日記４エレベーターの恐怖！ホテルに到着し、エレベーターに乗ろうとした時、目の前にエレベーターが降りてきて、その扉が開きました。しかし、そこには目を疑う光景が！なんと、そこには、鉄の檻というか監獄がありました！うわっ！？なんだこれ？っえ？っここは監獄か？それとも、エレベーターの向こうが監獄なのか？良く分からないまま、唖然と呆然と見つめます。なんと、エレベーターの扉の向こう側に、扉の中に、更に鉄製の檻のようなものがついているのです。おいおいおい・・・。辺りを見回しても、他にエレベーターはありません。たぶんこの監獄のようなものがお客用のエレベーターで、これしかないようです。これって、業務用でも、こんな凄いの見たこと無いよ・・・。しょうがないので乗ってみます。檻が開き、中に入ると、中も、やはり檻のようです。おーいこれ火事になったらどうすんの？もちろん誰も答えません。取り合えず上に上がってくれ～・・・。上へ上へ・・！まあしょうがないこれも経験だ。無理やり自分たちに言い聞かせて、エレベーターのボタンを押します。しかし、更なる恐怖は続きます・・。続く・・・。 

  2006年08月22日

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• 香港ドタバタ日記３イザ香港のホテルへ！

  香港ドタバタ日記３イザ香港のホテルへ！それから飛行機で香港へ行きました。女性２人は買い物が目当てで、男３人は食べ物が目当てですが、着くや否や、まずはホテルへ向かいます。金が無い大学１年のことなので、ホテルは一番グレードの低い所です。それでも少しでもまともな所にしようと思い、地球の歩き方のような本で事前に調べて、ひどい事が書いていないところにしたつもりです。確か富士屋ホテルと言う名前だったような気がします。ところが凄いホテルが待っていましたよ！空港から、へとへとに疲れて、ホテルのそばにやってくると、次第に怪しげな雰囲気が高まってきます。辺りの治安は、凄く悪いとは思いませんが、少し暗めな界隈でした。え、地球の歩き方に載っているホテルだから、治安は良いんじゃないの？そう聞きたいところですが、それでも現実は甘くないです。あたりの夕闇に乗じて、暗く怪しげに変わっていきます。すると、ようやくホテルに到着しました。うわあ、小さい・・・。本当に小さいホテルです。むしろ旅館という感じでしょうか？ただ外観は、入り口は少し寂れていたものの、まあ有り得ないほどではなかったので、普通に中へ入ります。思ったよりも、まずまずかな？期待と不安が交錯しながら中に入ります。フロントでチェックするとどっと疲れが出てきました。初の海外旅行で、足はパンパン。もう早く部屋に入りたい！みんなで早く上がろうと、エレベータの前に到着しました。まさにその瞬間、みんなの顔が絶句に変わりました。うわあ・・・。続く・・・。

  2006年08月16日

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• 初海外旅行香港ドタバタ日記２中国大使館でビザを取る。

  初海外旅行香港ドタバタ日記２中国大使館でビザを取る。旅行の前にびっくりしたことがあります。それは、旅行に出発する２週間ほど前に、中国のビザを取得したのですが、値段はなんと、８０００円でした。っつえ？８０００円もするの？１５年程前のレートだよ？今はどうか知りませんが、当時は中国への入国は少しだけうるさく、８０００円もしたのです。チケットは５万くらいなのに、凄いなあと思いました。中国の大使館に行くと、暗そうな雰囲気の中、中国語と日本語が飛び交い、うわ・・。埃が・・。当時は少し辟易してしまいました。今は綺麗になったでしょうが、当時は、少し暗めな大使館でした。

  2006年08月10日

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• 初めての海外旅行・・・香港へ１

  初めての海外旅行・・・香港へ１サークルで行きます！今回は初めての海外旅行と言うことで、香港での出来事をご紹介します！この時は、取り合えず香港に行こうということで、成田－香港のチケットを取りました。ただ１週間行くとなると、香港だけでは物足りないということで、香港と中国の旅行となりました。今回の旅に同行するのは、元々話が、私の所属する文化系サークルで持ち上がったので、サークルのメンバー６人です。このメンバーで行くのは初めてなので、今から非常に楽しみかも！さて計画を練りました。１人はどうしても抜けられないバイトが入っていたので、あとから来ると言うことで、まずは我々５人は先に香港に行き、更には、中国へも足を伸ばそうと言うことになりました。香港１泊、中国に２泊いて、戻ってきたところで、最後の１人と合流するのです。しかし、そこでは、香港リチオ事件と呼ばれる、我が人生の中で最大の（笑撃的な）事件が起こるとも知らずに・・・。

  2006年08月04日

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