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テーマ:最近観た映画。
カテゴリ:映画
「マッドマックス:フュリオサ」は、2時間半の長尺をまったく感じさせず、超弩級のアクションと、フュリオサがなぜああいうキャラクターになったのかをストーリーに詰め込んでいました。 お腹いっぱいになるけれど、前作とのつながりを発見して理解するごとに、どんどん面白くなっていきましたね。なぜフュリオサが義手なのか。どうして彼女が警護隊長になれたのか。彼女が生まれた緑の地とは、なんだったのか。 アニャ・テイラー・ジョイの細さが、もうおばちゃん目線で「大丈夫なの!?そんなにか細いのに…涙」みたいな感じで見てしまいましたが。 多くの悲劇を目を見開いたまま見てきた彼女だから持つ、強さと絶望と果てしない怒りと憎しみが、少ないセリフと仕草にあふれています。しかしそれにしても、アクションがカッコいい。スナイパーっぷり(ママ譲り)を発揮するシーンとか、「いけ!やれ!」と拳を握りしめるくらいには、興奮しました。 ディメンタスがクリス・ヘムズワースなので、なんか勝手にいい人になるんじゃないかと思ってしまう(笑)。でもいい人じゃなかったです。そしてその最期は……ああ、そういうやり方もあるんですか!とね。 そしてジャック(トム・バーク)…いい男すぎる!そしていい男の宿命は…(涙)…でした。 怒りのデス・ロードを観た人はみんな観に行くとは思いますが、ぜひ、観て!と宣伝して歩きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.18 20:28:37
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