ヨーロッパの東のほう

昨日は下の子の４歳の誕生日でした。

夫の家族を呼んでバースデーパーティーしました。


娘はプレゼントをもらい、ケーキも食べれて満足なようでした。



このメンバーを呼んでうちでパーティーする時の定番ご飯はチャーハンです。

過去にいろいろ作ってみたのですが、一番ウケがいいのがこれでした。
皆お代わりするくらいです。


なので以来ずっとこれです。ラクでいいわ。

手抜きしてるみたいだけど．．．、実際手抜きか
でも皆さんアジア的なものは自分たちでは作ることはないのでこれですごく喜ぶんです。

手抜きをカバーするためサラダを作り、キュウリの漬物なども添えて。



義妹の妊娠は順調です。現在３ヶ月目。

超音波写真も見せてもらったけど赤ちゃんは問題なく育っている様子。

というか、今の時点で赤ちゃんがすごく大きいんです。
娘達の３ヶ月の時よりひと回りも大きくてびっくりしました。

こちらの子供って日本に比べると全般的に大きいのでそういうものなのかも。
出生時４キロを超えてても珍しくもないし。

因みに、双子が両方とも３キロ以上あって生まれることもよくあるんです。

双子って少し早めに生まれたり、小さめだったりが多いものなのですが、
両方ともきちんと３キロもあると、つまり母親は合計６キロかかえて歩かなくてはならないということです。

これは苦しいでしょうね～。
赤ちゃんたった一人でも重苦しいものですから。


って話が反れてますが、要は義妹が順調で私は嬉しいのです。
がんばって産んでもらいましょう！




カーチャが先日ロシアから戻ってきました。
水曜に会う約束をしました。

場所は例の近くのショッピングセンター。そこのお気に入りカフェで。

これでやっと石けんと「アロマセラピー詰め合わせ」をプレゼントできそうです。



カーチャからのメールにこう書いてありました。

「あなたがこの国での一番の友達だと思ってる。だから将来どこかへ行ってしまうなんて悲しいわ。」


嬉しいです。こういう風に言ってもらえて。

私もカーチャが好きだし、いろいろお世話になっているし。
気も合ってるし。

カーチャという話し相手がいたからこそ混乱中でも冷静さをキープできたのだし、おかしな方向に走らずにも済みました。

カーチャが「もっとよく考えてみて！」と言ってくれる度にじっくり考える機会を持てたので、それも自分発見へと繋がっていったと思います。




カーチャと出会ったのも偶然じゃないでしょう。

だって、仲良くなるいろいろな条件が揃っているので。


まず英語が話せること。
お互い言いたいことを心置きなく言えます。


そしてカーチャはロシア人。

文化の違いからくる誤差に惑わされる可能性のある私とボーリャの関係ですが（実際、夫との結婚問題の一つはそんな誤差からもきています）、
カーチャは同じロシア人なので、彼にもし怪しい部分があればすぐに指摘してくれるので安心できます。


それに同じ外国人であること。

この国の人たち特有の気になる（異様な）文化について話し合えるのです。
カーチャとおしゃべりしていて発見したことがたくさんあります。


彼女が大きな影響であったことは間違いないですね。



そして何と言ってもカーチャがロシア人であることが私の一番のお気に入りです。


私ってロシアと何らかの関わりを持つと人生が変わるように出来てるんだな、って気付きました。


昔だってそうでした。

アメリカで大学に通うことになったとき、元夫への抵抗としてロシア学科に専攻を申し出ました。
そうしたら運命がどんどん変わっていったからです。

不思議なものですね。


というわけで、今回ボーリャやカーチャと関わったことも人生の変わり目なのだと気付きました。

現在「変化中」なのでこれからどうなるのかは私にも分らないです。
まだまだ揺れ動く日々が続きます。

ぜひ良い方向へ行きたいですね。



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