CDが読み込めない!
もう、半年ほど前になるが、MacBookのドライブが、リードエラーを起こしている。なぜなら、読込に時間がかかり過ぎるし、実際、再生音質も良くない。回転音などには異常音は、感じられない、というより、静かに回るようになった。高速で読めないので、回転速度を落としている?恐らくは、レンズが曇ったか?あるいは、埃か塵が、付着したか?レンズクリーナーと称する「CD」があるが、スロット式に使うのは、かなりの冒険である。湿式であれ、乾式であれ、高速回転により、ブラシ部の形状や位置が変化する恐れがある。その結果、どこかに、引っ掛かって出てこなくなる!以前、CDプレーヤーで経験したことがある。手動で蓋を開け、CDを載せるタイプなら、問題は起こらないだろうが...もっとも、こういう形式はレンズが汚れやすいから、好都合といえば、好都合である。修理に出そうかと思っていたが、ウィンドウショッピングをしていたら、「乾式」でも、「湿式」でもない、「CDレンズクリーナー」を売っていた。それが、コレー>lauda.co.jp/xl-770【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】XL-770...価格:1,540円(税込、送料別)パッケージ説明を読むと、原理的には、効果がありそうである。日米で特許取得済とも、書いてあった。買ってみたが...調べてみると、特許願は、拒絶査定が確定していた。日本での特許取得は、真っ赤な嘘!しかし、HPでは、実用新案と意匠を取得とある。特許は断念して、方向転換?調べると、===実用新案登録第3136914号【考案の名称】レンズクリーナー用ディスク登録実用新案公報【登録番号】第3059193号【考案の名称】ディスク装置用レンズクリーナー===となっていた、商品のパッケージには、特許の番号らしきものとして、”3059193”が見られるので、ちょとしたミスプリントか誤解があったのかも。大まかな動作原理は、単純なものである。・CD盤に、小さな穴を開ける最も効果的な穴の数と形状があると思うのだが、権利の請求範囲では、言及していない。もし、鋭意研究して、絞り込んでいて、そのデータを請求範囲にしていたら、特許になっていたかもしれない。要するに、空気をかき乱すことによって、塵や埃が、吹き飛ぶことを期待するわけである。なので、曇りや、油分が付着した場合には、効果はない。しかし、多くの場合は、塵や埃が載っているだけなので、水平形式の場合は、効果はあるように思う。垂直の場合は、塵埃が載りにくい分、効果薄?ともあれ、1回、使ったところで、一気に改善した。不安なので、もう1回、使ってみたが...考えてみれば、吹き飛んだ塵埃は、近くに存在しているわけで...時には、逆効果?この「レンズクリーナー用ディスク」を使って、影響があったということは、内部は埃まみれ!?やはり、オーバーホールが、必要かもしれない。