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桃の缶づめ

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2006年05月の記事

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大人のピアノ

　私は小学校の２年生くらいから、大学受験の時まで、ずっとピアノを習っていて、将来は音楽のほうに進もうかと思っていたのだけれど、結局大学で方向転換して、国文学科に進み、音楽は仕事としてでなく、趣味としてやっていく道を選んだのだけれど、たまたま、職場の男性の同僚と話していたら、何かお稽古ごとをやっている、と。何何？としつこく訊いたけれど、照れてなかなか話してくれない・・やっとこ聞き出したら、（別にそれほど固執することないけど）４０を過ぎて生まれて初めてピアノを習っているそうです。練習のために、電子ピアノも買って、もう２年半くらい習っているが、いまだにバイエルが終わらないと、嘆いていました。曲が進まなくても、一念発起して、ピアノをやろうとするのって、なんだかいいなぁ。指先を使うことは、ボケ防止にもいいし、せっかく始めたピアノなのだから、ゆっくりでも楽しみながら続けていけば、将来仕事を止めてからも、すてきな趣味を持ったおじさまとなることができる・・わたしも、なんだかんだ言いながらも、結局音楽からは離れられないし離れたくないのが本音です。音楽という広くて深い海の、ほんの一滴でも、自分の手で奏でられたら、楽しいから

2006年05月31日

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エリザベス・キューブラー・ロス著「人生は廻る輪のように」

　少し前に読んだ本なのですが、とても感銘を受けたので感想を記しておきます。題名は、エリザベス・キューブラー・ロス著「人生は廻る輪のように」です。著者のエリザベス・キューブラー・ロス博士は、「死ぬ瞬間」その他の、一連の臨死体験の著書で世界的に有名な、この分野でのいわば先駆者です。彼女も７０歳を越え、脳出血で何度も倒れ、御本人も「間違いなく自分の遺作になるであろう」と書いてある、初めてにして多分最後の自伝です。現在アメリカに居を構える彼女は、スイスで一卵性の三つ子のひとりとして、未熟児で生まれました。厳しい父親の反対を押し切って、医学の道を志した彼女は、家を出てメイドの仕事までしながら、少しずつ目標に向かって歩んで行きます。今のひとたちのように、医師になるのにすんなりストレートではありません。理学の研究所の助手や、ボランティアで被災地に行って怪我人の治療をしたり、様々な経験が、彼女の人間性の幅を広げて行きます。そして、医師として赴任した先は、最も専攻したくないと思っていた、精神科。そこで、前時代的な隔離と拘束が行われている現場を、患者に静かに寄り添うことで、多くの患者を快方へと向かわせます。その後、何百人の死を看取ってきたキューブラー博士は、臨死体験をした患者からの数多くの聞き取りにもとづいて、「死ぬ瞬間」を著し、世界中に「死」の専門家として、広く知られるようになります。しかし、彼女はこの本の冒頭ではっきりとこう記しています。「私は、死の専門家ではなく、生の重要性を研究してきた。」と。現在では、広く認知され研究されるようになった、「臨死」や「あの世」また、スピリチュアルな体験などは、キューブラー博士が先鞭をつけたひとりです。そして、開拓者として、多くの中傷や嫉妬、攻撃にさらされながら今日まで生きてこられました。悲しいことに、９０年代になってからさえ、エイズの子供たちのターミナルケアの施設を、自己所有の土地内に作ろうとした博士の自宅は、近隣の住民から激しい反対の末に放火を受けて、全焼しているのです。常に、どんな困難のうちにあっても、自己の信ずる道を毅然として歩み続け、でも決して聖人のようではなく、弱く、悩み続けるひとりの人間として、キューブラー博士が歩んできた道のりに、読みながら何度も、泣いてしまいました。最近流行の、安易でお手軽なお涙頂戴ものとは、格が違います。ひとりの希有な女性の人生を通じて、真実の持つ力にきっと心打たれることうけあいです。

2006年05月30日

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梅見オフレポＵＰしました

５月２１日に行った、「梅見オフレポ」ＵＰしました。梅は盛りを過ぎちゃってたけど、お天気が良くて楽しかったぁ。こちらからご覧ください。

2006年05月29日

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お筝の講習会（２日目）

集団講習の２日目、今日私が受講するのは、小野衛先生の「四重奏曲一番」です。これは、お免状ごとの集団曲ではなくて、会長先生の直門の社中曲なので、北海道の人数は少ない一筝は、私ひとりきり。お三絃もひとりです。ひとりはこころもとない・・・お三絃の先生が「ひとりだとごまかしようがない。」みたいなことを言ったら、会長先生が「何十人いようと同じです。いつもひとりだと思って弾かないとだめです。」と・・・ハイ。おっしゃるとおり・・小野衛先生の曲は、分かり易いとは言いがたいので、今まではただ目で譜面を追ってるだけだったけれど、会長先生が尺八のメロディーを唄いながら、教えてくださると、「あ、こんな綺麗な曲だったんだ。」と、はじめて思えました。やっぱり合奏の曲は、全体で合わせてみないと感じがつかめないなぁ。でも、合わせるためには、パートごとが、ちゃんと弾けていないとダメなんだけど・・師範の先生たちは最後に「青柳」という古典の大曲があるけど、わたしはこれで終わりなので、先に失礼して、帰ってからお昼寝してしまいました。７月の２回目の講習の時は、もっとちゃんと弾けるようになっているように、頑張ろう

2006年05月28日

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お筝の講習会（１日目）

東京から会長先生を迎えて、９月の全国演奏会に向けた、集団講習会の１日目。午前中は、あらかじめ申し込んであったひとの、個人レッスンの時間で、私は朝一番目前会長先生には１度先生と姉弟子と３人で、宮城道雄先生の「唐砧」をお稽古してもらったことがあるのですが、今の会長先生になってからは、初めてです。部屋に入ると、会長先生と弾くお弟子の位置が、近ーいえ？これ、近すぎない？？と、内心動揺しつつ、楽器の準備をしていると、先生が入ってこられました。「初鶯」は、唄があるのですが、緊張して声がゆらゆら震えちゃう会長先生は、音の出し方、押しの仕方、爪の角度、手の位置など、ついつい普段曲を弾くのにばかり目が行って、なんとなくおろそかになってることを、とても丁寧に教えてくださいました。やっぱり、武道でも茶道でもそうですが、お筝の演奏でも、腰が基本。臍下丹田から出す音でないと、芯の無いヘナヘナ音になってしまうんだなぁ。と、改めて認識することができました。その後、私の受ける集団講習の曲まで少し時間が合ったので、外に出て、お蕎麦屋でお昼を食べ、三越の「伝統工芸新作展」をさらっと見て、お友達と待ち合わせしてカフェでお茶。ライラック満開の大通り公園をふたりでお散歩してから、お別れし、「秋に寄せる３つの幻想曲」の講習に出ました。尺八の先生が入ってくれたので、単独であるいはお筝だけでやってるときより、だいぶん曲の全体の感じがわかってきました。私がなかなか弾けない難しいところは、みんなもそうみたいで、全体で弾くとバラバラのぐちゃぐちゃに・・オーマイガーッって感じですが、７月の次の講習には、もう少しましになっているのかなぁ前に個人レッスン受けたときもそう思ったけれど、やっぱり、個人レッスンすると、非常にためになります。新たな目が開けるというか・・緊張するけれど、、また機会があったら、受けたいです。今日は白地の絵絣の紬に臙脂の博多八寸で行きました。「本日のこしらへ帖」にＵＰしてあります。

2006年05月27日

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茶通箱のお稽古

１０月にうちの社中から、研究会で「茶通箱付き花月」の科目に出ることになったので、私もメンバーになったためこれから、風炉の季節は、茶通箱一本槍です・・茶通箱は、違う種類の濃茶二服を、お茶入れと大津袋に入れて、それぞれを点てます。箱の扱いが、手の動きなど右左上下が決まっていて、そのとおりやろうとすると、まるでロボットのようにぎこちなくなってしまう・・濃茶を二服点てるだけで、かなり時間がかかるのに、本番ではこの後、さらに花月が付いて、折据に入れた花月札で役を決めて、薄茶を三服、交代で点てます。だから、長いこと正座してても大丈夫なひとでないと、なんです。わたしは、けっこう正座が平気なほうなんだけど、それでもあまり長いと足が痛くなってきてしまう。でも、足の心配もだけど、まずはお点前の手順を覚えなくちゃ。あと、何ヶ月もあると思っても、お稽古の回数にしたら、十数回しかない・・めっきり新しいことを覚えられなくなってきているので、心配です・・

2006年05月26日

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山下清展へ

仕事の帰りに、職場のお友達と大丸デパートで行われている、「山下清展」を見てきました。そう・・あのテレビドラマでもすっかり有名になった、裸の大将　山下清画伯です。デパートの展示会だったので、そんなにたくさん数は出ていないかと思ったのですが、知的障害者の学園に入って、指導の一環として、貼り絵を教わって始めたころの素朴でかわいらしい作品から、晩年、「裸の画伯」として脚光を浴びてからの、緻密でかつ大胆で、立体的でもある心を奪われるような見事な作品まで、たくさんの展示品があって、見応えがありました。また、貼り絵だけではなく、ペン画（フェルトペンで描いてある）や、陶器に絵付けした作品、また、手紙や写真、出演したテレビ番組のビデオまで、広範囲に展示してあり、大層面白く鑑賞できました。作品の脇に、ところどころに掲げてある、折々に彼が語ったり書いたりした、「言葉」がまた微笑ましく、かつ、いわゆる健常者では思いつかないユニークで意表を突かれる発送に、笑ったり感心したり・・例えば、「俺たちは裸でいると、パンツを履かないと怒られるのに、石の像は裸んぼうでそれを皆、ありがたがって見ている」とか・・そして、ヨーロッパに行ったときに描いた有名な彫刻を描いた彼の絵のそばに、その言葉が展示してあるのです。これだけではなく、いろんな言葉が、なかなか含蓄が深いものがあるのです。ただ、芦屋雁之助のテレビドラマの「裸の大将放浪記」の名演技があまりにも脳にインプットされているため、その言葉が芦屋雁之助の声でありありと頭の中で聞こえてくるのには、（一緒に行ったお友達もおなじことを言ってました）自分ながら可笑しかった～。

2006年05月25日

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♪稽古は続くよ～♪

通常のお三味線のお稽古日なのですが、今日も他社中との合同の練習もあったので、なかなか体力的にハードです・・まず、お稽古場で、小野衛先生の「四重奏曲一番」を姉弟子と一緒に合奏でお稽古し、それから今度の講習会で、個人レッスンを会長に受ける予定の宮城道雄先生の「初鶯」を。今日は珍しく、「唄が随分良くなった」と褒められました。うちの会長先生の唄は、聞き惚れるほど、素晴らしいので、何か唄の上達方を習えるかなぁ？その後、Ｙ先生に車でお迎えに来ていただいて、月曜日に伺った広いお稽古場に先生と一緒におじゃまして、ふたたび「秋に寄せる３つの幻想曲」の合同練習。中１日しかあいていないので、自主練習もしてないし、そんなに上達してるわけないけど、まぁ、１度でも多く弾くことに意義がある、、、かな？今日は、もうひとりお弟子さんが増えていて、先生２人、お弟子３人で合奏しました。第一楽章が先日大幅に弾く部分が変更になったのを、楽譜をコピーして切り貼りして、弾きやすいように作ったので、月曜日よりは弾きやすかった。（まだまだ弾けないけど）第３楽章の変拍子になるところで、低音のひとがリズムがとれずに、いつも合わなくなる・・本番は何十人で合奏するのに、たった３人で合わなくなってたら、どうなることやら・・・・Ｙ先生が帰りは車で、家まで送ってくださいました。先生も私も、駅まででいいと言ったのに、「ドアツードア」ですから、と。遠いのに申し訳ない～。楽器を借りたお礼と、場所を提供してくれたお礼に、Ｙ先生とお弟子さんに、デパートでほんのちょっとしたものだけど、お気に入りのお菓子を買っていって、タイミングが良かった。後からだと、面倒だし。

2006年05月24日

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係顔合わせの飲み会

なんだか、今週はばたばたと忙しいです。今日は、係の顔合わせの飲み会でした。５月に６人体制の、今のメンバーになってから、初めての飲み会です。今の係は、仕事内容は私には向いてないタイプの仕事だと思うんだけど、人間関係は前に比べると良好かも・・前は仕事内容は比較的好きだったのですが、直属の上司が嫌な人で、そのストレスがひどくて・・なかなか、どっちもいいってわけにはいきません。「すまじきものは宮仕え」って言うし・・今日の飲み会では、今の係のメンバーに大呑み助は、ひとりもいないことがわかりました。新しく転勤してきた女性がいちばんお酒が強いみたい。飲み会が終わったら、ジムに行こうと思っていたけれど、疲れて電車の中で眠ってしまって、ジムのある駅を乗り過ごしてしまった。また、今日も無駄な大荷物・・

2006年05月23日

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「合同練習」のための練習

今週末に、９月の演奏会に向けて、会長先生を迎えて合同練習をするのですが、今日はそれに向けて、合奏で合わせてみましょうということになって、よその社中の先生とお生徒さんと、うちの先生と私とで、「秋に寄せる三つの幻想曲」を練習しました。Ｙ先生のお弟子さんのおうちで練習したのですが、２０畳か３０畳ほどもある、フローリングのお稽古場がある！壁の一面は鏡張りで、カラオケセットもあり、土曜日はサタデーナイトカラオケパーティを毎週やっているそうです。羨ましい～！いや、カラオケパーティじゃなくて、広いお稽古部屋が。お筝ってけっこう場所をとる楽器なので、狭い部屋で合奏の練習をするのは大変なのです。しかし、今週末に合同練習があるのに、今日になって曲のカットする部分の、大幅な変更の連絡がきたと・・なんですとそれでなくても、弾けないのに、大幅に弾く部分が変わっているじゃないか「弾けないよー」とパニックになりつつ、ぐちゃぐちゃながらもとにかくやってみました。わたしも、弾けないが、先生も他社中の生徒さんも同じくらい弾けない・・・ちょっと安心、、、してる場合じゃないたった一曲やっただけなのに、９時半くらいまでかかりました。さすがに今日は疲れて、ジムには行きませんでした。行こうと思って、大荷物を持っていって、損しちゃった

2006年05月22日

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梅見オフ♪

本当は、１週間前の予定だったのだけど、梅の開花状況を見て、１週間繰り延べした梅見オフ。しかし、１週間の間に、参加予定者が次々と風邪にかかってしまい、４、５人は参加が見込まれたはずが、ひよこさんとふたりのオフになりました。まずは、ランチで腹ごしらえ～。恒例ちょい早ランチ。今回はフレンチの「ル・フェスタン・デュ・ノール」に、行ってみました。フレンチレストランに行っても、ワインに用事のないふたり・・お店にちょっと悪いような・・美味しいもので、お腹も満足したところで、地下鉄とタクシーで「平岡公園梅園」に移動。ところが、満開宣言の出た後の日曜日とあって、公園近くからものすごい渋滞に！これは、車に乗っているより、歩いた方が早いかなぁと、タクシーを降りて、テクテク歩きました。程なく公園に到着すると、、、人、人、人、、、！前にも来たことあるけれど、こんなに混んではいなかった。年々、有名になっているのかなぁ？事前にテレビで随分放送していたし・・人でいっぱいなので、なかなか撮影スポットを見つけるのも大変。なるべく、よその人が写りこまない、しかも逆光にならず、お花も写るところを探して歩きました。　ひよこさん　お着物はご自分で縫われた片貝木綿の単衣　桃和香　着物はこげ茶に十字絣の大島紬　ひよこさんの帯はブルー地塩瀬の薔薇の染め帯　　　　　　桃和香の帯は卵色縮緬に梅竹刺繍のアンティークひよこさんの帯周り　白の帯揚げに象牙の薔薇の帯留桃和香の帯まわり　ローズ色の丸絎帯締に黄色無地の縮緬帯揚。肝心の梅の花は、２，３日前から急に暖かくなって夏日になったりしたので、満開を過ぎて、盛りを過ぎた「姥梅」になってた～。まだ、綺麗に咲いているのもありました前回行った時、美味しかったので今回も絶対食べようと思っていた梅ソフトには、長蛇の列！１００メートル以上並んでいる！ピーカン照りの中、並ぶ気力はなく、あきらめました。来年行くときには平日に行って、梅ソフトもリベンジしよう。

2006年05月21日

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全国演奏会、洋服だって

今日は、夏のよう暖かくて、桜も一気に散ってしまいました。お稽古に行ったら、先生が本部から９月の演奏会の時の、社中曲の服装の指示が来た、と。うちの社中は、社中だけで１曲持てるだけの人数が出演しないので、会長先生の直門に混じって小野衛先生の「筝四重奏曲一番」を弾かせてもらいます。その本番の時の、服装は洋服で、白のブラウスに黒のスカートと決まったそうです。ウゲ！ママさんコーラススタイル！田舎くさくて、大嫌い・・その上、白ブラウスは、１万５，６千円だかで、お揃いのを買わされるそうです。その日以外は多分着ないのに、もったいなーい。ま、東京まで着物送ったり、楽屋でわさわさ着替えしたりすることを考えると、地元の演奏会でなければ、洋服が楽なんですけどね。ただ、もう１曲のお免状ごとの集団曲「秋に寄せる３つの幻想曲」が、どんな服装かまだ決まってないので、それも洋服だといいのですが、もし、着物になったら、荷物が２倍に増えちゃうし、演奏の合間に着替えなくちゃいけなくなるし、どうせならこっちも洋服になるといいなぁ。それなら、荷物が少なくなるし、東京の９月は残暑で暑いし・・もちろん、本当は演奏会には、着物で出たいんですけどね・・

2006年05月17日

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お花見♪

お昼から、母と一緒にお花見に行ってきました。場所は、前田森林公園。ここは、森林公園っていうくらいだから、ありとあらゆる木が植わっていて、自然がいっぱい。犬の散歩やお弁当を広げる家族連れなどで賑わっていますが、なんせかんせ北海道らしく広ーーいので、混んでる感は全くありません。今日は風も無く、あまり日差しもきつ過ぎずに、桜が満開（あるいはちょっと盛りを過ぎた）くらいでした。桜でも、蝦夷山桜や染井吉野、千島桜など色んな種類があるし、同じ種類でも、その木によって、色の濃いのや薄いのがあって、いくら見ても見飽きません。やっぱり、桜はずっと昔から、歌にも詠まれ、日本人に愛されてきただけあるなぁとつくづく思いました。今日を逃したら、もう完全に盛りを過ぎてしまうところだったので、思い立って行って良かったです。なんでも、機を逃さないように、ちゃちゃっと行動しなくては・・トップに載せてあるのが、今日の桜です。

2006年05月14日

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初風炉の茶事

お茶の先生のお宅で、初風炉のお稽古茶事です。私は、今回は水屋当番に当たっていたので、１１時の席入りですが９時半に集合して、準備やらいろいろ。水屋が５人で、お客様が１５人だからとても忙しいんです。お料理の係りではなく、お運びやお点前のほうだったから、まだいいけど・・（だって、ひとさまに出せるお料理なんて出来ないから）お席入りして最初に懐石。全部をこの人数で作るのはとても無理なので、メインは仕出しのお弁当をとって、煮物椀と八寸だけを当番で作りました。お弁当は１５００円のだったのですが、先生の顔が利いているのが、とてもそんな値段に見えない豪華なお弁当でした。お弁当をひとりひとりに運んで、それからお酒。煮物椀を運んでまたお酒。八寸を運んでまたお酒。お茶事ってたくさんお酒が出るんです。お茶なのにお酒・・（笑）お給仕役は立ち座りが多くてけっこう大変なんです。それから、炭手前。お炭は半東役の姉弟子がやりました。終わると主菓子をお出しして（お菓子は連翹の花がモチーフでした）中立ち（休憩）お軸をはずして、お花を飾って濃茶です。濃茶は私がお点前しました。実は濃茶を良い具合に練るのが難しくて苦手なんですが、今回は珍しく（笑）上手に練れたみたい。（自分で飲んでないからわからないけど　笑）風炉になって、今年初めてのお点前だったので、途中で置く位置を間違えてしまいましたが、お茶が上手く練れたようなので、まぁ良しとしよう。続きお薄で、姉弟子がお点前して、お薄はお茶碗の数も増えるので、ひととおり飲んだら、お客様も点てたり運んだりを交代して、やっとお茶一杯にありつくことがきました。お濃茶は飲めなかったし、お料理も水屋で慌しく、ちょこちょこ食べただけで、半分は持ち帰り。次はお客さん役になりたいなぁ。でも、次も何かやらされそうな予感（苦笑）今日は、友禅の小紋に塩瀬の染め帯で行きました。「本日のこしらへ帖」にＵＰしています。お茶事で働いた後も、夕方からジムに行きました。えらいぞ！自分

2006年05月13日

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お稽古のちジム

今日は、センターの教室のお筝のお稽古。足が痛くて、ずっとお休みしていたひとが、見えていました。気候がよくなっったから、調子も少し良くなってきたのかな？初心者のひとのお稽古が終わってから、小野正志先生の「通りゃんせ幻想曲」と、宮城道雄先生の「春の海」を姉弟子とふたりで、お稽古しました。尺八の先生も見えたので、「春の海」わたしたちはまだ弾けないのに、無理やり尺八と合わせて・・（笑）今日は本当は、初風炉の練習茶事を、お茶のお稽古場でするはずだったのですが、連休の最中で参加できる人が少ないからと、来週に延びたので、今週はお茶はお休み。なので、お筝が終わってすぐ、ジムに行きました。今日のメニューは「コアボーディング」（揺れるボードの上でバランスを取りながら、体幹部を鍛える）と「シェイプサーキット」（負荷軽めのマシンとステップ台を４０秒ずつ交互に）それぞれ３０分ずつです。「シェイプサーキット」の時、インストラクターの乗せ上手に乗っかってしまって、いつもより頑張ってペースアップしてやっていたら、息が切れてきて、危うく過呼吸になる寸前になってしまいました。いけないいけない。自分が過呼吸持ちっていうことを忘れてました。ヨガとかのゆっくりじっくりの運動のほうが、安全みたい。マイペースを忘れないようにしなくては・・

2006年05月06日

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「初鶯」に決めた

今月末の集団講習の時に、個人講習も受けることにしたので、そのとき、何を見てもらうか、まだ決めていなかったのですが、日にちも迫ってきたことだし、そろそろ決めなくてはいけないので、まずそれを決めることにしました。うちの流派は宮城系なので、会長先生は宮城ものはスペシャリストだから、やっぱり宮城道雄先生の曲をお稽古してもらいたい。今までやった曲のなかで、レッスンしてほしいものを何曲かピックアップして、最終的に「奈良の四季」か「初鶯」にしょうと・・曲は、どちらも大好きな曲なんですが、「初鶯」のほうが、ちょっと難しいかな？手事の部分に「鶯の谷渡り」を模した部分があって、本当に綺麗なんです。それを弾いていたら、まるで曲に合わせるかのように、外で小鳥がピチクリピーと鳴き出して、ちょっとびっくりわたしの弾くのに乗ってきたのかしらん？と勝手に解釈して、気分を良くして、「よし！個人レッスンの曲は初鶯だ！」と、決めました。宮城先生の曲は、弾いてて飽きないので、どうしてもそっちばかり練習したくなってしまいます。ほかの２曲も、引き続き練習しないと、まだまだ出来てない・・明日も頑張ろう

2006年05月05日

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GW稽古２日目

まぁ、休みに集中して、お稽古といっても、そんなに１日中やるわけでもなく、午前中はだらだらと、ネット見たりして、お昼はお友達と待ち合わせて、２歳になるお友達の子供と一緒に、スープカレーを食べに行き、ジムに３０分だけ寄って、（駐車料金倹約のため）本屋さんに寄って、エリザベス・キューブラー・ロスの「人生は廻る輪のように」を買って帰ってきました。それから、昨日はやらなかった、小野衛先生の「四重奏曲一番」をお稽古。今まで、最初から合奏で合わせていたので、弾けないところも、適当にごまかして、やっていたのですが、ひとりでじっくりやってみると、まぁ驚くほど、弾けない弾けないまぁめげずに、気を取り直して何度も何度も、弾けないところを集中してやりました。どうしても、つっかかるところが決まって何度やっても間違う・・明日は、お月釜に行こうと思ってたけど、こりゃ、行かずに練習したほうが良さそうです。個人講習の曲も決めなくちゃいけないし、やっぱり練習しよう。

2006年05月04日

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連休はお稽古するぞー！

９月の全国演奏会の曲の、会長先生が教えに来られる、集団講習が今月末にあるのですが、例によって全然練習してないのです・・今は、仕事の後、ジムに通うようになったので、前にもましてこの連休は、特に旅行に行くとかの予定もないので、この際集中してお稽古して、なんとか集団講習のときは、大恥をかかない程度には、しておきたい・・今日、手始めに、１曲だけやりましたが、変な糸道で弾きずらい部分を、ゆっくりから始めて何度も何度もやってみると、少しは出来るようになってきました。なんだ、やればできるジャンこんな、やりにくいの絶対にできないと思ってたけど・・（苦笑）先生のところでやるときは、最初からけっこう早いテンポで弾かされるので、難しいところは、正しく弾けないうちに、次のフレーズに入ってしまって・・この、連休はまじめにお稽古するぞー

2006年05月03日

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免許更新とお仕立て受け取り

今日は、ＧＷの谷間の平日。ほんとは休む予定ではなかったけれど、運転免許の更新が切れてるのに突然気づいたため、急遽休みを取って、更新に行ってきました。手続きを済まして、講習の時間まで１時間以上あったため、会場に常駐している献血車に入って、ひまつぶしにさくっと献血を。（２００ｍｌ）それにしても、運転免許の交付会場に献血車を常駐させるのは、誰が考えたか本当にいいアイディア！待ってる間、別にすることもないし、周囲は田舎の住宅地で暇をつぶすようなところもないし、「献血でもしとくか」ってなりやすい（笑）無事に免許を受け取ってから、そのままジムへ。今日はアクアビクス（４５分）だけで終了して、温泉に入りました。そして、１万円お仕立てを頼んでいたのを受け取りに「き○○○」さんへ。今回頼んでいたのは、黒地のおぼろ絞りの訪問着と、シンプルなドット柄の泥大島です。おぼろ絞りのほうは、けっこう派手なのでお箏の演奏会用かな？ドットの大島はお友達に紹介してもらって、取り寄せていただいた大気に入りのもの。八掛を黒にしたので、帯合わせは万能選手。礼装用の袋帯以外は、どんな帯でも映えそうで、楽しみです。「満天大島１００回着てみようプロジェクト」でもしようかな（笑）

2006年05月01日

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