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桃の缶づめ

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人間ドック

人間ドック１日コースに行ってきました。検査項目は、「身長・体重」「視力・眼圧」「胸部写真」「胃バリウム」「心電図」「血液検査」「尿検査」「血圧」「エコー」でした。これなら、毎年の職場の健診とほとんど変わりない・・今度人間ドック受けるときは、１泊コースにしないと意味がないかも。前に胃潰瘍をやっているけど、胃のほうはなんでもなかったです。他も、特に異常は無し、だけれども、肝臓の中に３ｃｍくらいの「水の袋」があると言われました。前にドックを受けたときには１ｃｍくらいだったので、成長している・・何か悪いものとかではない、という医師のお話でしたが、そんな余計なものいらないのに・・バリウム、大嫌いだったけど、ドックのは飲みやすかったし出やすかったので良かったです。今度受けるときは、一泊コースにしてみよう。

2006年11月24日

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「さむしろ」卒業

「さむしろ」のお三絃のお稽古を上がるに当たり、尺八の先生にお稽古場に来て頂いて、私の三絃先生のお筝と尺八で三曲合奏しました。途中で調子替えの時、糸が戻ってしまったけれど、まぁ舞台ではないから良かった。けっこう三曲で合わせたら楽しかったです。尺八だけで吹いていると、なんだか変なところがあって、と思っていたけれど、合わせたら変じゃなかった、って尺八の先生も仰ってました。この「さむしろ」いつからやっていたんだろう。ほとんど１年くらいお稽古してたのではないかしらこれで、「さむしろ」卒業だ～。とは、いかず次はお筝で「さむしろ」なのです・・お筝もまた、１年がかりかも

2006年11月22日

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急なこと

また、日記がしばらく空いてしまいましたが、急なことがありました。１５日のお昼休みに、私の携帯に母から電話がかかってきて、父方の祖母が急死したと連絡があり、とりあえず仕事の引継ぎだけして急ぎ帰ると、もうすでに遺体はもともとの祖母の家に安置されて母と叔母夫婦が付き添っておりました。一度当たってから、右手が不自由になり、高齢でもあったので、老人施設に入所していたのですが、亡くなる当日まで、元気にお食事して、ボケてもいませんでした。９７歳の天寿をまっとうですから、年齢に不足はないけれども、いくら天寿とはいっても、全く心の準備無しに急に、というのは、やはり焦ってしまうし、気が動転してしまいます。１６日にお通夜、１７日に葬儀と、一連の行事もあっという間にバタバタと済んでしまいました。とても、長生きだったので、子供のほうが何人も先にあちらに旅立っています（うちの父も）から、あちらに行っても寂しくはないでしょう。長生きした末に、苦しむことなくコロリと逝く・・キカナイばーちゃんでしたが、ものすごい働き者だったので、こんな良い亡くなり方したのかもしれません。

2006年11月17日

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打ち上げ

お箏の先生と、９月の全国大会に一緒に行った姉弟子と３人で、打ち上げをしました。９月の打ち上げなのに、１０月に演奏会が二つ入っていたので、１１月の今まで伸びてしまいました。お店はお豆腐湯葉料理の「梅の花」で、季節の懐石コースをいただきました。「梅の花」は、個室がいいし、店員さんの応対も丁寧で感じがいいし、お豆腐や湯葉はお腹にも優しくて美味しい。先生も姉弟子も、はじめて行ったということでしたが、とても気に入ってくれました。お稽古に毎週通っていても、なかなかゆっくり話す時間ってあるようでないので、３人で演奏会を思い出していろいろお話して、個室だからちょっぴり黒い話とかも、少々わたし自身は、最近、地元や田舎で大量料理を、食べつけていたので、久しぶりにお上品な懐石料理を食すると、「少な～～い」なんて、物足りなく感じたりしてこんなことだから、痩せるのは程遠い～～

2006年11月14日

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お月釜へ

お月釜の日だったのですが、朝からみぞれまじりの冷たい雨で、お天気も良くなかったので、服で行きました。でも、行ってみると、さすがに炉開きだけあって、そとは風が強く、雪も舞っているのにお着物率が高かった～。よそのひとが着てるの見ると、やっぱりわたしもポリでも着てくれば良かったな～なんて、ちょっと後悔・・・青年部で一緒だったひとがお二人、綺麗に訪問着を着てお点前やお運びなさってました。ふだん、洋服で会っている時より、格段に美しく優雅に見えます。着物の威力ってやっぱりすごいなぁ。お茶会の後、青年部の卒業茶会に向けての打ち合わせ。今週の土曜日が卒業茶会なのです。私は今回は水屋なので、洋服で働いて、夕食のパーティの時に、着物に着替えようかなと思っています。だって、オーベルジュでのディナーに着ていくような服なんてないし・・卒業茶会でのお役目は、「お酒を買ってくる」ことと「トースターとお皿を持ってくる」ことです。懐石料理なんて、作ってくるのはとても無理なので、「私は買ってくるものにしてー」とお願いして、こうしてもらった卒業茶会をするのは、古い古い建物のお茶室なので、土曜日、今日みたいに冷え込んだら、また風邪をひきなおしてしまいそう。せいぜい厚着をしていくことにします。

2006年11月12日

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お道具買っちゃった

炉開きの日は、金魚ちゃんと遊んでいたので今日のお稽古が、炉になって初めてのお稽古でした。風呂とは座る位置もお道具の位置も違うので、最初はどうしても前の癖が出てしまう。今日は、平点前のお薄と、貴人点のお濃茶をお稽古しました。昨日のうちに、先生から連絡がきて、頼んでいたお道具が届いていました。先生が親交のある作家さんから、直接買って下さったものです。お道具屋さんから買うのから見て、あまりにもお安く買えるので、けっこう何人もお願いしていました。私の買ったのは、黒地の伊羅保のお茶碗と、綺麗な青に雪月花の柄の蓋置です。先生になって教える気もないし、お道具集め始めたらキリが無いので、普段は買わないんですが、今回は買って良かった～。お買い得だったし、物も気に入ったし。お道具も着物も、値段のつき方って同じみたい。作家から、仲買さん、問屋さん、小売店舗と渡ってくるうちに、何倍にもなってるんです今日は雨だったので、ポリの着物に絞りの帯で行きました。「本日のこしらへ帖」にＵＰしています。

2006年11月11日

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母を迎えに

弟のところへ行っていた母が帰る日です。帰りは千歳空港に着いたら、ＪＲに乗るだけなので、「ひとりで帰れる？」とメールしたら、「多分大丈夫だと思う」と、心もとない返事なので、やっぱり迎えに行きました。そんなに疲れた様子も無く、無事に帰ってきました。弟夫婦が戻ってきてからも、別にどこと言ってお出かけに連れてってもらうでもなく、全く純粋におさんどんやって帰ってきました。今度飛行機に乗るときは、わたしと一緒に、どこか旅行にでも連れて行きたいと思います。

2006年11月04日

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小樽プチオフその３　着姿＆キモノで夜逃げの巻

小樽プチオフその３　★着姿＆キモノで夜逃げ？の巻では、最後に着姿など金魚さんは、紫に花柄の小紋にあずき色の絵羽織。羽織の菊の柄に刺繍も入ってます。帯は白とオレンジの綴。ブルー系の帯揚にピンクの三分紐・珊瑚の帯留。黒地四角模様のお召しに黒地にカラフル紅葉のアンティークの絵羽織。帯はアンティークの紅地にてっかい紅葉柄。帯揚はオレンジと緑の絞り。帯締もアンティークの太い紫系の平組。ふたりで足にっこり、花柄のタビックスが桃和香。2色の足袋が金魚さん。ルタオでお茶をした後、再び車に乗り込み、目指すはモモハウス。（我が家）目的は、お客様ひとりのモモオク開催～モモオク、店開き中まぁ、オクとは名ばかりで、箪笥整理に協力いただいたということです。その結果は・・・・金魚ちゃん、キモノや帯を詰め込んだ巨大な、一反風呂敷の包みをしょって、「着物で夜逃げ」この格好では、ほんとに「夜逃げ？」と疑われたら困るので、旦那様に迎えにきてもらいましたとさ

2006年11月03日

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小樽プチオフその２　演奏会＆ルタオでスィ～ツ♪

小樽プチオフその２　★演奏会＆ルタオでスィ～ツの巻お寿司を食べ終わると、「あ、もう時間ギリギリだ」急ぎ、車に戻って会場の市民会館へ向かいます。なのに、途中で巨大ヤカン＆お鍋を見ると、ついつい写真を撮ってしまう、ブロガーの性これでお湯を沸かしたら、重くて注げないネ市民会館の周辺は、自然が一杯。公会堂の紅葉もまだ綺麗でした。先生の演奏のひとつ前にちょうど入ることが出来ました。尺八八管で演奏された本曲「朝の海」は、尺八の先生たちが揃ってなかったなぁ・・十人十色で、それぞれ個性を出して・・後省略（爆）先生の弾いた宮城道雄先生の「春の海」は、お筝は良かったんだけど、ちょっと尺八が弱かった・・息切れして、音が途切れちゃうところもあって、音も弱いし・・・・尺八って吹く楽器だから、体調とか年齢とか、けっこう如実に出ちゃう・・でも、「春の海」って、あまりにポピュラーだから、みんな恐がって敬遠する傾向にあるけれど、生で小樽のひとたちに聞いてもらえたのは、良かったと思います。みんな、お正月のＢＧＭみたいになって、最初のフレーズは知っているけれど、全曲生で聞いたことのあるひとは、意外なほど少ないから。その後にやった、長唄がすごく良かったぁ。実は私も金魚ちゃんも長唄って、「面白くない」っていう先入観があって、全然期待していなかった。でもこの日の長唄は、とてもステキでした。唄の先生は、素晴らしい声で、しかも美人で声が凛と通って、かっこいいんですお三味線も、早弾きもばっちり決まって「おお～！」と、歓声もあがり、こちらもワクワクしてくるような演奏でした。長唄で、こんなに「いいなぁ～」と思ったのってはじめてです。やっぱり、芸の力ってすごいな～。邦楽の部が終わると、30分ほどの休憩をはさんで、日舞です。最初の演目は、「梅なんとか・・」（忘れちゃった～）その次は、おなじみの「藤娘」です。次々と、衣装の早変わりはあり、お衣装も踊りも、華やかで私たち素人が見ても、わかりやすくて、やっぱり藤娘は綺麗です。踊り手も美しくて娘さんらしくて、良かったわぁ～その後、「黒髪」を一曲見てから、市民会館を後にして、ルタオに行ってティータイム。あのあたりの一角だけは、いつ行っても、観光客でごったがえしていて、一本道をはずれると、人はほとんど歩いていない・・・「ここらへんは、アミューズメントパークと化してるねぇ」とかふたりで話しながら、ケーキとコーヒーで一服。このとき、車の中にカメラを忘れたので、写真がないのです。すみません～。～小樽プチオフその３へ続く～

2006年11月03日

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小樽プチオフその１　文化のかほりとお寿司でうまうまの巻

小樽プチオフその１★文化のかほりとお寿司でうまうまの巻文化の日のこの日、小樽で私のお箏の先生の「春の海」の演奏があるので、一緒に聴きに行かないと、金魚ちゃんをお誘いして、どうせなら、ふたりでお寿司なんかも食べようということで、小樽プチオフになりました。文化の日なので、市内ではいろんな催しがされています。先生の演奏会もそのひとつ、「三曲・長唄・日舞の集い」の３曲目に演奏されるのです。まずは、恒例の腹ごしらへからなんですが、その前に少し時間があるので、煎茶道のお茶会を覗いてみよう会場の産業会館では、菊花展が催されており、ちょうど表彰が行われていました。思わず、見入ってしまう、丹精された菊の数々花びらの重なりが見事！紫の菊は内側が濃くなっていて、とっても幻想的～お顔とお花の大きさが同じ！この他に、小菊の懸崖仕立てや、背の低いタイプや様々な菊を堪能いたしました。菊花展を見ていると、すぐ近くでやっている、お茶会の係りの方からお誘いされて、お煎茶のお茶席へ入りました。先生が丁寧に解説してくださって、この日は「紅茶点前」でしたので、煎茶道を知らない私たちも、気軽に参加することができました。紅茶点前の様子です。お着物の方が先生。まず茶器とカップを必ず温めるのが大切だそうです。また、お煎茶と同じように紅茶も１碗目～５碗目、５碗目～１碗目というように注ぎ、濃さを均一にする、というお話でした。お煎茶も、実用にすぐに役立ちそうでいいなぁ。お紅茶をいただいたあと、お昼ごはんはお寿司にＧＯお店は「寛寿司」さんです。やっぱりお寿司最高～～！んまい～～名物の特大茶碗蒸　　とってもなめらか～～このデレデレ笑顔が、美味しさを物語ってるぅ小樽プチオフその２へ続く

2006年11月03日

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打ち上げの相談

お三絃のお稽古に行くと、９月の全国大会に一緒に行った姉弟子と久しぶりにお会いしました。２９日の演奏会の「ままの川」も聴きにきてくれていたのに、遠慮して楽屋に顔を出さなかったそうです。９月の全国演奏会の打ち上げをしてなかったねー、という話になり、先生の１１月の「群」の演奏会が終わったら打ち上げに行くことになりました。お店はどこでもいい、と言われたので、「焼肉」を提案すると、先生あまり乗り気でなく、それじゃあ、上品に湯葉料理でも行きますか、ということになりました。お稽古は「ままの川」が終わって、お筝は、今お三絃でやっている「さむしろ」をお稽古することになり、前唄だけちょっとお稽古。お三絃も「さむしろ」を通して。お三絃は今度尺八の先生と合わせることにして、それが終わったら、「櫻川」をやる予定。しばらく舞台はなさそうだから、じっくりお稽古できるかなぁ。でも、急に「来月出てくれない？」って言われちゃうことも多々あり、油断は禁物だ

2006年11月01日

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