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今年は日経平均やTOPIXの上昇率が高いという事で、自分のパフォーマンスを日経平均やTOPIXと比較して、物足りなさを感じている投資家も多いかと思いますが、そういう比較は止めておいた方が良いですよ。 投資というのは長年続けるものです。ましてや、投資手法によってリスクとリターンが違いますから、指数と比較しても意味がないんです。とても重要なので是非とも理解して欲しいのですが、自分のパフォーマンスを指数と比較しても意味がないんです。 他人と比較するのも同様です。比較しても何の意味もないんです。投資というのは勝った負けたの世界ではないんです。自分の人生で許容できる範囲でリスクを取るべきで、過剰にリスクを取る必要はありません。他人とパフォーマンスを競い合う意味がないことを腹の底から理解するべきです。自分が何をしているかを良く理解している投資家は、指数や他人のパフォーマンスと比較して一喜一憂することはありません。株式投資は劣等感を払拭するツールではないのです。自己顕示欲を満たすためのツールではないのです。 ただ、各指数の推移を注視するというのはとても大切です。 指数の変動によって自分の投資行動を変化させるという事も、時には有用になります。 JASDAQがなくなり、小型株指数がマザーズ位しかなくなってしまったのが残念です。 僕は毎週日経平均とJASDAQ指数の推移を特に注視していて、2003年1月25日以降、ずっと記録に残していましたから。
呼吸をするように、変動する指数と共に株式投資をしてきました。 日経平均とJASDAQ指数の変動で、その時の株式市場と対話してきました。 僕の場合、マザーズ指数ではダメなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.13 18:28:08
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