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カテゴリ:さんぽ道
この冬、自宅ばかりでは辛くなり、2月の暖かい日は愛知県内の山を歩きはじめました。
今日は風が強くて、栃木の山火事はいつ消えるのかと心配です。あの山も民家の近くの低山ですね。 2021年 2月11日 晴れのち曇り 西山登山口~西山(334m)~鳩吹山(313m)~大脇口 6km 鳩吹山は(H313m)愛知県犬山市にあります。 近くに国宝・犬山城、成田山、犬山遊園地があります。 名鉄犬山駅で下りて、紅葉で有名な寂光院の参道から登山道の入口があり、継鹿尾山~西山~鳩吹山と縦走して西可児駅に向かうコースが人気です。 このコースは7.5km程、鳩吹山の麓の温泉に入ってシャトルバスで西可児駅に向かう、なんてのもいいですねぇ~ 今回は車で向かい、山の南側にある<真禅寺>の先の登山者専用駐車場を利用して、西山~鳩吹山に登る事にしました。 広い墓地を抜ける所にトイレがあるので、是非!ここを利用して奥へ進みましょう。トイレはここにしかありません。 ここに遊歩道案内図もあります。 鳩吹山への真禅寺ルートの登り口はトイレのすぐ横にありました。 9時には満車になるという通り、すでに駐車場はいっぱいです。 道を更に進むと路肩に延々と車が停めてあります。どんどん進んで林道の脇に停めることが出来ました。 ぜんぶで50台はありそうです。 ~西山登山口~ 林道は途中から進入禁止になっていましたが、フェンスの一部が開閉できるので、そこから入っていきます。 しばらくすると西山(334m)登山口です。 林道とは打って変わり、しょっぱなからパンチの効いた道で岩場もあります。 途中で西山ルートと北回りルートの分岐があります。 コロナで自粛期間中、子供連れやハイキングの方は西山ルートを選んでます。 北回りルートは長良川が見下ろせて眺めがいいそぅなので、分岐は迷わずに左手に進みました。 ほどなく西山休憩所の東屋。 みなさん距離を保って腰かけ、飲食以外はマスクをしていますよ。 ~眺望ナシの西山山頂~ 東屋には、30余年前のここの山火事の記事を掲示して火の注意を重ね重ね警告してありました。 私が愛知に来る前の出来事。 今は樹木が生い茂りその災いを感じる場所はありません。 東屋から少し行くと、継鹿尾山からの登山道・石原ルートとの分岐点があり、その先に山頂がありました。 三山コースでは最高地点の西山(H340m)なのですが、何も見えず・・・座るところも無く・・・あっさりと通過。 ここからが北廻りルートの醍醐味です(*^^)v 気がひきしまる急な岩場。余裕がなくてカメラに納められず~ 足場が悪いので反対から来る人と道を譲りあう、ここは園児には無理かなぁ。 ~木曽川~ 岩場を過ぎると眼下に木曽川。以前、中山道歩きでトコトコ歩いた川岸も見えますよ。 右手前に見えるのが温泉施設<可児・湯の華アイランド>ここに駐車したりシャトルバスで駅までもどれます。 起伏と眺望の変化に富んだ面白い北廻りコースですね。 西山から1時間ほどで西山ルートと合流します。やはりこちらのルートを利用する人が多いですね。 岩場の後は尾根の様な穏やかな道を歩き、ほっと一息。 視界が広がると向こうに鳩吹山が見えます。 一度下って小川の橋を渡るとまた登る事30分。道は北廻り道とは違って歩きやすい登山道です。 ~向こうに鳩吹山~ 鳩吹山頂上は広場になっていて、天気が良いと御嶽山や北アルプスまで見えるらしいのですが、この日は春霞(黄砂かな?花粉かな?)で見えませんでした。 みんなそれぞれテーブルやベンチでくつろいでいます。 休憩所の東屋では餌付けされた小鳥が集まり、餌付けする人、俳句を詠む人、スケッチする人、お弁当を食べる人・・・ ここから先は湯の華アイランドへ下りるカタクリコースと、最初の<真禅寺>のトイレ横に下りる大脇ルートに分かれます。 大脇ルートも一気に下るのでストックを利用して転ばないように、残りも気を引き締めて下りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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