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2011年08月25日
カテゴリ：イベント（誕生日・記念日等）
 「ご挨拶」でつぶやいたとおり、懐かしい味の再現や再会を目的としたマニアックなレシピ作りからスタート。 その後の変遷を経て、主に娘たちに伝えたい味等の記録としての現ブログ運営に至っています。 初レシピのひとつ、蛋撻（卵のタルト）でささやかながらお祝い気分。 ですが、久しぶりで段取りが悪く、こぼれたプリン液でタルト皮が汚れてしまいました…。  今回、以下のように少々アレンジ。 ・エバミルクを使用するのが香港流、ミルキーなコクが點心類に独特な風味を添えてくれますが、水＋エバミルク→同量の牛乳で。 ・Lサイズの卵は2個で約120g分あるので、タルト生地用に20g＆フィリングに残りを使用して卵使い切りに。 ・砂糖：卵：水分＝１：２：３の比率に基づき、卵を基準として砂糖と牛乳を算出。 さてさて、10年前に訪れて以来（「香港旅遊記」）、ご無沙汰している香港。 今度行くときは、新しい味と出会いたいわ～。 そのときを楽しみに、これからも日々を重ねていきたいと思っています。 ●材料（6.5cmタルトレット型（45ml容量） 9個分）  （「厨房用具介紹」タルトレット型参照） 〈タルト生地〉 無塩バター 50ｇ 塩 少々 粉砂糖 30ｇ 卵 20g 薄力粉 100ｇ 打ち粉用強力粉 適量 〈フィリング〉 卵 100ｇ 上白糖 50ｇ 牛乳 150ｇ バニラオイル 少々 ●作り方 タルト生地を作る。 べたつく場合には、ラップに包んで冷蔵庫で10分くらい休ませた後、作業する。 9等分にしてボール状に丸め、手のひらで平たくする。 型よりも少し高くなるように、打ち粉を使用しながら型にはりつける。 フィリングを作る。 上白糖を少量の温めた牛乳で溶かし、すべての材料をあわせる。 焼成する。 茶漉しのついた急須に入れ、タルト生地の縁いっぱいまで注ぎ入れる。 250℃に予熱したオーブン下段で180℃20分焼く（フィリングの中央が多少盛り上がり、ふるふる揺れる状態が目安）。※  熱いうちに型から出して冷ます。 ※焼き上がり直後は表面がぷっくりと盛り上がっていますが、しばらくすると落ち着いてツヤッ＆ピカッの仕上がりに。^^ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年08月25日 00時49分13秒
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