ボ~ノな居酒屋さん発見!
今日は、非常にローカルな話題です。年末に実教室の関係者の慰労を兼ねて行っている食事会最寄り駅の1つが再開発され、建った商業ビルには、それなりに有名なお店も入っているだが、マスターやシェフ、経営者の顔が見えるお店が好きなのでエリア的にお店はたくさんあっても満足できる店は少なくおまけに、駅から徒歩圏内となると毎年、お店選びに苦労する。今年もどうしようかと頭を悩ませていたら夫が「今年は、居酒屋や和食じゃない店がいい」と注文をつけてきた。夫が嫌がりそうな某有名イタリアンにしてやろうかと思ったがワインも高そうだし…(笑)隣駅から少し離れたところにある友人の誕生日会をやったイタリアンにタクシーで行くしかないなぁ思っていたらテニス仲間の食いしん坊の姐さんから「駅近くに小さいけど、まぁ美味しいイタリアンができたわよ」との情報がイタリアで食べ歩いた仲である彼女の「まぁ、美味しい」は信用できる!とちょうどその日に友人と食事をすることになっていたので待ち合わせの場所を変更して、下見を兼ねて第二教室の側の駅の路地の突き当たりにあるそのお店に行ってみた。古い民家をレストランにした、という友人の指摘どおり店名がついた看板がついていることを除けば、ただの古い民家である。玄関で靴を脱いで、廊下の左側が6畳二間をぶち抜いて、テーブル席が六つセットされたこぢんまりとした店内。雰囲気はである。定番のメニュー以外は、鴨居の上にある黒板に書かれていて食事のメニューは見開き1ページのみメニューの大半はワインリストそれも、赤、白に別れているだけではなくイタリア北部、中部、南部に別れてリストアップされている。私は北部(ピエモンテ)と中部(トスカーナ)のワインが好きなので白はハウスワインにして赤は、ちょっと奮発してバルバレスコをオーダー(市価の3倍くらい取るお店もある中、なかなか良心的な価格)すかさずオーダーを取りにきたシェフの奥さん?が「北部のワインがお好きということは、フランスワインがお好きなんですか? 私は、南部の刺激のあるワインが好きなので チリワインが好きなんです」と、さらり…。料理は、味もポーションも都会レベルなのに値段はエリアレベル徒歩で帰れるところで、この味が食べられるなんて~~幸せ~でした。(後半酔っぱらっていましたが…)一緒に食事をした夫の友人もデザートのパンナコッタも完食し、「やっぱり居酒屋と違って。 たまにはイタリアンもいいですね~」と大満足。でも、このお店、店名にオステリア(居酒屋)と…。聞けば先月オープンしたばかりとかがんばって欲しいな~。大人の隠れ家といった雰囲気の居酒屋さんなので子ども連れには向きませんが夫婦や友人とちょっとした食事会にはピッタリだと思います。もちろん、年末の食事会の予約をして帰りました。桜島先生、3月の食事会楽しみにしていてくださいね~不親切なお店ガイド店名にイタリア語の「栗」がついてます。第二教室近くの駅の改札を背に正面の道路ではなく右手に出て(前に持ち帰り寿司や)右、線路に並行して進み居酒屋の白木屋とむらさきの間の路地を入ると、突き当たり正面にある家です。(駅から徒歩1,2分)(路地の入り口にメニューが書かれた黒板のボードが目印)パスタランチ 880円より