テーマ:鉄道(22012)
カテゴリ:トラフィーの「鉄」なNEWS
鉄道ファンのすそ野が広がって専門性を追求するマニアが増えたおかげでしょうか。最近は旅客列車の時刻表ばかりか貨物列車の「時刻表」が静かなブームになっているとのことです。
「貨物時刻表」は年1回ダイヤ改正時に社団法人「鉄道貨物協会」が発行しているもので、運行時刻だけでなく、コンテナ取扱駅や機関車の運用や配置までか書かれているという貨物列車の専門雑誌の性格を持っています。これまでは荷主や配送業者が読者でしたが機関車の運用が描かれていることから「カマ」鉄のファンの間でお気に入りの機関車を撮るため運行状況を調べるための参考に読まれるようになったようです。値段は2400円と一般の時刻表より高いですが今年は5年前の3倍近い売れ行きだそうです。 この時刻表を買っていく購買層も小学生からお年寄りのベテランファンまで広がっているといい鉄道ファンのすそ野が広がったことを意味しており相次ぐブルートレインの廃止などで鉄道への関心が高まっているようです。機関車好きの「カマ」鉄には機関車の運用が描かれた「貨物時刻表」でお気に入りの機関車が今どこにいるかを調べるのが楽しみのようです。鉄道の楽しみ方も多様化してきましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.30 23:11:52
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