夏至も冬至も過ぎました
この前投稿したのはいつの事だったか、当然のように思い出せません。
朝イチにログが無事出力されているかチェックするくらいで後は適当にキーを叩きながら色々絵空事に思いを巡らしていた今年最後の出勤日。7月末から携わってきた作業も何とか石もて追われる事無く対応期間結了。
既に完成されたチームに一人入っていく不安はあったものの、ここ数ヵ月は本当に楽しくやらせて頂き、土日が出勤になっても全く嫌な気にならなかったのは偏にメンバーのお蔭。目もかすみ、ついさっき何を調べようとしたかも忘れてしまうほどのスカスカ頭を嘆くことも増えてきたこの頃ですが、人工言語遊びに関してはまだまだやっていけるんじゃないかなという気にさせてもらえました。
一時期依存症のように明けても暮れてもやっていたランに関しては、気持ちの面でどうやらピークアウトしたようで、シミが目立つようになった腕を見ては、こんな汚い手足、半口開けた間抜け面さらして何やってんだか、と号砲を待つ間に思ってしまう事もあるほどになりました。
元々全身全霊走ることに集中できるタイプじゃない事も手伝ってか、10kmも走ればお腹いっぱいな今はフルマラソンがたまらなく長い。あと1、2回フルに参加した後、「物事には区切りや見切りが必要」などという聞こえの良さそうな理由をつけて、シューズを生ゴミの日に出す自分の姿を想像できてしまう。少し寂しい気はするけど、無理に繋ぐ必要がないのも人や物事との縁なのかなとこの1年で特に強く思うようになりました。
全て合わせて両手指の数にも満たない人や物しか残らなくても、それが自分という器の許容量なんでしょう。小さなうずら卵で限界なのに、Lサイズの鶏卵くらいは入ると思っていたのが痛い所だけど、小さいなら小さいなりに生きていくしかない。