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カテゴリ:美術館・博物館で観た!!!
場所は【損保ジャパン東郷青児美術館】。
新宿の西口から直ぐのところです。 でも、ちょっと迷いました。 某ビルの警備員さんに道を聞いて教えてもらいました。 (なんか、関係ないビルなのにスイマセン…) 42階にあるので、新宿の街並みが眼窩に覗けます。 (エレベーターでは耳がちょっと痛くなる) 森ビルの展望台はお金を払わねばなりませんが、ここはタダです。 ま、景色に違いがありますけどね。 前回の【ポップアート展】を観にいった時にアンケートを書いて出したら、【ウィーン美術アカデミー名品展】 の招待券が2枚届いたのです。 そういうのって、真面目に感想を書いてみるもんですね。 あまり馴染みの無い【ウィーン美術アカデミー名品展】という言葉。 オーストリアでもっとも有名な美術大学だそうです。 そこの学長になった貴族が買い集めたとかなんとか。 (その辺の説明はうろ覚えです・笑) オーストリアで有名なのは《ハプスブルグ家のマリア・テレジア女帝》。 《マリー・アントワネット》のお母さんです。 ウィーン美術アカデミーの依頼で《マルティン・ファン・メイファンス》が肖像を描きました。 (展示されてます) 東京都美術館で開催されている【大エルミタージュ展】では《皇女エカテリーナ》がその美術品を買い集め、お城に飾ったのが始まりですから、やはり綺麗なものが好きな女性は後世に良いもモノを残しているんだなぁ……と(?)。 作品群は、結構知っている作家の名前がありました。 ヨーロッパ中心に17~20世紀に活躍した人達ですから、重複していてあたり前ですね。 この展覧会の前に行った国立西洋美術館の【ベルギー王立美術館展】のミニ版のような印象を受けたのですが、どうも世界的に有名な画家は『フランドル地方』の出身者が多いらしです(レンブラント、ベラスケス、ルーベンスなど)。 小さめの作品が多かった印象でした。 『絵』の素晴らしさというのは大小は関係ないとは思いますが。 ところで損保ジャパンでは『ジュニア版ブックレット』を300円で販売していて、これがなかなかに良い出来です。 展覧会の見所や、簡単なラインナップ、その説明、年表などがカラーで載って居ます。 ジュニア版とはいえ、素人にはかなり嬉しいミニ知識と、印刷です。 (簡略版500円はページも少なくて中途半端な感じす) 出来れば図録も欲しいところですが、2000円以上がほとんどですからそうそう買ってられません。(重たいし) という事で【ウィーン美術アカデミー名品展】 と【ポップアート展】【ボタニカルアート展】のジュニア版を買って来ました。A5サイズ16ページ。楽しいです。 ところで、14日までなのにチケット1枚余ってます。 もったいない事しちゃったな~と思います。 (だって、『あげる』って会社の子に言ったら『新宿怖いです』って断られたんだもん)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.10 13:30:14
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