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カテゴリ:庭園
丸ノ内朝大学の春学期 「日本庭園春の陣クラス」 が最終回でした。 担任の烏賀陽(うがや)先生です。 京都でのフィールドワークの後は、 懇親会でした。 会場は、第二無鄰菴跡を飲食店に・・・ですので、 いやがうえにも期待が高まります。 ますます盛り上がる期待感。 そして、乾杯の後、 皆一斉に庭に出ました。 食べるより先に、庭。 ええ、 「食べる前に、観る。」 ですが、何か。 ・・・・・。 「この庭、灯籠、多くない?」 挙句の果てに、 「責任者、呼んで。」 と言いたくなる巨大な雪見灯籠。 作る前に、誰も何も思わなかったのでしょうか。 買う時には、止める人がいなかったのでしょうか。 この中の誰かが、やらかしたようです。 庭園のことは、 義務教育の一環に組み入れても いいと思います。 海外の方とお話しするのにも、 日本の文化、植物、歴史、鉱物などなど いろいろなネタが詰まってますのでね。 とても便利なのです。 この景観に違和感を感じることができるのは、 教育のたまものです。 7月、8月に都内で行われる 烏賀陽先生のトークショーも、 楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.16 13:38:10
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