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2022.04.06
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カテゴリ:ニュースな日々

コロナ保険に不正受給の影? 販売停止に保険金減額、何が起こったのか - 記事詳細|Infoseekニュース
オミクロン株の大流行も収まりきらない中、コロナ保険にも大きな影響が起きている。保険スタートアップのjustInCaseは、2020年5月から提供してきた「コロナ助け合い保険」を感染者数の急増を理由に4月1日に販売を停止した。さらに、すでに販売した契約中の保険についても、4月7日以降の入院について保険…


SNSでも話題になり加入者が急増していたコロナ保険がピンチだそうだ。

コロナ保険は世の中のため?

記事の中では、まるで「世の中のため」に慈善事業をしているかのように美談めかして書かれているが、ようするに「お金儲け」のチャンスと見て、保険商品をいち早く売り出したと言うことではないのだろうか?

もし、最初から利益を上げることは考えないで、利益が出た場合には寄付することを謳っていたのであれば、この意見は撤回させていただくが、普通に考えれば売り上げを伸ばしたかっただけと言われてもしかたがない。

オミクロン株で状況が悪化

1月26日の記事
PayPayほけん 大丈夫なの?

でも書いたが、そもそも保険と言うのは皆がその状況に陥りたくないという前提が無ければ成り立たない商品だ。

たとえば、通常の生命保険であっても、半年以内の自殺では保険が下りないなどの取り決めがある。

もともと、実態のはっきりしない感染症に対して保険商品を「いち早く」売り出そうと言うこと自体、「コロナが怖い」と考える人の「弱みに付け込む」ような発想とも言える。

日本人は「保険」を掛けるのが「堅実」だと考える傾向があって、よく理解できていないようだが、元来「保険」と言うのは、誰が「ババを引くか」というギャンブルなのだ。

今回は保険会社がギャンブルに負けただけのこと。

ただし、負けただけでは終わらず、少しでも損を出さずに済むように「後出しジャンケン」を仕掛けてきた。

契約後にわざと感染したらどうなるのか

そもそも、保険に入った上で「わざと感染する」人が出てくることは想定できていたのだろうか。

この記事の中で「不正受給」として指摘しているのは、感染していそうな状況になってから保険を申し込んだんじゃないかと疑われる事例だが、まったく感染している可能性がない状況で契約すれば、その後「わざと感染」しても保険金が下りると考えられる。

「わざと感染」することに対しての「禁止」条項があったのかどうかまでは、この記事ではわからないが、SNS上で出回っていたのは、こう言った保険で「お金儲けができる」と言う話で、その結果契約が急増したという背景がある。

若者に取っては風邪かそれ以下

オミクロン株は比較的症状が軽いことが知れ渡ると、わざと感染して保険金をせしめようとする人が出てくるのは必然だ。

勤めに出ている人には難しいかもしれないが、コロナ禍で失業して、一人で家にいる人など、何の実害もなく、ただ働かずに「お金がもらえる」と言うことになる。

保険会社に取って都合の良い「後出しジャンケン」

おそらくもっと前から保険が破綻することはわかっていただろうが、もっと早くに手を打つことができず、ここまで「様子見」してしまったのだろう。

ここへきて保険金の支払い条件を変更し、すでにある程度の期間契約し、保険料を支払ってきた人を含めて、保険金の支払いを1/10 に減額するとはひどい話だ。

保険の収支が赤字になっていて、契約にそういう条項が含まれているので「違法ではない」と言うことだが、仮に想定よりも保険金の支払いが少なかった場合にはお金を返してくれるのだろうか?

一方的に保険会社だけが損をしないようにはなっていないか?

保険自体の破綻を防ぐための条項を含むことは致し方ないと考えるが、その場合には想定よりも利益が出過ぎた場合の条件も併記するのが「公正」と言うものだと考える。

実際に私がその保険に入っているわけではなく、記事に書かれた内容だけしか把握していないので、そう言う条項が無いとも限らないが、一般的に契約と言うのは「自分に取って都合の良い」ことしか書かないものだ。

果たして、こう言った保険契約にはそう言った公正さがあるのだろうか。

無かったとしたら、なぜ政府はそのあたりをしっかり法で縛っていないのだろうか。

実は、政府も保険会社もしっかり公正に対応していて、私がそれを知らないだけだったら、素人の浅はかさとご容赦願いたい。

もしどこかでそういう話が出ていたら、また調べてみたいと思う。

保険会社も不正受給する人もどっちもどっち

推理小説で「保険金殺人」が取り扱われることは珍しいことではない。

もともと「保険」と言うのは、その事態を「誘発」する恐れがある商品と言うことだ。

もしかしたら、オミクロン株感染爆発の陰に、こう言った保険商品の爆売れと言う影響があったとしても、信じられない話ではない。





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最終更新日  2022.04.06 23:40:18
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