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カテゴリ:コーチング
「話しを聞いて欲しい」と言われたら、聞くだけにとどまらず、
聞く側としては色々質問して聞いていってしまう。 でもこの場合、誰が主役?というと、 実は話しをするほうが主役なのである。 だから聞く側が満足するような質問は、基本NGである。 聞いている内容に、ついつい好奇心が湧いてきて、 自分の好奇心を満たすような質問をしてしまう場合がある。 それでは意味が無い‥というか、良くないことである。 話す人が気持ち良くスラスラと話してこそ、 聞いている人が役目を果たしていることになる。 聞く人が主役になってしまうと、話す人としては、 「この人は私の話しを聞いてくれない人だ」という認識になってしまい、 話そうと思っていた言葉を、飲み込んでしまう。 そして最後には、話す言葉がどんどん少なくなっていき、 心を閉ざしてしまうのだ。 今回、チョッと驚いたことがあった。 それは「聞くワードは話すワードより多い」ということ。 どう考えても、話しているワードのほうが多いと思うのだが、 どうやら反対らしい。 聞いている時に、脳は別のことを考えてしまうことがある。 話しの内容に全く関係の無いことが、思い浮かんできたりする。 そぅ、今日の夜は何を食べようか‥とか。 これこそが、脳にそれだけの余力が残されている証拠だと言うのだ。 だから別のことを考えてしまう脳を聞くことに集中させれば、 聞く力は大いに広がることになる。 良い聞き手になること。 そして話し手が主役として輝けるように、 話しを促していきたいものである。 ◆NPO法人主催の現代レイキ体験会&交流会in名古屋が11月30日土曜開催◆ 中村区生涯学習センター 視聴覚室 ★詳細は私までお問い合わせください ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月26日 06時27分04秒
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