私の世界遺産紀行！世界寄港聞こう！

[トルコ、インスタンブール] カテゴリの記事

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• トルコ・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１８・・・洞窟レストラン

  トルコ・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１８・・・洞窟レストランそれからお昼には、ＳＡＲＩＫＡＹＡというサリカヤレストランに行きました。ここは、カッパドキアを意識した洞窟レストランです。といっても、少し天井が低めで、暗めのレストランということですが・・。雰囲気は普通かな・・。でも、これこそが、新宿にある、ドキアとか、そういう類のトルコ意識系の、洞窟レストランのモデルなんでしょうね。新宿に行くと、１つのビルまるまるがテーマパーク風の居酒屋になっていて、階ごとに、雰囲気の違う居酒屋レストランが集まっているビルがあるのだけど、まさに、そんな雰囲気を感じた、そんなトルコ現地での洞窟レストランです。お味の方は、もちろん普通・・・。特になんとも言えないし、世界三大料理のトルコ料理というほどではないですね。観光客向けでしょう。ただ、カッパドキアならではということは間違い無いです。

  2009年04月11日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１７・・・ギョレメ教会

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１７・・・ギョレメ教会次の日もカッパドキア探検です。外から見ると、トンガリ山に帽子がのっていたり、カッパドキアだけでも面白い建物が幾つの種類もあって、楽しいものです。また、実際に中に入ってみても非常に面白いです。このカッパドキアのきのこ山洞窟、単に穴があいているだけでなく、２階建てになっているところや、教会のようになっているところもあるからです。穴の中に入って、３階まで上がると、下を見下ろして人々が見えます。面白いですね。いろんなきのこ山洞窟がたくさんありました。また、ギョレメ地区に行くと、そこにはギョレメ洞窟教会群としてギョレメ教会があって、イスラム教徒から逃れるために、地下に教会を彫っていたんですって。凄いねえ。今回は、残念ながら、カイマルクの地下都市には行きませんでしたが、十分楽しいですよ。そう言えば、トルコのガイド以外にも、添乗員がいました。年は３０代後半だけど、のんびり海外ツアーの添乗員をしているらしい。普段は、あまり外にはでてきませんが、カッパドキアでは良くみかけましたね。

  2008年07月26日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１６・・・トルコ風呂って、本当は痛いもの！？

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１６・・・トルコ風呂って、本当は痛いもの！？さて、私がおそるおそる寝そべっていると、男は服を脱げというので脱ぎました。まあ、日本人相手に変な事をしたら、外交問題になるから、まあ変な事はないだろうけど・・・、私は自分に言い聞かせて、再度、裸で寝そべります。さて、ムキムキマンが始動します。腕を出します。タオルを持って、ごいごい垢を取り始めました。うわーああ、腕が痛い、痛いって！何をこすっているって、垢というより、腕ジャン？私が痛がるのも無視して反対の腕を持ち上げました。ゴシゴシゴシ！うわー、またかよ！うでの垢というよりも、皮膚を毟り取っているみたい。いてえのなんのって・・。だって、俺あんまり垢が出ない人だから、あれほどに、きつく垢すりしたけど、ほとんど垢も擦れて来ていないしね・・・。垢が出ないから、皮膚が痛いんだよ！そう思いつつ見ていると、腕から、足、腿、体と一通り、体をこすっていきましたが、なんと、合計で２０分くらい経つと、「ＯＫ、グッド！」と言って、おじさんは、どこかへ消えてしまいました・・。えーもう終りなの？まだ２０分だよ～。確かに痛がったけど、これで終りだと高いよ！そうです、料金は２０００円ほど払ったはずなので、これで終りでは納得ができません。でもしかし、このまま一向に次の人が来るわけも無く、本物のトルコ風呂は、ここにて終了・・・。私は部屋で寝る事にしました・・・。

  2008年05月02日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１５・・本物のトルコ風呂に突撃取材！

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産遺跡の旅１５・・本物のトルコ風呂に突撃取材！さて、田舎ホテルに宿泊ですが、本当にやることがありません。元々一人のツアーなので、まあ街をのんびりと歩き回るか、部屋で飲むくらいしかないのですが、飲むのは飽きたので、これは何かしてやろうと、ホテルをうろつきます。すると、トルコ風呂の看板が！待ってました！ようやくトルコ風呂に有りつけるのか・・。もちろんソープランドの前身となった、あおの妖しい風俗型のお風呂ではなくて、あくまでも古来からの伝統あるトルコ風呂です。さて、トルコ風呂の為に、私は地下に降りました。そしてそこには大理石があり、受付に聞くと、そこで横たわってまっているとのことでした。しかし一向に誰も着ません。私はただ横になります。暇です・・・・。一体どう言う事？そんな時にようやく一人の男が着ました。屈強なムキムキマンで、マリオとか、ルイージの類の、胸毛ぼうぼうの凄い男です。これはどういうことだと思いましたが、言う事を聞くしかないようです。私は恐る恐る寝そべりました・・。

  2008年04月08日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１４・・・カッパドキア

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１４・・・カッパドキア次に向ったのは、ユルギュップのカッパドキアです。あの不思議なきのこの里です。新宿歌舞伎町には、それをもしたドキアなんていうテーマ居酒屋もあるけど、本物は、中々趣きがあります。まずはウチヒサールの集落です。最初は遠目にみていたので、山の間に、穴が空いている山肌が現れていると感じる程度で、まあそんなものかと思っていましたが、次第に近づいてくると、とんがり山に小さな穴が・・。三角形のきのこ山にも、小さな穴が空いています。すげえー！なんでも、昔はこの小山をくりぬいて、洞窟を作り、穴倉のような家にしていたそうです。それも４０００年も前からですって。ヒッタイトの頃からですって。それは世界遺産にもなるよねー。今では、みんな割と裕福になったから、きのこ山に住んでいる人は、ほとんどいないけど、昔は、本当にきのこ山の洞窟にすんでいたとのこと。カッパドキア、世界的な不思議な遺跡ですよ。今日はカッパドキアの洞窟ではなく、普通の小さなホテルに泊まります（笑い）。洞窟でも良かったんだけどね・・・。まあ良いでしょう。この辺りまでくると、もうイスタンブールからも遠いし、首都のアンカラからも遠いし、地方の田舎ホテルしかありませんでした。

  2008年03月22日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１３・・スルタン・ハンのシルクロードのキャラバン・サライ

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１３・・スルタン・ハンのシルクロードのキャラバン・サライそして次に、シルクロードの拠点都市である、スルタン・ハンに行きました。ここはコンヤから１時間ちょっと離れた場所にあり、シルクロードを使って、キャラバンが移動する際に、その商隊が休憩したり、宿泊したり、休んだりする場所である、キャラバン・サライの遺跡があります。キャラバンサライとは、隊商宿のことですが、このスルタンハンには、特に大きな建物が、当時の面影のまま残されているようです。このようなキャラバン・サライは、何キロかに１箇所ずつ設定されているようでした。ここでは、キャラバンのらくだや馬が入っても十分に休めるように、広くて大きくて、高い建物になっております。また盗賊や夜盗などの攻撃に備える為に、厚い壁に覆われていました。石やレンガは非常に分厚く、容易に攻撃できません。ゆえに外から見ると、中に何が入っているのか？と思えるような非常に大きな建物です。高さもなんと、約２０ｍほどもあって、攻撃と防御を兼ね備えた施設なんでしょうね。壁が厚いので、内側の壁に沿って階段で上がることができて、壁の上で外側を攻撃することもできるようです。さすがにキャラバンは重要な商品をたくさん抱えているだけあって、防犯には優れています。私も壁の上から下を見下ろして、何かを攻撃したくなりましたけど（笑い）、高すぎて少し怖いくらいです。でも中を見ると、非常に広くて、高さがあるのですが、ここまで高い建物の必要は無いんじゃないの？だって、高さ２０ｍあっても、らくだも馬車も、２０ｍもないよね？だって、外から見ると、飛行船が隠れているかと思うくらいに大きいし、奈良の大仏もすっぽり入りそうです・・。

  2008年03月09日

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• トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１２・・・パムッカレの石灰石遺産

  トルコ・イスタンブール・カッパドキア世界遺産跡の旅１２・・・パムッカレの石灰石遺産３月６日、次の日は氷河のようなところに行きました。ここがパムッカレです。ここは石灰石が溶けて段々状に綺麗にテーブルを造っている場所です。まさに棚田の段々畑のような感じです。暖かい温泉水がゆっくりと流れ落ちるので、それによって白い石灰石が溶けて、綺麗なテーブル状の棚田になっているんです。青い水が綺麗に落ちて行きます。またこれは温泉水なので、暖かいこともあって、足湯のように足を入れて体を温めている人も居ます。私も足を入れてみました！今は世界遺産に指定されたので、状況は分かりませんが、こんな白い石灰の城の中で、足湯をするなんて最高でしたよ！その後ヒエラポリス遺跡を見て、変なＴシャツをお土産に買いつつ、次の場所へと移動です。

  2007年12月15日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅１１・・トルコ人ガイドの拘り・・。

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅１１・・トルコ人ガイドの拘り・・。さてそれから、次の場所へと移動です。ところで、それにしてもこのガイドさん、あまり言葉を喋りません。日本語ペラペラだから、もっと説明を聞きたいと思っっていたのですが、あまり喋る事もなく、暫くして、こんなことを言いました。「実は以前は、あれもこれもと、どんどん説明をしようと思っていて、観光地に着くたびに、いろんな説明を日本語でしました。」、「だけど、あるとき誰も聞いていないことに気付きました。いやむしろ聞きたくない雰囲気で寝ている人もいました。」「そこではたと気付いたのですが、皆さんは、説明を聞くよりも、景色や文化を楽しみたいのだと、のんびり旅行がしたいのだと」「だから、わざわざ聞いてくる、質問してくれば答えますが、それ以上にでしゃばって喋る事はしない」とのことでした。そうか、それはその通り、私は納得です。それからホテルに泊まり一日が終わりました。

  2007年08月22日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅１０・・・エフェソスの水洗トイレ

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅１０・・・エフェソスの水洗トイレまたこの遺跡が面白いのは、トイレがあることです。なんとそれも、一応水洗です（笑い）。ただ、まあ、水洗と言っても、下に川が流れているだけ、というか、水を川のように流すだけのようですが、それでも古代にしては、紀元前なのに、立派な水洗トイレです。お尻の形をした穴が５つほどあって、それがソファのようにカギの字に並んでいて、好きなところでするようです。笑える。となりの人との敷居もないし、右にも左にも人が見えるわけだから、世間話でもしながら、用を足すのでしょうか？少し近過ぎですが・・。それにしてもこの遺跡は大きいね。昨日の山の上も大きいけど、ここは平地だから、どこまでが切れ目なのかよく分からないし、ギリシャ宮殿、柱、トンネル、住居、水路、トイレ、浴場とたくさんありますね。トルコでも有数の巨大遺跡でした。

  2007年07月20日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅９・・・イズミールとエフェソス、エフェスは猫だらけ！

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅９・・・イズミールとエフェソス、エフェスは猫だらけ！３月５日、イズミルを通って、エフェソスへと到着しました。ここは何か面白いというか、特徴的な遺跡です。それは、非常にのら猫の多い遺跡でした（笑い）。なんだかあちこちに猫がいます。ここまでのトルコにおいて、ここまで猫が多い遺跡は初めてです。それから、ここにも階段状のすり鉢野外劇場があります。ただここは、昨日のベルガマのアクロポリスの都市とは違い、だいぶ傾斜が緩やかです。山と街ではこういうところも違うのですね。この遺跡はだいぶ、保存状態が良いです。今までのトルコの遺跡はどれも保存状態が良かったのですが、ここも綺麗に残っています。柱も多いし、一つ大きな塔もありました。これは一体何なんでしょうかね？また、この遺跡は非常に大きいです。宮殿もあるけれど、その他の遺跡が散りばめられていて、それぞれの保存状態が良いので、見所が沢山あります。もう夕方近くになり、人の気配は少なくなって、少しさびしい時間帯にはなってきましたが、見ているととても楽しいエフェソスの巨大遺跡です。

  2007年07月11日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅８・・・アクロポリスとアスクレピオン

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅８・・・アクロポリスとアスクレピオンそして、アクロポリスの丘の直ぐ傍には、崖がわに向かって、ゲートのようなところ、ゴミ捨て場のようなところ、トンネル、出入口、いろんな形状の遺跡になっています。先ほどのすり鉢階段を少し下ってから、丘の上を見上げてみると、山の上に空中都市をくっつけたような感じに見え、マチュピチュ遺跡よりも、更に空中都市に見えるよ。凄いねえ。山と遺跡の境目はなんだか当時がしのばれるね。この丘と山と、遺跡のギャップはうれしい。それから、アクロポリスの遺跡をはなれてから、先ほど見下ろした街におりました。ここがベルガマのアスクレピオン（の遺跡）のようです。駐車場から歩いて直ぐでした。ここは、真っ直ぐな古代の道路に、倒れた石柱・・。見通しが良いので、広い広場に、何も無いような雰囲気です。まあこういう遺跡も良いでしょう。ここは病院の跡という噂もあります。そして、ここから改めて、先ほどのアクロポリスの山を見上げると、大きなこんもり山に、渦巻くように道路が走り、その上には、大きな遺跡・・・。いいねえ。古代を感じつつ、今日はこの都市に宿泊しました。

  2007年06月05日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅７・・・ベルガマの丘の上の大劇場

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅７・・・ベルガマの丘の上の大劇場このベルガマ／ベルガモンの遺跡のアクロポリスは、丘の上の都市なので、非常に見晴らしの良い高台でもあります。片方は遠くに海が見下ろせるし、片側は、市街地がはるか下に見下ろせます。こんな所に住んでいたら気持ち良いだろうね。これだけでも来た甲斐があるよ。また斜面を見ると、斜面が階段状に削られて、デルフィの野外音楽堂のように、すり鉢状の斜面となっています。こういうものも良く造ったよね。これはたぶん古代の大劇場なんでしょう。凄い広さの、大きさの劇場になっています。だって、高さは約１００ｍくらいあって、幅も１００ｍ近くあって、高さの段数を数えると、１００段くらいはあるし、１段につき、横に１００～１５０人位は座れそう。つまりは１万人から１５０００人が同時に見えるんだよ！古代に１５０００人って、凄いことじゃん。下の平面を見下ろすと、特に何もなく、のっぱらですが、はるか下なので、かえって見えないかも（笑い）・・。というか、劇場で演目があっても、はるか下にありすぎて、見えないかなあ・・・。

  2007年05月26日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅６・・・ベルガマかベルガモンの倒れそうな神殿

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅６・・・ベルガマかベルガモンの倒れそうな神殿そこから更にバスで移動して、ベルガマ（ベルガモン）です。ベルガマは、山の上のアクロポリス遺跡と平地に有るアスクレピオン遺跡とに分かれるみたいです。まずは山の上の遺跡に行きます。これがベルガマのアクロポリスのようです。ここは標高３３３ｍほどあるとのことで、非常に眺めの良い場所です。イオニア式か、ドーリア式か、コリントス式？か、何様式化はしりませんが、ギリシャ神殿があります。トラヤヌス神殿です。これはギリシャで見たものと同じ種類ですね。トルコにもこういうものがあると、楽しくなってきます。ただ、柱が倒れているものが多いですね。なんとか立っているものが多いです。でもこういうものを、そのまま加工せずに、大事に保存するのは良いことですよね。さすが、欧州型の保存方法です。ちなみに、この神殿は、たぶん当時は柱が５０本くらいあった、大きな神殿のはずなのに、今では右端のみで、柱が３本しか残っていない・・・。３本ですよ。もしも地震が起きてしまったら、倒壊は免れないです（笑い）・・・。なんとか立っているという柱が３本だけ、神殿の右端にありましたが、でも見れば見るほど思うのは、これって地震が起きなくても、自然に倒れてきそうだよ（笑い）。大丈夫かなあ・・・。

  2007年05月14日

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• トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅５・・・トロイの木馬は本当か？

  トルコ・イスタンブール世界遺産跡の旅５・・・トロイの木馬は本当か？今では歴史上の事実として、ほぼ認定されているトロイの木馬ですが、復元されたものを、よくよく見ると、少し微妙な感じです。例えば、上の部分は少し変な感じかも（笑い）。だって、右と左に５つの窓があいている。窓ですよ、窓！これってたぶん、当時は無かったはず。だって窓があったら、そこから中が見えてしまうし、絶対に音が漏れてしまうから・・・。トロイの木馬作戦がうまく行ったとは思えないからです。それから、馬の後ろに物置がのっているけど、ここにも窓があります。少し変な感じです。物置の窓ですよ～。この物置は当時からあったのかなあ？なんだか見れば見るほど怪しく見える。でも古代ローマの学者が史実というなら史実なんだろね。欧州人は、そういう嘘をつく必要がないから、嘘ではないと思う。まあ面白い木馬ですよ。この木馬を見ながら、ホメロスのイリアスに思いを馳せれば、私もあなたも古代ローマ時代の気分・・・。シュリーマンも良くやったね！

  2007年05月07日

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• トルコ・イスタンブール遺跡の旅４・・・トロイの木馬はでかい！

  トルコ・イスタンブール遺跡の旅４・・・トロイの木馬はでかい！さてそれから更にバスに乗って移動です。トルコは電車網が弱いので、どのツアーでもだいたいはバス旅行です。先日も、トルコの日本人バスツアーのバスが横転し、何人か亡くなったと聞いたけど、トルコはバスツアーしかないから仕方ないんですよね。次はトロイです。長時間のバス旅が多いトルコ旅行ですが、ここはチャナッカレから直ぐでした。さて、トロイといえば、トロイの木馬・・・。果たしてそれは本当でしょうか？最近のテレビでは、トロイの木馬の遺跡が見付かったとか、木馬は伝説ではなくて、歴史だったとか、いろんな話を聞くけれど、まずはその復元物を見たい！そういう思いですね。トロイの木馬は、入り口から入って、かなり奥の方にありました。でも遠くから見ても良く見えます。高さは約２０ｍくらいでしょうか？足の部分だけでも１０ｍくらいはあるし、でかいよ！でかい！でかいね！長い足の上に、船のような箱物の馬が載せられている感じです。上の部分も１０ｍほどの高さはあります。

  2007年04月29日

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• トルコ・イスタンブール遺跡の旅３・・・チャナッカレは攻めにくい要塞！

  トルコ・イスタンブール遺跡の旅３・・・チャナッカレは攻めにくい要塞！それから、次の日には、いよいよボスポラス海峡をわたります。ここは海峡の幅が狭いので、渡し船やフェリーで、わずか２０分くらいだったような気がします。今日はまだ朝早いので、朝焼けの中フェリーは走ります。ギリシャであればエーゲ海クルーズだし、トルコであれば、ボスポラス海峡クルーズなのでしょうが、やはりトルコだと、少しオリエンタル意識があるね（笑い）。ギリシャもトルコも直ぐ近くなので、海の色が違う訳ではないけれど、それでも、どこか違うアジアの雰囲気を感じてしまいましたよ。そんな雰囲気でフェリーで渡ります。到着するとバスに乗って、早くも移動開始です。お昼をだいぶ過ぎた頃にようやくチャナッカレに到着しました。ここはトルコの小アジア半島では最も欧州よりの場所の１つであるし、ダータネルス海峡を挟んでギリシャやイタリアにも近いので、古代より、ローマ帝国との戦いの中で、非常に重要な土地であったようです。一種の要塞であり、レンガや石造りの遺跡は趣があります。ガイドに連れられて歩きます。ここは要塞なのか、堀が深いですね。堀が深く、崖が高く、これは攻め難いかもね。ただ、高台というか、見晴台に上ると、これはもう景色が良いですね。はるか遠くに海が見えて、当時から要塞として、海岸を見下ろし、警備にも当てられていたようです。主に白い石垣や石造りの遺跡は、迷路のように入り組んで、当時の様子がしのばれます。ギリシャの遺跡も良かったし、ローマの遺跡も良かったけど、同じようなローマ遺跡であるのに、こちらの方は、保存状態がよく、むしろ楽しいかも！あちこちに古代ギリシャ語というか、ギリシャ文字らしきも見えます。

  2007年04月19日

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• トルコ・イスタンブール遺跡の旅２・・・ベリーダンス三昧

  トルコ・イスタンブール遺跡の旅２・・・ベリーダンス三昧さて、トルコはイスタンブールにやってきました。ここは亜細亜と欧州を結ぶ、オリエンタルな都市です。アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡は、非常に狭くもあり、狭いところはわずか７００ｍで、関門海峡みたいなもんでしょうか。イスタンブールでは、ヨーロッパ側の市街地でも、いろんなものがありますね。普通のヨーロッパの街並みだけでなく、イスラム教らしきモスクも多数あり、またレンガが古いので、趣が深いですね。バスの中から市街地を眺めます。ブルーモスクやアヤソフィアも見ますが、今日は外から眺めるだけでした。残念・・・。さて今日はホテルに着くと、いきなりのベリーダンスです。これはこの辺りの中近東、つまりはミドルイーストにや、マグレブ諸国には多い踊りなのですが、あまり感動しません。性欲もかきたてられません。不謹慎な話ですが、もっと色っぽいものかと思っていたけど、やはり外国の人がいくらセクシーに踊っても、あまり面白いものではないんですね。ひらひらゆらゆら踊っていますが、私は上の空・・・。食事しか見ていない・・・、そんな状況のまま、自分の部屋で就寝しました。

  2007年04月12日

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• トルコ・イスタンブール遺跡の旅１・・・トルコに飛行機で到着

  トルコ・イスタンブール遺跡の旅１・・・トルコに飛行機で到着さて、今回はトルコにやってきました！この度、新卒で入った会社を退社することになり、その有給休暇が少しあまっていたので、１０日間休んで、ちょっと海外へ行こうと思ったからです。約８日間でトルコをだいたい一周するツアーです。トルコは、イタリア、ギリシャと旅行した遺跡好きの私にとっては、欧州の遺跡の中で、最も気になる場所の一つであり、わくわくどきどきしながら、トルコへの到着を待ちます。ツアーなので、いろんな人がいます。とりあえず、老夫婦が２組、３０代の女性二人組、看護学校の卒業旅行で来た４人組などなどです。いずれにせよ、１人旅は私だけですね。それともちろん添乗員さんもいます。２０人以上のツアーなので、しっかりとした３０代くらいのベテランの女性が、添乗員として付いていました。それから、まずイスタンブールの空港に到着すると、早速、現地のガイドに合流しました。初老というか、６０歳前でしょうか？まあ典型的な人の良さそうなトルコ人のガイドです。親日家の風情が合って、少し安心できます。当然の事ですが、日本語もペラペラです。

  2007年04月06日

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