全パートで合奏
先生がセッティングしてくれて、お竹の先生と、一緒に「四重奏曲一番」に北海道から出るお三絃の先生をお呼びして、全パートの合奏練習をしました。本番の前に、もう一度、尺八やお三絃と合わせてみたかったので、とてもありがたかった。やっぱり、お箏だけで合わせているのとでは、弾きやすさが全然違うし、他のパートを聴きながら弾くと、休符の長く続くところなんかも入りを間違わずに済みます。お三絃の先生も、いつもはテープに合わせてたったひとりでお稽古しているそうで、合奏出来て喜んでおられました。この曲は、尺八がかなりの部分、メロディーパートを担当していて、お三絃はリズムセクション的な部分が多いんです。だから、この2パートが入ると、曲が急に生き生きするんです。さあ、後はリハでどんな具合になるか・・お江戸行きに備えて、体調も崩さないようにしておかなくちゃ・・