冥王星が、惑星じゃなくなっちゃうのか。
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だからって、何がどうってわけじゃぁないけれど、
「太陽系の惑星は9つ」が常識だったから、
なんか変な感じ。
月よりもちっちゃいし、ものすごく遠いし、
軌道もあんなに傾いてるし、惑星とはいえない、
と言われたら、そうなのかもしれないけれど。
冥王星が太陽を一周するのに248年もかかる、
ってことは、夏が62年も続くのか。
もし、冥王星に四季があれば、の話だけれど。
太陽があって、その周りを惑星が回っていて、
その中のたった一つが、命ある地球になったって、
そこに思い馳せる時、ものすごい奇跡を感じる。
この広い宇宙に、太陽があることがまず奇跡で、
ちょうどいい位置に、ちょうどいい大きさで、
地球ができたことが奇跡で。
そこに水と空気が存在し、命が生まれ、進化し、
私たちが存在する奇跡って、
どのぐらいの確率なんだろう。
もしほんのわずかでも、太陽が大きかったら。
小さかったら。
もしほんのわずかでも、地球が小さかったら。
大きかったら。
もしほんのわずかでも、地球が太陽に近かったら、
遠かったら。
もしほんのわずかでも、木星が大きかったら。
地球に近かったら。。。
そう思うと、この蒼い星に舞い降りた奇跡に、
感謝しなきゃなぁ、って思う。
子供の頃覚えた、水金地火木土天海冥。
こんな大人になって、「それは違った」なんて、
言われてもねぇ。
別に日常生活に支障をきたすわけでもないから、
いいんだけど。
学生時代、とりあえず覚えた（覚えさせられた）けども、
実際役に立たないことって、多いよね。
単なる知識であって、それが実生活に役立ってるか、
といったら、NOなものばかり。
だからって、知らなくてもいい、ってことじゃなくて、
それを知ることによって、興味が広がる、
勉強って、そういうことかもしれないけれど。
私も、もうちょっと数字に強かったらなぁ。
天文学者になりたかったんだけど。
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【参考】
冥王星
太陽系惑星-地球と宇宙
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