テーマ:鉄道(22103)
カテゴリ:トラフィーの「鉄」なNEWS
2010年度開業を目指す成田新高速鉄道を整備している成田高速鉄道アクセスは先月28日、新線内に設置する仮称「成田ニュータウン北」駅を「成田湯川」駅にすることに決めました。
新設される駅は印旛日本医大駅から8.4キロ、空港第2ビル駅から9.7キロに位置しており、千葉県成田市内でなじみ深い地元の地名の「湯川」に国内外で知名度が高い「成田」を冠して「成田湯川」に決定したようです。駅は高架駅でエレベーター3基、エスカレーター6基を設置してバリアフリーを考慮しています。ホームは相対式で8両編成に対応している2面4線で中2線は通過線となります。 同社によると建築工事は躯体工事はすでに終了しているとのことでこの秋には外観が完成するとのことです。仮称の駅名のように成田ニュータウンの北の玄関としての機能も備える「成田湯川」駅。将来は高架下などに店舗などができて「生活の拠点」としても活躍する駅として期待されるでしょう。成田空港への鉄道アクセスもこの成田新高速鉄道を経由する京成の「新型スカイライナー」にこの前試運転開始が報じられたJR東日本の「新型成田エクスプレス」成田空港への鉄道アクセス競争は第2世代車両のバトルに移ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.01 17:27:20
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