都議選の争点は、歳費削減!
お久しぶりです。生きております。ただ、介護や仕事でブログの更新ができません。できないというよりは、時間が無く。PCの前で寝てしまっている昨今です。さて、そんな状況でも今回の都議選、劇場型と言いますか、選挙の争点が築地市場・豊洲市場の移転問題に集約されているように見えます。市場の移転や、オリンピックの問題も大きな争点となりますが、基本的に決まっていること。今更、どうこう言うよりも、決着は見えていると思うのです。権力と予算を思うがママにしてきた自民党のドン、内田氏とその子分(川井議長・高木幹事長)たちの審判は言うまでもありませんが、それより、根本的な問題。たとえば、私は東京都大田区ですが大田区の区議、50人もいるんです。区議の歳費は約1千万円。5億円もの税金が使われております。そして、都議。東京都議は87人。歳費は役職にもよりますが、約2千万円です。17億4千万円の税金が使われております。そして、国会議院。参議院で242人、衆議院で475人、合計717人の議員がおります。国会議員の歳費は、一人約5千万円なので、3百5十8億5千万円が支払われているのですよ。こーんなに、議院さん、いっぱいいるでしょうか?こーんなに、お金を払わなくてはいけないでしょうか?と、いうことで、私の選挙の争点は、歳費の削減。議員報酬の削減、議員定数の削減。そこなんです。市場の移転より大切なこと。年金や税収が減る中、議員歳費や公務員の数だけが膨らむ矛盾。税金を払う人と、税金を使う人のバランスを見直さなくれはいけないと思うのです。