NHL レギュラーシーズン全日程終了
今日で、NHL(北米アイスホッケーリーグ)のレギュラーシーズン全日程を終了。現地 4月9日より、プレーオフが始まります。我が愛するPittsburgh Penguinsは、East(東カンファレンス)2位で、レギュラーシーズンを通過。1回戦の相手は、昨年と同じ顔合わせ。(昨年は、3位ーOttawa 4位ーPittsburgh)Ottawa Senators(7位)今期の成績は、1勝3敗で負越し。昨年のプレーオフでも、レギュラーシーズン3勝1敗と勝ち越しながら1勝4敗で、完敗。今年は、レギュラーシーズンで1勝3敗と完全に抑えられていますが、昨年と違い、今年はホームゲームアドバンテージを持っての対戦です。昨年の借りを返すと共に、レギュラーシーズン同様の躍進をして欲しいです。心配な点が数点。2月26日、締め切り期限最終に行なわれたトレードで、チームのバランスが崩れてしまっている事。Atlanta から、今シーズン終了後にFAとなるRWのMarian Hossaをトレードで、獲得。その見返りが、チームのハートの部分を担当し、昨年プレーオフでも気を吐いたColby Armstrong と クラッチシューターの Erik Christensen を放出。Marian Hossaは確かに良い選手であるかもしれませんが、Penguinsには、大黒柱のリーグを代表するSuper Star Sidney Crosby に 昨シーズンの新人王 Evgeni Malkinという同タイプの選手がいるので、正直なところ不要の選手。このトレードは、大間違いであるといいたい。このトレードにより、逆風の流れを変えるハッスルプレーが出来るArmstrongが抜けた事により、対戦相手は、Penguinsに対して、嫌らしさを感じなくなってしまっている事が懸念材料です。また、シュートアウトでの決定力をもつChristensen が、抜けた事で、最悪シュートアウトに持ち込めば・・・という余裕を相手に与えてしまっている事も大きなマイナス要因。正直、今年のプレーオフは昨年以上に厳しいとしかいいようがありません。そんな中でも、エース Crosby が長期欠場した時に、活躍したMalkin や、Malone,Staal,Whitneyという所が、持ち味を発揮してくれれば・・・そんな期待を胸に、今年のプレーオフ Penguins の活躍を期待したいです。