テーマ:歩いて愉しむ東京(1000)
カテゴリ:下町
明治通りを西に進んで、すぐのところで再び高架橋を発見。こちらは京成電鉄本線の新三河島駅が見えてきました。
京成電鉄の路線沿いは「藍染川西通り」という名前の道になっています。 藍染川(→→→こちら)とは、王子にある飛鳥山の西側から南下して不忍池に流れ込んでいた谷田川(今は暗渠化されている)の洪水対策として道灌山のところで分岐させ隅田川へ導いた川のことです。 この藍染川も暗渠化されて、このような道路として利用されています。 また、かつては千駄木、谷中付近では藍染めが盛んであった事から「藍染川」とも呼ばれるようになったそうです。 こちらが新三河島駅の改札口です。 新三河島駅を過ぎると「冠新道商興会」という商店街があります。 この冠新道は、新道と言いながら、歴史は古く 100 年余とも言われています。 この通りは当時の地主さまが用地提供して建設されたことから、その地主様のお名前に因んで「冠」新道となったといわれているそうです。 次は、道路標識にある尾久橋通りに入ります。 尾久橋通りの上には新交通システムの日暮里・舎人ライナーの線路が高架橋となって通っています。 日暮里・舎人ライナー(→→→こちら)の高架橋の下を歩きます。 (西新井大師へのコースです) 【つづく】 人気ブログランキング 西新井大師を目指して(その3) 冠新道と日暮里・舎人ライナー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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