テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:団地模型(給水塔)
給水塔の製作の続き。
エポキシパテが硬化したら、カッターで削って紙ヤスリで形を整えます。 テーパー状の頭部がなだらかにつながるように注意します。 上面の穴を埋めたらこのまま塗装して完成させても良いのですが、このタイプの給水塔には意外と色々なディテールがあります。 実物の例。 よく見ると給水塔に入る扉や、上の梯子や、そこに上がるための扉、そして、小窓が塔の中程にあります。 これらを真面目に表現すると、けっこう大変なのですが・・・ とりあえず扉と小窓を開けます。 塩ビパイプは水道用のため、けっこう肉厚で穴を開けるのもひと苦労です。 穴の開け方は、まず、ピンバイスで開口部にある程度の数の穴を開けます。 なんか怪獣ショーなんかに出てくる着ぐるみの空気穴みたいな感じですが・・・ 穴を開けたらその穴の間をカッターで切って穴をつなげます。 断面をカッターとヤスリで仕上げて加工は終了。 下の入口から入って給水塔内部を上がって、上がる途中に小窓があって、内部をのぼりきると出口があって、そこから先は屋上へのぼる梯子が付きます。 下の入口もちょっと高いところにあるので、ここまで上がるのにも梯子が必要です。 こんな穴を開けるだけでけっこう実感的になってきました。 つづく。 ←他の方の珍しい趣味のブログはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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