テーマ:鉄道(22101)
カテゴリ:トラフィーの「鉄」なNEWS
全国初の観光鉄道「やまぎんレトロライン」が先日26日北九州市門司港地区で開業し、トロッコ列車の「潮風号」が運行を始めました。
「やまぎんレトロライン」はJR門司港駅そばの「九州鉄道記念館」駅から途中4つの駅を経て関門橋下の「関門海峡めかり」駅まで休止中の貨物線延長約2キロを復活させて運行します。 関門海峡の景観を楽しむため最高時速は15キロで、潮風を感じながら関門地区の景色を楽しめるというわけです。この鉄道は11月までの週末や夏休み中を中心に1日13往復し運賃は1回300円です。運行は平成筑豊鉄道が行っており将来は平成筑豊線と結ぶ観光列車を走らせる構想もあるそうです。全国初の観光専用鉄道「やまぎんレトロライン」、事業主体は北九州市ですが命名権を地元金融機関の山口銀行が取得してこのような路線名になったようです。総事業費は約3億円で採算ラインは年間3万人とのことです。元貨物線を走る観光鉄道北九州観光の目玉に育ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.29 17:12:54
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