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テーマ:運命の出会いって!?(266)
カテゴリ:東欧☆じぶん研究
少々出遅れましたが...、新年明けましておめでとうございます。 今年も(応援)よろしくお願いします。 昨年の漢字は「変」と選ばれたようですが、まさに私にとっては変化の年でした。 人生最大の変化だと自信を持って言えます。 変化そのものは内面的なものですが、この内面的な変化というのは実は外面的なことよりももっと重要で影響の大きいものなんだって知りました。 大きな発見です。 そしてそういう変化を遂げれたことに感謝してます。 でなかったらいつまでもダラダラとよく分からない生活を続けることになったでしょうし。 変化のおかげで未来がなんとなく明るくなりました。 不安なことが増えたのも事実なのですが、 内面的な変化によって自分自身を発見できたことは、そんな不安も和らげてくれるパワーがあるんですね。 まだどうなるか分らなくて不安だけど、これから自分で作る未来なんだからある意味楽しみでもあります。 30代後半にもなってて、「まだまだこれから!」って言えるのは、やっぱり内面的な変化のおかげです。 ウキウキすらしています。 少し前にも書きましたが、「これまで作ってきたニセモノの自分を捨てて本当の自分に戻ってもいいんだ」って分かったこと、 これは私にとって大きな幸せなのです。 作っている自分に頼っていたこと自体が、まるで毒に浸っていたような感じです。 毒に浸っていたから私も精神状態がおかしくなったのだし。 だから本当の自分に戻れることは、毒から這い上がれたという意味です。 デトックスしたんですね。 スッキリ爽やかなんです。 こういう変化を遂げるに至った過程があるんだろうな、と考えています。 その過程に至ったのは、私が無意識に何かを探していたからのようです。 無意識だったので自覚していなかったです。 これまでずいぶん努力をしました。 なぜ今の生活に心から幸せを感じれないのか、不思議で仕方なかったのです。 何かがちょっと普通じゃない、って分ってました。 それが何かははっきり分らなかったんです。 とりあえず過去に存在していた「幸せ」を呼び戻そうと考えました。 もしかしたら解決に繋がるかもしれないと思ったので。 それで始めたのがこのブログです。2年ちょっと前、2006年末に書きました。 最初から読まれたことのある方は分かると思いますが、 夫との恋愛経過を書きました。 幸せを感じれない結婚をどうにかしたい。夫のことを以前のように愛したい。 そう思って書いたんです。 分かっていただけますか? 崩壊しつつある結婚をもとに戻したいばかりに過去の思い出を書き始めたんです。 私って健気だわ...。 死に物狂いで努力してたんです。もがいてました。 夫のほうは努力なんてしようとも考えないのに...。 全ての結婚がそうであるように、バランスというものは大事です。 壊れそうなものは片方だけがんばっても結局は壊れてしまいます。 単一の人間としてはもちろん欠陥部分だってあるでしょう。 でもそれが二人となったとき、お互いの欠けている部分を補えるのであればこれは絶妙なバランスと呼べると思います。 そういうカップルは自分たちでも「バランスが取れてる」って感じます。 それに他人から見ても「二人はバランス取れてて仲がいい」って分かります。 でも肝心の自分たちがそうだと感じれない場合...、 これってズバリ、バランス取れてないんですね。 私の場合がそうでした。 何かがおかしい、っていつも思ってました。 私と夫がバランス取れている仲のいい夫婦だったら、そんなことは絶対に考えないはずです。 2年前このブログをはじめたこと、これが変化を遂げる過程の始まりの一歩だったようです。 思い巡らしてみると、この過程って長~いんです。2年かかってますから。 大きな変化を遂げるって、そう単純なことではないことを象徴しているかのよう。 ブログを始めて、ネットでいろんなことが出来るんだって改めて知りました。 それまでは単純に日常の検索やメールするばかりだったので。 そして東欧に居ながらしていろんな人と交流ができるというのも分かりました。 そこから始めたもう一つの努力があります。また健気にもですね。 Mixiに入って、規模は小さいんですがあるコミュニティを立ち上げました。 私がこの国を好きになろうと努力した証です。 このブログ以外にも日常のブログを立ち上げて、この国のことを紹介してきました。 これも努力です。 この国をもっと好きになりたいと思ってました。 でもよく考えたら、ここにもバランスの乱れがあります。 私はこの国を好きになろうと必死で努力しているのに、夫は私の国のことを知りたいとは思ってないんですね。 日本語を勉強しようって考えもしないし、日本に行きたいとも思ってないし。 日本人の妻がいる、ってことだけに満足しているようでした。 この国では聞こえがいいんですね、「妻は日本人」っていうのは。 かなり日本びいきの国ですから。 でも夫は日本についてはほとんど分かっちゃいないんです。 別に知ろうとも思ってないから。 まるで、 「僕には知ったことじゃないから、君が勝手にやってよ。」 という感じ。 「メシ作ってくれて、子供の世話さえしてくれれば妻として充分成り立つよ。」 という感じ。 う~ん、まったくバランスとれてない...。 つづく... ブログランキングに参加しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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