カテゴリ:古今憧憬
凡河内躬恒(おおしこうちのみつね) 夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは かたへすずしき風や吹くらむ 古今和歌集 168 行く夏と来る秋が行き交う空の通い路には 片側に秋の涼しい風が吹いているだろうか。 註 かたへ:片辺。片方、片側。 秋 鰯雲(煙樹ヶ浜) ウィキメディア・コモンズ パブリック・ドメイン * 画像クリックで拡大。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 4, 2014 05:19:11 PM
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