テーマ:私のイギリス生活(443)
カテゴリ:イギリス留学
「旅の記録」のみのブログなので、毎日起こったことは書かない予定ですが、留学生活自体もある意味では旅行の延長のようなもの。とは言え、長くいればそれも生活となり、特筆すべきことはそんなに多くなくなっていき、覚えていることも少ないのですが、その中から一部を記してみたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月22日(土) どきどきしながら、ブライトンのホームステイ先へ。ブライトンはロンドンの南にあるリゾート地。列車で約1時間で行けます。ブライトン駅からはタクシーで行ったのかな。 家族はお母さんと20歳位の息子。娘は家を出て暮らしていました。親切でしたが物静かな人で、さらに私の英語がつたなかったこともあり、結局2ヶ月間あまり話はできませんでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月23日(日) 向かいのご夫婦の家に24歳の女性(Mちゃん)がホームステイ。はじめは留学の最初から日本人の友達ができて心強いけど、大丈夫かなとも思いましたが、しっかり自分を持っていて、皆からも好かれる人で、とてもいい友達に! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月24日(月) 12月まで2ヶ月だけ申し込んだ「セント・ジャイルズ(St. Giles International)」初日。テストを受けてクラス分け。最初Upper-intermediateというクラスに。でもヨーロッパの人が多くぺらぺら喋れる人たちで、文法などの内容というよりも、全然聞き取れず、2時間でひとつ下のクラスに変えてもらいました。ところがそのクラスは12人中9人が日本人!でも他にクラスは2つしかなく、結局そのクラスにいることに。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月25日(火) 前日のお昼はとりあえずMちゃんと約束をして、一緒に食べました。そのため心に余裕が生まれ、この日は私が、クラスのスイス人のKarine(何と17歳)をMちゃんとのお昼に誘い、とても仲良くなることができました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月26日(水) 入国審査で1年の学生ビザをもらい、1週間以内に警察に登録に行くようにと言われていました。この日、Mちゃんのホストファミリーが車で警察に連れていってくれました。 登録するのに何十ポンドか払い、学生ビザのグリーンカードを受領。これが後でロンドンに行ってから役に立つのですが、この時の私は「何で私だけお金を払わないといけないんだろう」と思ったものでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1988年10月27日(木) Mちゃんがイタリア人の男性 Paoloから、土曜のロンドン観光に誘われたというので、私とKarineも一緒に行ってもよければと言ってもらって参加させてもらうことに。 この旅行がきっかけで、スペイン人の同年代の男性2人、AlvaroとCarlosと知り合い、とても仲良くなり、ブライトンでの留学生活が本当に楽しいものに!Mちゃんがいなければ・・・と、本当に人との出会いと縁を感じる最初の経験となりました。 ③ロンドン観光編 ★ブログランキングの応援クリックをお願いいたします♪ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021.08.30 08:42:57
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