SHIMANO-Vanquish/1000PGS購入しました。
渓流用・トラウト用に使用しているリールは、ダイワ精工の
プレッソ1025。
現行タイプのプレッソは海水対応となっているのでメバリング
にも使ってたのですが、実はコレが非常に良い!
繊細な釣りが求められるメバリングで、月下美人よりも繊細な
釣りに適すプレッソは実はメバリングにも非常に有効なリール
なのです。 昔は、プレッソの海水対応使用が月下美人でしたが
現行の月下美人は何か違います。 …。
ヾ(´ε`;) 月下美人を買ったのではなく、シマノのヴァンキッシュ
を購入したので話を元に戻しましょう。
1000番は渓流釣り用・エリア用に購入したリールですが、
メバリング・小物アジングでも性能を発揮します。
小遣い劇減を経て…
購入して持って見ると、軽い!
そして回転フィーリングもシックリと軽いです。
シマノのリールには、リールの特化性能別に、
コアソリッドシリーズと、クイックレスポンスシリーズと、大きく
2種類に分けています。
■コアレスポンスは、高剛性のローターの慣性を利用したシット
と回転するシリーズ。
■クイックレスポンスは、軽量ローターで軽く巻けて、巻く感度を
体感できるシリーズ。
(-ε-) ダイワ精工がローターを軽くすることで、巻いて感じる
感度を高めてきた事でダイワ派も多くなり、シマノも追随して
軽量化した感じがします。
しかし、今までのシットリ感のリール性能方向も残したいので
分けて売る戦略になったのでしょうか…?。
今回のヴァンギッシュは、クイックレスポンスシリーズの
先駆けとして販売されたのが12シリーズなので、今回の16
シリーズでは全てが見直されたフルモデルチェンジです。
※画像中間違い ×Vanguish ◎Vanquish
ステラのボディが宇宙船みたいに感じたのですが、今回の
ヴァンギッシュも新型ボディになりました。
内部ギアの配置を見直すことで、重心をロッドを握る手に
近付けています。
離れた位置に重心があればあるほどにロッドがブレるので
ピュッ!と投げれてピタッと止めれるキャスティング性能も
向上しています。
(超軽量リールですが、更に体感出来そうです。)
1000PGS/155g 2000S/155g 2500S/180g
C3000/185g
耐久性・強度も必要なので、もう限界に近づいてきている
のでは?と感じてましたが、ここにきてコレだけ軽いシリーズを
出してくるとは、φ(・ω・ )さすがシマノですね。
僕は使う事がないので、ストッパーレバーを無くしたのも
シンプルになり軽量化に貢献したと思われます。
個人的な感想ですが、リールの軽量化での感度向上を謳い
文句に軽量化を進めてきたダイワでした。
一時期はシマノは回転性能に強度(剛性)も必要と逃げ腰
でしたが、正にヴァンキッシュの名前の通りダイワに反撃に
出てきたリールと感じます。
(※画像中間違い ×Vanguish ◎Vanquish)
正直には昔からダイワ派な僕ですが、コレは凄い高得点の
リールです。
ベタ誉めだけもメーカーの開発者の意欲が削がれるので、
気に入らない点も…。(個人的偏見含)
外観は正直、かなり昔のBIOMASTER/08の復活?と感じる
色で新しい感はありません。
ストッパーレバーが無いのは個人的に不便がないのですが
不便と感じ人(シーン)もあるかもしれませんね。
ハンドルレバーはCI4化されていて今までの高級感のある
アルミ削りだしではありません。 単価表ではCI4ハンドルの
方が高いようですが、これも時代の流れなのか、大型リール
以外は、このタイプに代わってくるのかな。
(ヴァンキッシュも大型リールはアルミ製)
ハンドルがラバーコーティングされてるのも劣化でツルツル&
ネバネバになるので嫌ですね。 純正を購入すれば送料税別
で1000円なので定期的に交換すればいいんですけど、長く
変わらない素材で開発してほしいです。
オイル給油口が無くなりましたが、あれは失敗だったと思う
のでコッソリと無くしたと思われます。
(-ε-)正直、ケチのつけどころが無い程の完成度な
2016ヴァンキッシュ。(少し高いけど)
ダイワファンとしては、強敵現るなリールです~。
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