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「人のふり見て我がふり直せ」 ということわざがあるが、
自分の欠点は見えないものだが、他人の欠点は良く見えるものである。 自分も全く同じことをしているというのに、 相手がやっていることは許せなくて、口出しをしてしまう。 その時ふと我に返るとよいのだが、 目の前のことだけで一杯一杯になってしまうのだ。 見ていると、両方の人間が分かっているだけに、 あまり感じの良いものではない。 そこに権力が加わると、もうその場は片方だけの独壇場である。 それを指摘する人間が居ないのは、 周りのみならず本人にとって残念なことである。 自分の欠点と同じ人に対して怒っているのだから、 それは天につばを吐いているのと同じことである。 吐いたつばは、いつか自分の顔にかかることになる。 そぅ、形をかえて自分に戻ってくるのである。 欠点を指摘されると一旦はムッとするが、 考えてみれば、その場で言ってもらえるのだから有難いことだ。 欠点を克服する機会を与えてもらったのだと考えたい。 私のように何も関係ないのにトバッチリを受ける人もいるだろう。 全く世の中、上手くいかないものである。 人こそ自分の鏡である。 自分のことを棚の上に上げっ放しにしないで、 一度自分の周りを点検してみると良いだろうと思う。 ※※※※ ◆次回のレイキ交流(体験)会は、来年2月です ※※※※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月06日 05時56分03秒
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