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何を書くでもなく、適当に書いてみます。
少し前まで日本株投資はあまり注目されずに米国株投資がもてはやされていましたが、日経平均が半年で30%近くも上昇したことで、今年は随分と日本株が注目されていますね。バフェットさんが日本株を安い安いと買い増ししていたことも好感されているようです。バフェットさんは、いつも買うのが遅く、株価が随分上昇してから買い進む印象を持っています。ただ、それ以降も株価は引き続き上昇を続けて、後から見ると株価はバフェットさんの買値よりも随分高くなる、ということがかなり多いです。こんな水準でこの銘柄を買うなんて正気か、バリュー投資家としてそれで良いのか、と思っても、それ以上に株価が長期的に上昇することが多いです。バフェットさんはマンガーさんの許可が出ないと基本的には新規銘柄を買えないということで、バフェットさんよりマンガーさんの着眼点が良いのではないかと思ってしまいますが、マンガーさんも間違える時が多いです。最近では、中国企業のアリババを随分と高値で買って、随分と安値で売りました。コロナショック時はバフェットさんも航空株を大底で叩き売っていましたが、全くセンスないですね。なんで二人とも業績が悪化するのが分かっていて、株価が下がり続けている最中に売らず、暴落しきった後で叩き売るんでしょうか。バリュー投資家なら逆じゃないかと思います。バリュー投資家の風上にも置けないと思います。でも、長期投資家は長期投資家の視点がある。僕は中期投資家なので、僕には見えていない所から投資しているのだろうと思います。短期投資家よりも高い視点で中期投資家は俯瞰して、中期投資家よりも高い視点で長期投資家は俯瞰しているのだろうと思います。 それで、中期投資家の僕が中期投資家の視点で長期投資家のバフェットさんやマンガーさんの投資能力にケチを付けても、それは全くもって的外れな意見だということです。中期的に間違っている投資行動でも、長期的には概ね正しい、そういう視点の違いで織りなす株価と僕たちは向き合っているんですね。 つらつらと、だらだらと、心の赴くままに書いて、推敲せずに投稿します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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