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バリュー投資に騙されるな!

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2024.01.04
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 純利益を純資産で割った数値がROEです。この数値が高いほど、少ない純資産で多くの純利益を出していることになります。高いほど効率的な経営をしていることになるので良いのですが、高いROE水準を維持できる企業はとても少ないです。特に日本では、長期的に高ROEを維持している企業は極めて少ないです。そのような銘柄は、長期的に株価が上昇し、指数関数グラフのようなチャートを描くことになります。しかし、投資家の期待 しているような増収増益にならないような状況になると思われると、一転して株価は大暴落します。それまでの上昇が大きいほど、大きな暴落になります。

 例えば、エムスリー(証券コード2413)などがあげられます。下のようなチャートです。



 ソネット・エムスリーという名前で上場したエムスリーは、上場前からとても大きな期待がかけられていました。高PER高PBR高ROEの高成長銘柄です。何年先の利益成長を織り込んでいるのか分からないが、いくら何でも高過ぎる、いつ暴落するか分からないので僕のような投資家はとても買えない、そんな銘柄でした。
 しかし、エムスリーは投資家の期待通りに、長期的に高ROEを維持したのです。高PER高PBRもずっと高いまま、利益成長している分だけ株価が上昇しました。上のチャートでは2020年の株価上昇が特別大きくてそれまでの株価上昇は小さなものに思えるかもしれませんが、実際はそうではありません。上場以来、物凄い株価上昇率を続けたのです。

 このような万年高ROE銘柄を見つけられれば、資産を急増させることは容易です。投資をして放ってくだけで億万長者です。しかし、このような銘柄は特に日本では稀有です。 高過ぎるROEはいずれ低くなり、株価は急落します。その為、高ROE銘柄への投資は リスクが高くなりがちです。

 それなら逆に低ROE銘柄への投資が良いのではないかと思われるかもしれません。しかし、特に日本では、長期間にわたり低ROEを続けている企業が実に多いです。5年後も低ROE、10年後も低ROEの万年低ROE銘柄です。低ROEが続く限り、株価の大きな上昇はあまり期待できません。いずれ何かの拍子で株価が暴騰することがあるかもしれませんが、上昇相場でそのような銘柄を多く保有することで、相対的なパフォーマンスが大きく見劣りするでしょう。

 例を挙げればきりがありませんが、例えばサンコー(証券コード6964)などがあります。
 下のチャートです。



 2016年から2017年にかけて大きく上昇していますが、それ以外は低迷続きで、トー タルリターンも指数以下で決して良いとは言えません。

 その為、ROE水準が上昇していく銘柄を探すのです。大きな利益を上げた銘柄として紹介した、ワールドホールディングス、G-7HD、SBSHD、JBCC HD、などはROE水準を上げた期間に株価が大きく上昇を続けました。
 低ROE企業はPERやPBRが低いことが多いですが、これらが見直されて中くらいの水準になるだけで、株価は大きく上昇します。元となる利益が高くなること、投資家の評価が高くなること、の相乗効果が生まれるからです。


 投資家の評価が高くなる銘柄を探す目的として、四季報も利用します。四季報の業績予想は信頼するに足るものではないと僕は考えていますが、多くの個人投資家が四季報を参考にしています。特に出来高の小さい小型株などでは、株価にかなりの影響力があることが多いです。
 その為、会社の出す業績予想が四季報の業績予想よりも高い場合に、ポジティブサプライズとして株価が上がることが多々あります。そうである以上、四季報の外し方を予測して銘柄選定をした方が良い、という事になります。四季報の業績予想は四季報発売直後に株価に織り込まれますので、四季報の業績予想と違う業績予想を会社が出すと考える銘柄に投資をすれば良いのです。四季報は業績予想値を参考にするのではなく、外し方を利用する、という感じです。四季報を参考にしている投資家が多いので、そのような投資家を先回りする、という目論見です。
 僕は四季報の業績予想は全く信用していません。しかし、四季報の業績予想を見て投資先を決める、四季報が外れるなら仕方ない、という単純な投資家が日本人には相変わらず多い印象を強く持っています。四季報の業績予想の外し方を予測するのは、小型株投資では特に押さえておきたいポイントです。


 今、中期投資家として、ROE推移の上昇による株価上昇を狙うためにどのような企業に投資をするべきかと問われたなら、分かりません、株価は常に適正価格です、と答えます。
 それでもMEANING さんならどのような企業に投資をしますか、と問われれば、しぶしぶINPEX(証券コード1605)だと答えます。乱高下しながらも、石油価格の上昇或いは高止まりは中期的に続くと考えているからです。原油先物価格の上昇によりINPEX の業績は大きく上昇し、ROE水準は大きく上昇するでしょう。それを株価はある程度織り込んでいますが、原油価格の高騰が一時的なものに終わる可能性も、まだある程度織り込ま れているように感じます。仮に、今の水準がずっと続くのであれば、INPEXの株価は投資妙味があります。
 銅価格に影響しますが、日鉄鉱業(証券コード1515)も今の株価水準は投資妙味があるように思います。
 ただし、両銘柄とも、長期投資はご法度です。あくまで中期投資の話です。








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Last updated  2024.01.04 08:56:59
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