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カテゴリ:キャリア開発
フリーランス340日目
「5分間が勝負ですよ」 東京都立晴海総合高等学校 キャリア・カウンセラー 千葉先生はそのように私たちに教えてくださいました。 今日は、 私が所属している NPOキャリア・カウンセリング研究会 会報誌の取材で 都立晴海総合高校 キャリア・カウンセラー 千葉先生を訪ねました。 「総合高等学校」 総合学科を持つ高等学校です。 私が高校のときにはなかった形態の学校は 平成3年の中教審答申で提言され、 平成6年に7校設置されました。 現在では全国で186校設置されているそうです。 東京都立晴海総合高等学校は平成8年に開校し、 東京都で初めての総合学科を持つ学校として誕生しました。 その教育理念は、 多様化する社会を背景に、 一人一人の個性を伸ばし、 進路のことも自分で考える といった内容です。 具体的には 自分で考え、 意思決定できる人財を育てる高校 なんです。 そのサポートとして 従来の進路相談ではなく 自分で進路を考えるサポートをするために キャリア・カウンセラーを置き 様々な活動をしています。 そして、冒頭の 「5分間が勝負なんです」 になります。 青春真っ只中の高校生 自分で何でもやりたくなる時期 大人(先生)の言いなりにはならないぞ! というオーラを出している生徒たち。 その生徒達に 「お、 この先生の言うことはちょっと面白そう 聞いてみようかな・・・」 と思ってもらうためには つかみの5分間 が大切だそうです。 いわゆる キャリア・カウンセラー養成講座では 得られない 現場のノウハウ ですね。 相手に合わせたアプローチ その大切さを教えていただきました。 ■ 事実 晴海高校 千葉先生にお会いしました ◆ 気づき 相手に合わせたアプローチが信頼関係を築きます ● 教訓 カウンセラーもアウトリーチが必要です ★ 宣言 私は、相手に合わせたアプローチをします ■■ 小さな社会貢献 ■■ ご協力お願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月06日 00時07分37秒
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