麺聖の国宝<西本願寺書院>の旅
雪で開催されないかもとのメールが前日に届いた京の冬の旅の西本願寺書院の特別拝観。日陰にはまだ雪が残る。北山はともかく本願寺にも雪が相当積もってたんだ。その前に、東本願寺で冬の旅。大寝殿、白書院を拝観。東本願寺は幕末に焼けたので、文化財指定は限られてる。竹内栖鳳の障壁画が見たかったのだけど、ガラスが興ざめ。国宝の書院は見た記憶がある。記憶を定着させるためには反復が肝要。対面所(鴻の間)、白書院、北能舞台と見ていく。北能舞台を見たあと説明の人が、この扉の奥に住職のプライベートルームの黒書院があると説明。見えてる廊下は国宝指定の一部かなぁ。この国宝は永遠に未見に終わりそう。その後、史跡・特別名勝虎渓の庭を見て御影堂が拝観できないので、阿弥陀堂へ。16時から3人の僧がお経を読んでたけどさっぱり分からない。しばらくして高速で読む、それも超が付く、正信偈と気付いたが、その時には和讃がないので終了。石山合戦に由来するらしい、これすごいわ!