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テーマ:中国(上海)(76)
カテゴリ:旅行(海外/アジア)
11月の3連休、貯まったマイルの消化旅と称して
上海2泊3日の旅へ 久々の上海 4年ぶり?いや、5年ぶり? つまり、北京オリンピック~上海万博と 激的に発展を遂げた後の上海をまだ見ていないのだ(^_^;) 地下鉄網も整備され、 浦東国際空港まで、地下鉄2号線がつながっている! が、やはり短い滞在ということもあり 時間短縮の意味でも、市内へはリニアモーターカーで <リニアモーターカー> 「浦東国際空港」~「龍陽路」駅まで、通常30分以上かかるところを7分強! 時速430キロを久々に体験するか! と思ったら、 あれ???300キロ? MAX300キロにしかならないぞ・・・雨だから? これまで何度か乗ったけど、毎回430キロだったのに・・・・ 今はそんなにスピード出さないのだろうか・・・・ な~んだ、日本の新幹線と同じじゃん!つまんない(-_-;) 地下鉄に乗り継いで市内へ入り、 さて、まずはホテルにチェックイン 今回のお宿は、 “ラディソンブルホテル上海ニューワールド”(上海新世界麗笙大酒店) 南京東路の入口に位置し、地下鉄「人民広場」駅にも直結している ロケーション最高の5つ星ホテル <ホテルのロビー> <ホテルのエレベーターホール> こんなに便利で、お値段も手ごろ(今回ツイン1泊12000円)なのに ガイドブックなどには紹介されていない(載っていない)のよね~ バスルームがガラス張り~ バスローブもあるし、さすが5つ星のラグジュアリーホテル 人民広場に面したお部屋からの眺めはこんな感じ <ホテル10階からの夜景> 南京東路からもラディソンホテルが見える 宇宙船が降り立ったような部分は、 ホテル47階のバー「SKY DOME BAR」 今回は、行く機会がなかった~(>_<) ただ、ちょっとだけ不満を言えば、 エアコンの温度設定が制御されているのか、 どんなに設定温度を上げても余り温かくならず ちょっと寒い感じだった(T_T) さてさて、上海に着いて最初の食事は やはり“小龍包”でしょう 上海で小龍包といえば、何といっても「南翔饅頭店」 ということで、さっそく本店のある豫園へ 「人民広場」-「南京東路」-「豫園」と地下鉄を乗り継いで2駅 タクシーを使わずにサラっと行けるなんて、 何て便利になったの~ 平日の15時頃とピーク時をはずした時間帯で、 しかも冷たい雨が降っていたにもかかわらず、 1階のテイクアウト専用売り場は行列してましたね~(^_^;) 安いもんね~ 南翔饅頭店は、1階~3階まであって、 階が上がるに従って、サービスのグレードが上がるため、 同じ小龍包でも階が上がるに従って値段も上がります 今回も2階席へ 食券を買って席に着きましたが・・・・ 頼んだものは、もちろん名物“蟹粉小龍包”(蟹みそ入り) 8個入24元(約360円)くらい (写真は食べかけのため6個しか写ってませんが・・・・) あれ???値上がりしてる 確か、4年前までは、15~16個入って20元ぐらいだったと・・・・ そういえば、店内も改装されてるし・・・・ 物価も上がったのね・・・・(;一_一) まぁ、でも六本木ヒルズで食べることを思えば 超~安いことには変わりないわね~ 窓から見下ろすと、九曲橋と湖心亭が見えます 平日、雨だというのに、それでも観光客が大勢いましたね~ 久々に食べた南翔饅頭店の蟹粉小龍包 な~んか物足りない感じ・・・・ 確かに美味しいには美味しいけど、 あんまり蟹の風味がしない・・・・(;一_一) 不完全燃焼なまま店を出て、向かった先は、 同じ豫園にある台湾小龍包の老舗「鼎泰豊」(笑) 小龍包のハシゴです 注文したのは、 “鮮肉小龍包”(豚肉)5個入28元(約420円)くらい “蟹粉小龍包”(蟹みそ)5個入り44元(約660円)くらい “豆苗炒” 小龍包のお値段は、やはり南翔饅頭店の倍ですね~ が、美味しさは段違い 皮の薄さといい、スープの量といい、蟹みその風味といい、 カンペキ満足度大 クオリティーの高さは、さすが鼎泰豊よね~ 台湾で食べても、日本で食べても、上海で食べても、 どこで食べても同じ味、同じクオリティー! 安心して食べられる お値段も日本に比べたら、断然安いし、このクオリティーなら大満足(^O^)/ ここのを食べたら、他の店の小龍包では満足できません(^_^;) そして、鼎泰豊に行ったら必ず注文するのが “豆苗炒” 台湾や上海で出てくる豆苗は、 ふだん日本でよく目にするものよりだいぶ大きい品種 シャキシャキしてとっても美味しい 私、小龍包より好きかも~ こればかりは、日本の鼎泰豊にはないメニューだもんね と、小龍包のハシゴを終え、気が付けば晩ごはんの時間 ちょっとだけ豫園商城をブラついた後、 向かった先は、やはり“上海グルメ”の王道 “紅焼肉”(ホンシャオロウ)で有名な「圓苑」へ “紅焼肉”は、豚肉を砂糖と醤油で甘く煮た上海の家庭料理の定番! 口の中でホロっと崩れる柔らかさ、豚肉の脂の甘さ、 ビールに合う!(笑) 杭州名物の“東坡肉”(トンポーロウ)に味が似ている感じ 青菜も2種注文しました オレンジ色の花か何かの芽を乗せた“豆苗”炒めと 白いエノキ茸を乗せた“エンドウ豆”の細切り炒め この配色がまた素晴らしい! シャキシャキした食感とサッパリ&アッサリな味付けが 紅焼肉と食べるには丁度いい もっと食べたいものがあったけど、 立て続けに食べているのでこれが限界(笑) 今回は、ホテルから近い静安店(伊勢丹の7F)に行きましたが、 ここもリニューアルして高級店の装いになってました\(◎o◎)/! 昔は、デパートの上にある食堂の1つみたいな感じでしたが オシャレ~に生まれ変わってました 1日目は、上海グルメ3か所巡って胃袋限界・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.07 13:48:48
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