|
カテゴリ:ニュースな日々
100円や50円では駄目なのか なぜ「ワンコイン」は500円? - 記事詳細|Infoseekニュース 昼食時の飲食店が「ワンコインランチ」を提供するなど、「ワンコイン」という言葉が、世の中に浸透していると思います。とはいえ、不思議なのは、「ワンコイン」の意味がほとんどの場合、「500円」を指していることです。100円でも50円でも、「ワンコイン」と呼ぶことは可能だと思います。なぜ、「ワンコイン」が5… ワンコイン=500円と思っている人は要注意 もし、「ワンコイン」の意味が「500円」と思っている人がいたら要注意です。 例えば、昼食など特定の場面での「ワンコイン」は「500円」かもしれませんが、状況によっては「100円」のことだってあります。 「500円玉」、「100円玉」は「ワンコイン」ですが、「ワンコイン」は「500円玉」「100円玉」と言う意味ではありません。 これは、数学で出てくる「十分条件」「必要条件」の話で 「ワンコイン」は「500円玉」「100円玉」の必要条件 「500円玉」「100円玉」は「ワンコイン」の十分条件 となります。 つまり、この条件が理解できていない人は「ワンコイン」=「500円」と考えると言うことが言えます。 ワンコインバスや3Coinsもある 記事でも一部紹介されていますが、100円で乗れるワンコインバスや3Coins と言う300円ショップもあります。 10円でも1円でもワンコインですが、10円や1円で買える物やサービスというものがあまりないので、少なくとも日常生活で見かけることが少ないと言えますが、だからと言って「ワンコイン=500円」と考えるのは短絡的すぎます。 ワンコイン=500円と言う認識が定着? 個人的な考えですが、記事にあるようにワンコイン=500円と言う認識が定着しているとも思わないし、ワンコイン=100円が定着しなかったとも思いません。 「百均」と称されるように百円均一のショップは大成功を収めていますが、この時に「ワンコイン」と言う表現を使用しなかっただけで、実際の認識としては「ワンコイン」だったのではないですか? もちろん、消費税導入の結果、「ワンコイン」ではなくなってしまったのですが、もともとは「ワンコインショップ」だったと言えます。 ワンコイン=500円としか考えられない人は論理的思考が苦手で視野が狭い 最初に挙げたように、ワンコイン=500円としか考えられない人と100円もワンコインじゃないかと考えられる人では、その論理的思考力に違いがあります。 ワンコイン=500円と言う人は、100円バスや3Coinsと言うショップを知らなかったり、思考・認識を多様化させるという柔軟性に欠けているのかもしれません。 もし、あなたが「ワンコイン=500円」と思い込んでいるなら、もっと視野を広くして、論理的思考力と思考の柔軟性を身に着けることをお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.05 11:18:48
コメント(0) | コメントを書く
[ニュースな日々] カテゴリの最新記事
|