[タイ]の記事一覧 | 私の世界遺産紀行！世界寄港聞こう！

タイランドです。パッポン通りです！！

パッポン３最終的には、私の横にいた女性がリーダーらしく、私が夜のお供を断ると、奥から威勢のいいやつが出てきましたよ！まさにムキムキマン？身長１８０ｃｍ、体重１２０ｋｇくらいありそうなやつらが、３人ほどやって来て、一人は出口を封鎖しました・・。おいおい、帰れねえじゃねえか（笑い）？もう笑うしかありませんでした。そう人間危機感が高まると笑っちゃうんですね。６人いたので、まあ殺されることまではないだろう・・。請求書には、６人で、１０００ドル程度。あれ、意外と普通ジャン？確かにビール１本ずつだけど、１人１５０００円か？・・・。暫く考え込みます。でも良く考えると、相手は男が３人だけ、むしろ戦えると睨んだ私は、急に元気が増してきました。それゆえ、何故か急に私は切れて、ムキムキマンに言いたい放題！「お前ら、いい加減にしろ！」いや、そもそも日本語は通じないし、って誰かから突込みが入ります！それでも私は戦います。「おいー責任者出て来ーい！」「お前かっー！」←いやいやこれも通じないので・・。「このやろう表でろ！」←通じないし、そのまま帰ろうかと思ったけど、帰してくれませんでした。とりあえず、お互い、英語と日本語で言いたい放題！！！全然怖くないし訳分かりませーん。何を言っても全く無駄でした。その後５分くらい文句を言い続けましたが、一通り言い飽きると、あとは友人に任せてトイレへ。取り敢えず今後の展開を予想しました。たぶん最後は「財布を見せろ！あるだけ出せ！」と言われるに決まっているので、それに備えて、財布に１０ドルだけ残して、後は全てを靴の中に隠してから、自分の席に戻る。周りは、まだまだ戦っている。１人は、「やばいと思ったんだよなー」って、先に言えよ！まあ、とにかく俺は大丈夫だけど、他のやつにも準備をさせないとっ！隣の友人にも、金を靴に隠せと言うと、彼は慌ててトイレに行きました。ブーツの奥深くに隠したようです。それからしばらくは、男６人・ＶＳ・ムキムキマン＋妖艶な娘６人の対決が続きます。さすがに暴力沙汰にはしたくないようで、とにかく言い合いが続きます・・・。あーっと、ここで、タイムアップ！ムキムキマンより、身振り手振りの意思が発せられました！そうです、やはり、財布を見せろ！とにかく財布を見せろ、あるだけだせ！という展開です。それぞれが財布を見せました。財布から札だけが取られていきます・・・。俺の近くにいたら教えてあげたのに・・・。結局、みんなぼったくられましたが、私の被害は約１０ドル、隣の友人も２０ドルで済みました。まあ私だけは、１５００円位だから、フィリピンパブより安かったりして！！まあこんな危機管理も必要でしょうね！

タイはパッポン！パッポン通りだい！

パッポン２気がつくと、もぬけのからだったホールに華やいだ空気が流れてきました。軽装で美装の女性がわーっと集まってきて、我々６人の周りを取り囲み、ビールを注ぎ始めます。女性は傍らで、あでやかに踊りながら、そして軽快にステップを踏んで、周囲を和やかに包んでいきます。しばらくは誰も何も言うこともなく、愉しくて華やぐ雰囲気でしたのですが、次第に何人かは、その異様な雰囲気にようやく気付き始めました。（私はまだ気付きませんでした・・。苦笑）リーダー格の女性が話し掛けてきます。「３００ドルでＯＫよ！」「それは何の話だ？」と思いつつ飲んでいるが、周囲のざわめきに、ようやく気がつきました。（あれ、ここってボッタクリの店？）そうです、そうです、ぼったクリの店です（笑い）。まあそこまでは日本語で言いませんでしたが、「３００ドルＯＫ？」「パンパン？」なにやら不吉な言葉が続きます。周囲のざわめきと、隣の友人の困った顔に気が付いて、ことの重大さに気づき、ふと我に返ります。俺よ、早く気付けよ！！！自分の不甲斐なさを感じました。もうこうなったらどうしようもありません。お金を取られるだけですね。隣の友人に聞くと、「やばい、たぶんボッタだよ、どうするよ？」私と隣の友人は頭を抱えました。ところが、そんな時にも笑える事がありました。ふと反対側を見ると、この１０ドルの店に釣られた張本人は、反対側でにやにや飲んでいました。「おーいまだお前は気がついていないんかい？？お前は！」呼びかけますが、何も聞いていません。今や従業員５０人のソフトウエア会社を経営する彼も、当時は鈍感な人でしたんですよ！（というか間抜けな人かも）おいおいいい加減気付けよ！と２人で言うものの、最後まで気付かず・・。辺りは不穏なまま、熱気は最高潮に達していく・・。続く。

タイとパッポン

タイとパッポンタイか・・・。懐かしいというか、笑ったね！いや苦笑いかな・・。タイと言ったらパタヤではなく、やはりパッポンでしょう！バンコクに行き、そこからコサムイ島にバカンスで行くルートなのだが、まずは、初日からパッポンへ！はまったあ、あ？そうです、ぼったくられましたあ！今回は男６人の旅なので、気ままにパッポンに来て、客引きの言われるがまま、ついて行きました。「社長！安いよ安いよ！１０ドルで飲み放題！」こんな言葉について行きました。そのお店は何故か薄くらい階段を上った先で、ドアをくぐると、大きなホールがあり、お客は１人だけいました。っえ、この１５０人入りそうなホールに１人だけ？それも西洋人が１人・・。おいおい、本当に入るの？誰かが客引きに確認しようとするが、客引きはもちろん既におりません。どこかへ行ってしまいました。そんな時、我々に選択肢はありますか？Ａ：そのまま入る。Ｂ：そのまま帰る。ハイ、そのまま入りました（笑い）。そうです、全員馬鹿でした（苦笑い）馬鹿丸出し、スケベ心丸出し、その異様な空間に、何の疑問ももたずに入りこんで行くのでした・・・。ぼったクリの典型じゃねえか？誰か気付けよ！って。続く