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カテゴリ:読み物
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徒然: 3時間を超える長尺ですが時間を感じられません(良い映画とは得てしてそうですよね?)。 テストパイロット出身の7人の宇宙飛行士は時のヒーローになる一方、彼等が「ライトスタッフ」として認めるのは音速の壁を初めて超えたチャック・イェーガー。 このなんとも汗臭く男臭いドラマに、初の宇宙計画のドタバタぶりもたっぷり盛り込まれていて3時間の映画がアッという間!。 話題になった「アポロ13」も到底この作品を越えてない。 アポロ計画より早いマーキュリー計画を取り上げているんだが、これがアメリカ初の有人宇宙計画。 マーキュリー宇宙飛行士の7人といい、チャック・イェガーといい、とにかくかっこいい男達しかでてない。 宇宙へ行くためには面倒くさいことが山積み、それを越えてほんの一瞬いく宇宙のまぁせつなく美しいこと。 この映画の監督は、ドラマチックな題材を大仰に描かず、控えめに淡々と描いていく(時としてはユーモアを交え)。 米ソの宇宙開発競争の政府の滑稽な加熱ぶりと、それとは無関係に宇宙飛行士たちの、ただ「高く飛びたい」という武人らしい無骨で、 誇り高いフロンティア精神の対比もおもしろい。 男臭さをプンプンと放っている演技陣が素晴らしい。 7人の宇宙飛行士もそれぞれの個性を出していていいが、学歴から宇宙飛行士に選ばれなかったチャック・イェーガーの孤高ぶりが印象に強い(はにかんだ笑顔もいい!)。 マーキュリー計画を尻目に、一人黙々と「さらなる高さ」を追求していくチャック・イェガーの姿は、まさに男のダンディズムそのもの。 チャック・イェガーの乗る高速ジェット機が、厚い雲をつき抜け、一瞬、無限の宇宙が顔を覗かせるシーンは、涙なくしては観られない美しい名シーンである。 アメリカの航空宇宙の黎明期を事実に基いて描いた壮大な作品である。 映画は2次大戦直後、空軍エースのチャック・イェガーによる音速突破の挑戦からマーキュリー計画による有人人工衛星計画の成功までを描いている。 映画の途中で空から宇宙へと徐々に晴れ舞台が移って行き、空に活躍の場を求めた人たちから徐々にスポットライトが去っていく様に、言いようの無い寂しさを感じる。 なぜなら単車から四つ輪に乗り換えて去っていった奴とオーバーラップするからだ!。 時の流れには何人も逆行できないので自分で自分に納得させるしかない。 空の英雄に対する宇宙の英雄たちの、言葉にならない尊敬の念の描き方が、いかにもサムライの美学に通ずるものがあって非常に日本人には共鳴できる。 個人的には航空モノ、宇宙モノ関連の映画ではダントツのベスト評価である。アポロ13よりずっといい。 男のプライドというものがパイロットという職業を通じて、具現されている点が共感を呼ぶのだ。 命をチップにしてテーブルの上に全部載せた大博打をした者しか、わからない部分があるかもしれないけれど、 ♂はもちろん女性にも、死ぬことを恐れずに志願していった人の物語を堪能して欲しい作品です。 音の壁(音速)を初めて超えたチャック・イェーガー。 このなんともかっこいい男達のドラマながら、初の宇宙計画のドタバタぶりもたっぷり盛り込まれていて3時間の映画があっという間だ。 この映画が心に響かないヤツは、命を引き換えに自分の人生をかけるのに価値を見出せない人なのだろう。 そういう奴は生きることを放棄している。だから嫉妬で目が曇って物語が見えない。 生きるって事は、生きるために何か代償を払うってコト。 技術革新は時代を通じて常に政治的/軍事的様相を帯びていたのは事実で、そういう部分をある意味割愛して、 男のロマンとして描いたこの作品を見て辟易する人がいてもおかしくないですが、。 誇りを胸に、最先端の宇宙計画に参加した男たちと、それに背を向けた男たち。 マーキュリー計画の光と影、時代に背を向けるかのように「飛行機乗り」としての生き方に固執するチャック・イェガー。 男のかっこいいところもかっこわるいところも、立派なところも俗物なところも、凄いところも情けないところも、全てを認めながら男の中の男を描いた映画。 ソ連の宇宙開発に必死に追いつこうとしたアメリカの7人の宇宙飛行士プラス1人の物語。 7人のそれぞれが、お互いを認め合ってひとつのプロジェクトを達成する偉業、そして宇宙飛行に先鞭をつけた最初の音速突破パイロットであるチャック・イエーガーへの畏敬。 「最高のパイロットは...」とチャック・イェガーの名前を言えずに終わるクーパーのシーンの後に、 誰にも知られることなく、一人ジェット機で高度記録に挑戦し、宇宙の闇が見えたところで墜落していくチャック・イェガーの勇姿がこたえられません。 彼は,飛行記録にチャレンジする際,周りの誰かからガムを貰います。 「ガムを持ってないか。後で返すから」と。 多くのテストパイロットが事故死する中で、「心配するなよ、自分は必ず生きて帰ってくるというよ」という意思をさりげなく示しているのです。 「宇宙へ」ということよりも、男たちそれぞれの「俺の生きかた」が、とてもカッコいい。 彼ら宇宙飛行士は完全無欠のヒーローではない。 滅私奉公、お国のためになどとは夢にも思わない自己中心的な人間であり、名誉を追い求める自己顕示欲の強い人間であり、 損得を勘定する打算的な人間であり、どたん場で恐怖を感じる生身の人間だ。 しかし、それでも、いや、だからこそ、危険を承知で限界に挑戦しようとする彼らの姿に感動する。 彼らを突き動かすものは何か。名誉や栄光だけではない。 まだ誰も見たことのないものを見ようとする好奇心であり誰もしたことのないことをしようとする冒険精神であり、人類の発展を促した本源的なエネルギーである。 その心のあり方に強く惹かれるのである。 しかしチャック・イェガーかっこ良すぎ。 誰からも注目を浴びないようになり、世間から忘れ去れたにもかかわらず、彼は挑戦を止めない。 「かつての英雄」としてのちっぽけなプライドに拘っているからではない。 戦闘機乗りとしての自分のために、挑戦するのだ。 チャック・イェガーの挑戦は自分自身に対する挑戦なのだ。 より高く、より遠く、より速く。 それだけのシンプルな目標に挑戦した数多の男たちの物語である。 「テスト・パイロット」という人種が重力の鎖を逃れるため、ジェット機で、ロケットで飛び続ける。 自分自身の命を賭け金として。 「4回の飛行でパイロットが一人死ぬ」などというテストが現実に行われていた。 現代に生きるバカで愚民の貴様らにはとても信じられないし、ありえないことのない状況だろうが実際あった。 ボキも命を賭けて非合法の最高速に命を賭けた経験があるからなんとなく分かる。 命を賭ける銀馬のりほど、生と死のギリギリの危険な綱渡りに命を賭ける物なのだ。 命がけで得ようとしたものは何だったのか?なぜか? それが、この作品に描かれていることなのだが、もちろん、その本質を誰かがあからさまに喋ったりはしない。 説明しないのは、説明しなきゃ分からないバカは、説明しても決して理解できないからだ!。 孤高のテストパイロット、チャック・イエガー・・・・男が憧れる見本のような格好良い男の中の男!! 高卒学歴で引っかかって宇宙飛行士の候補になれず、飛行スピードより宇宙進出で世間からもマスコミからも注目されなくなり、 馴染みのパンチョの店も火事で焼けてなくなり、本意でないのに時代の変化の波から無理やり取り残されても男は愚痴一つ言わず、 不敵な尊大気味の笑みを浮かべガムを噛みながら死んでいったテストパイロット仲間と共に黙って寡黙に耐える。 そして昔気質と反骨精神を持つその一匹狼の男は、時代の変化など鼻であしらって笑う。 注目されようがしまいがそんな事など関係なく何時もの調子で相棒からもらったガムを噛みながら、 あくまでも己のテリトリーで誰も気にもしていない記録に挑戦し、真っ青に晴れ渡った大空に独り高く貫く様に飛んでいく。 チャック・イェガーとは、その挑戦心の象徴なのです。 ボキのブログから買ってください、どうぞ!。
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2016年11月29日 13時25分41秒
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