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カテゴリ:健康
髪の毛に関しては、今の私は結構満足している。 幼い頃は、太くて硬くて多い髪の毛がイヤだった。 まるで富士山のように、頭の上に鎮座していたのだ。 でも年齢と共に細くなり、柔らかくなり、少なくなりで、 今は良い感じに治まっている。 若い頃は髪に翻弄されていたが、 今は手入れを何もしなくても、気にならない。 だから何もしなくて良いと思っていたのだが、 「日曜日の初耳学」を見て、考えが変わった。 「カリスマ先生の熱血授業」として、 MEGUMIさんが授業に来られたのである。 美容本を出していて、50万部を突破している女性だ。 「美のカリスマ」と呼ばれている今の彼女は、 バンタン渋谷美容学院の名誉学院長に就任している。 初耳学の教壇に登場したMEGUMIさんは、 20代の頃より40代の今の方が綺麗なんだよね。 写真で見比べて、びっくりしてしまった。 授業内容は幾つか項目が有ったのだが、 元々ズボラな私は、それほど実行したいと思う項目は、 無かったのだが‥。 ただ髪の洗い方は、少しやり方を変えるだけで、 良くなるようなので、試してみたいと思った。 まず、シャンプー前にブラッシングをする。 しかも髪の毛に逆らうような方向へ、 ブラッシングすると良いというのだ。 これをすると、 髪の根元の汚れを浮き立たせる効果が有るという。 結局、根元が汚れている上にシャンプーをしても、 シャンプーが頭皮に入っていかないから、 シャンプーする意味が、半減してしまうのだ。 この後、すすぎをするのだが、 日頃の3~5倍すすいで、汚れを落とすのだ。 頭皮の汚れは髪の毛に栄養がいってないので、 汚れを取って、血行を良くしてあげるのである。 びっくりすることに、ここまでの手順は、 シャンプーする前の手順‥シャンプーは、これからだ。 ここからようやくシャンプーするのだが、 シャンプーを手に取って、しっかり泡立ててから、 頭皮にその泡をつける。 キメ細かい泡のほうが、脂を吸引してくれるのだ。 シャンプーをする時、スカルプブラシ(マッサージ用で、 剣山みたいなもの)百均で売っているからお手軽である。 これを使って泡立てたシャンプーを髪全体に、 万遍なく刷り込むことが出来る。 だから手だけでなく、スカルプブラシを使うと良いのだ。 そして最後のトリートメントなのだが、 この時もしっかりブラッシングをするといいというのだ。 手だけでトリートメントをしていると、 ムラが出来てしまい、パサつきの原因になるという。 トリートメントの時もブラッシングをするなんて、 全く考えたことが無かったなぁ‥。 私は年齢の割に髪の状態が良いほうだと思っている。 でもだからといって、あぐらをかいていてはいけない。 正しい髪の洗い方をして、髪に栄養を行き渡らせて、 もっともっと長く、良い髪を維持していきたいと思う。
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