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テーマ:洋楽(3332)
カテゴリ:音楽
昨年Secretly Canadianからリリースされた、Jens LekmanのEP「The way her shadow used to walk by your side, in a different time, a different city」。 EPだからと少し買い渋っていたのですが、そのことに激しく後悔しました。 いきなりトロピカルなイントロで幕開けの「An Argument with Myself」に、ぐっと心をつかまれてしまいました。思わず踊りだしたくなってしまうナンバー。Jensの語りみたいなのも入っていて、そこも素敵。それに加えて、英語の放送禁止四文字ワードを、実にクールにさらりと歌に入れ込んできてしまうところも素敵。一緒に思わず歌ってしまって、人前ではいけないわと肩をすくめてみたり。 「A Promise」は、Jensのやわらかな歌声の魅力が存分に感じられる、メロウで甘いナンバー。こんな風に名前を呼ばれてみたいなあ。本当に、Jensの声にはメロメロです。 なんとなく、一枚がひとつの物語になっているような?気がしました。歌詞をちゃんと聞き取れないところがもどかしいですが。 タイトルや、聞き取れる歌詞の欠片をもとに、自分の中で物語を作って聴いていました。 そんな風にも聴ける、一曲一曲がとても詩的でドラマティックなEPだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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