ペンタックス、どこへゆく
旧旭光学が、旧保谷クリスタルに吸収されることになった。電子時代への対応力の差が出たというところか。HOYAは、旧社名が示すように光学ガラスの会社だが、戦後は食器で生き残りを計っている。ペンタックスは、日本初の一眼レフカメラを開発した、カメラ屋さんである。素材屋と違って、機械屋は転身が下手である。どうしても、もの作りへの思い入れが強く出る。昨今は、それどころでは、なくなったようであるが。さて、名門「PENTAX」は、どこへ行くのだろう。というのも、HOYAは、カメラ事業には関心がないように見受けられるからである。韓国にでも行くのかな???理想のデジイチに、一番近いところにいる会社と思っていたのだが...(ニコンとキヤノンは、より新しい方向に進むであろう)よって、オリンパスに期待したいところである。来年、桜の便りが聞かれる頃には、姿が見えるかもしれない。OM‐1そっくりであれば、とても面白いと思う。E‐1...フラグシップ系列E‐5XX...E‐1の普及機バージョンE‐4XX...OM‐1ライクの小型軽量バージョンE‐3XX...サイドスイングミラー&ポロミラー式光学ファインダーなんて風に、なるのかな。[楽天市場]プレミアカメラ 楽天市場店34,800円【中古】【1年保証】【美品】PENTAX K-50 ボディ ブラック