バナナとの決別
3月に入って早々、世にもショックなことがありました。娘に慰謝料を請求されたことより、もっとずっとショッキングなことです。あまりのショックに、最近はそのことがずっと気になり、映画のレビューもブログの更新もままなりませんでした。去年の秋くらいからずっと体調不良で、睡眠障害やひどい頭痛に悩まされ、ダイエットもうまくいかず、自分の身体がいったいどうなってしまったのか、ずっと原因がわからなかったのですが、ついにその理由がわかったのです。それは低体温でした。正常な人の平熱は36.6度くらいですが、私は平熱でも35度くらいしかないことがわかったのです。恐ろしい病気である癌は、35度を一番好むとか。私は癌にかかって死ぬのか…と思うと、恐怖で目の前が薄暗くなってきました(;_;)低体温になってしまう原因はいろいろあるようですが、やはり一番大きいのは食事でしょう。大好きなバナナをずっと食べ続けていましたが、今月から食べるのをぴたりとやめました。南方の国の食べ物は身体を冷やすのです。他には、白いもの、緑色のもの、水分の多いもの、柔らかいもの、油脂類、甘いものは身体を冷やすそうです。具体例を挙げると、卵白、白身の魚、生野菜、白砂糖、蜜柑、レモン、パイナップル、トマト、カレー、白米、白いパン、うどん、緑茶、珈琲、牛乳、白ワイン、ビール等々…1日に何本もバナナを食べ、何杯も珈琲を飲み、甘いものをよく食べていたのですから、身体が冷えるのも当然です。珈琲をやめ、紅茶に生姜の絞り汁を入れて飲むようにしました。白砂糖はやめ、蜂蜜か黒砂糖に変えました。赤身の魚や肉や黒豆納豆を意識して食べるようになりましたし、お酒を飲むなら日本酒か赤ワインか黒ビールタイプの発泡酒にするつもりです(今はお酒をやめているので飲んでいませんが)。それにしても、食事って難しいものです。低体温になると免疫力がなくなると言いますが、バナナは免疫力を増やすと言いますし、そのバナナが身体を冷やす効果があるんですから、どうしていいかわからなくなります。バナナを煮て食べればいいのかなあ、なんて思いますよ。めちゃくちゃまずそうですけどねえ…(笑)