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テーマ:運命の出会いって!?(266)
カテゴリ:東欧☆じぶん研究
今日はボーリャは一日中いろんな医師から診察&治療を受けたそうです。 うち一人には膝の治療をしてもらいました。 検査の結果、膝には本格的な手術はしないことになりました。 昨日そのことを医者から聞いたすぐ後にメールで、「やった~!」って書いてきました。 よっぽど嬉しかったみたい。 それもそうよね、 手術してそれから半年は安静にしなくてはいけないって、いつも忙しく動いて(それに生きがいを感じて)いるボーリャにとって耐えられないですしね。 それで、膝は注射をして今より悪くならないように維持することでとりあえずは大丈夫だそうです。 昨日の超音波検診をしたことでふと思い付きました。 私はお医者さんと気が合うのかも、って。 ボーリャと仲良くなるまでは、医者と親密な関係を持ったことはなかったし、 そういうことを考えたこともなかったのですが、 よく思い起こしてみると、 過去にお医者さんと会話した時はいつも心地良い安心感と好感がもてたのに気付きました。 今回の超音波検査の医師もそうでした。 クールで知的な感じの先生。 対面した瞬間なんとなく感じ取れます、「この人は私に似たレベルの人だ」って。 それに先生もそう感じるのかも知れません、「この人には通じる」って。 珍しい東洋人だし言葉が通じるのかも不明なはずの私でも、動じることなく特別扱いするでもなくサラリと対応してくれました。 私もそれをサラリと受けました。 検診後、「お医者さんってやっぱりいいなあ。」って思ったくらいです。 他のお医者さんとでもそんな感じです。 私は過去にお医者さんがたくさんいる環境に身を置いたことが何度かありました。 まずは、亡くなった母が大学病院に入院していたことです。 特異な病気のあった母は、国立の大学病院に研究を兼ねることで入院や治療を提供されました。 息をひき取ったのも大学病院です。 よく母の付き添いをしていた私は、そこで医師や医学生たちを目にしました。 もう一つは、母が死んだ後にアメリカに移住したとき。 私が通うことになった大学の付属の大学病院でアルバイトしました。 カフェテリアのエスプレッソ・スタンドです。 たくさんのラテを作りました。 毎日、「コーヒーくれ~!」と喘ぎながら列を作っていたのは世界的にも有名な医師たちです。 (↑皆さんカフェイン依存症...) 実はこの大学病院、全米ではトップ、世界でもトップ10に入るような有名なところ。 そんな医師たちと世間話しながらエスプレッソを作りました。 そしてお医者のボーリャと知り合ってみて、違和感のなさにビックリしました。 彼は医者らしい話をすることがしょっちゅうです。職業柄どうしようもないみたい。 つい出てしまうという感じ。 それに話し出したら止まらない。 私の知らない医学用語もどんどん使ってくれます だけども、彼の言っていることはなんとな~く分ります。勘で。 「こういうことかな?」と適当に理解して、適当に対応すると結構上手くいくのです ボーリャも「へえ~、この子分ってるんだ。」と思うのか平気で続けてくれます。 なので私達の関係はシラケることなく楽しく続くようです(←って怪しい...) お医者のボーリャと出会ったのも偶然ではなさそうです。 だって、 ボーリャと出会って以来、私の中で眠っていた感覚が呼び起こされた感じですから。 以前から医学に興味を持っていたけれど、それを分かち合う相手がまったくいなかったです。 こういうのって一人で興味持っていてもつまらないんですよね。 でもボーリャとは遠慮なく分かち合えるので楽しいんです。 それに私よりたくさん知っているのですから頼りになります。 そして、 ボーリャの専門分野が私の興味分野なのだから、やっぱり偶然ではないわ...。 ブログランキングに参加しています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.17 11:26:32
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