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ガラケー派、どうする！？　ａｕが３Ｇを今月末に終了へ　新たな通信規格「ＬＴＥ」「４Ｇ」普及で契約数減少も２０年時点で３２２７万件　　 - 記事詳細｜Infoseekニュース

高速データ通信でテレビ電話機能の利用などを可能にした第３世代移動通信システム（３Ｇ）。携帯大手のａｕ（ＫＤＤＩ）は今月末のサービス終了を発表し、残る大手携帯キャリア２社も順次サービスを終える予定だ。対象となるガラケー（２つ折り携帯電話）などを持っている人は、どうすればいいのか。ａｕは３Ｇ携帯電話向け…

３G契約がまだ3000万件

au を始め SoftBank、docomo は順次３Gサービスの終了を予定しているが、３Gの契約がまだ3社合計で3000万件残っていると言うのには正直驚いた。

au の３G停波が22年、SoftBank が24年、docomo は26年となっていて、各社それまでに３G契約を４G以後に切り替えてもらう必要がある。

おそらく、歴史の一番古い docomo が一番多くの 3G 契約が残っているため、時間がかかるのだろうと推測している。

各社契約更新に努力しているらしい

かく言う私も通話用の回線は３Gなので、しょっちゅう「らくらくホン」の案内がドコモから送られてきている。

昨夏にネット回線の契約変更にドコモショップを訪れた際も同じように「スマホ便利ですよ」などと言われた。

残念ながら私は回線容量無制限でないと使う気になれないので、MVNOと言う言葉が広まる前の３G時代から、スマホ用の回線には MVNO を利用している。

スマホ用のコンテンツのみならず、かつての vodafone 、ezweb 時代から携帯向けコンテンツの作成に携わってきた私に、こともあろうか「らくらくホン」を勧めてくるとは片腹痛しだ。

３Gにこだわる理由は特にないのだが

もともとは各社のスマホの料金体系に納得が行かなかったために MVNO を使い始め、３G は通話専用にしているだけだ。

いま使用しているのはこの画像のような赤い二つ折りケータイで、特別に二つ折りに思い入れがあるわけでもないが、FOMA用のSIMを３G対応のSIMフリースマホに入れて使用すると、なぜか30秒で通話が強制切断されてしまう。

メーカーなどにも問い合わせたが原因がわからずじまいで、仕方なく古い二つ折りケータイを引っ張り出してきて使っている。

こういう事情なので、特に思い入れもないので本当の意味の「ガラケー派」には当てはまらないかもしれない。

i モード契約もかなり前に解約していて、料金プランは タイプSS バリュー ファミ割ＭＡＸ５０／ひとりでも割５０＋留守番電話で毎月1300円ほどで、無料通話分が1000円分付いてこの値段だ。

ドコモショップの人が「はじめてスマホ」プランでお安いですよと勧めてくれるのだが、ほぼ同じ値段で月１GBの通信料がセットだと言うが、無料通話分もついてないしはっきり言って、今のプランの方が安いし、他に無制限のSIMを持っているので１GBの通信枠があったところで全く意味はない。

ahamo も検討したが問題があった

ahamo のサービス開始にあたり、乗り換えの検討もしたのだがひとつ問題があった。

現在使用している留守電サービスが使えない。

確かに端末に留守電機能が付いている機種もあるのだが、その機能を利用するには電波が届くところにいて、端末が充電されていることが条件となる。

私の通話専用機は、ほとんど使用されないので、鞄の中に入れっぱなしで充電が切れていることもしばしばであるため、はっきり言ってこれでは使えない。

かくして３G とはまだまだ付き合うことになりそうだ

くだんのドコモショップの人も、無料通話分を引き合いに出して「いまのプランより高いでしょ？」と言うとおずおずと引き下がることになった。

何のメリットもないのにわざわざ高いプランに乗り換える必要性が無いのだから仕方がない。

docomo の ３G停波まではまだ4年ある。

それまで、現在使用している10年ものの二つ折りケータイが延命できているかどうかはわからないが、契約プランでも乗り換えプランでも、メリットのある内容が提示されれば乗り換えようとは思っている。

ドコモやソフトバンクも、大幅な割引を伴う機種変更のサービスを用意している

とは書かれているが、スマホもほぼ中古しか買わない私なので、高いプランに変更した上で「値引き」機種を用意しますよと言われてもまだピンとこない。


立ち寄り箇所のすべてで楽天モバイルの電波が入るようになれば、そちらに乗り換えても良いと考えたりもしているが、それもいつ実現するのか全く分からないのでもうしばらく待つことになりそうだ。