*モナミ* SMAP・映画・本
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いよいよ始まりました、『華麗なる一族』。 うちの社長が、 「キムタクのドラマ、鉄工所なんだってねぇ。うちと同じだ!」 って、一緒にしないでください。 確かに父親は愛人と暮らしてるけど、 全っ然華麗じゃありませんから。 番宣見て、どんだけ昔の話かと思いきや、 昭和43年って、私の生まれるほんの5年前じゃないか。 壮大な音楽を背に、冬山にやってきました万俵鉄平。 趣味は雉撃だったっけ? 猪狩り? それから遡ること2年。 街のシーンでの電車とか、実際に走らせてるわけ? すげー。 街をそぞろ歩く人々は、この頃らしい格好なのに、 一人モダンにカッコいい木村拓哉じゃなくて万俵鉄平。 製鉄所視察中に、いきなりスクラップが爆発。 従業員の一人が、炎に包まれる。 それを助けに駆け寄る鉄平。 若い従業員、一之瀬四々彦は無事だった。 子供の頃、製鉄所の起業祭で工場見学に行ったけど、 ものすごい熱さに、「肺が焼ける!死ぬ!」って、 本気で怖くなった記憶がある。 ホテルのレストランでの、万俵家揃ってのお正月。 個室取ろうよ…。 元旦にも関わらず、仕事をしていた鉄平。 鉄平抜きで始めようとしたところに、遅れて来る。 揃ったところで、家族写真。 やっぱり個室取ろうよ…。 いや、見せびらかしてるのか。 ホテルで偶然出くわしたのは、 政略結婚するために捨てた鉄平の昔の恋人、美佐子。 政略結婚を繰り返してきたこの家族の中で、 一番の権力を持っているらしい父親の愛人、相子。 息子や娘たちは、そのことに不快感を示してるが、 それが正しい反応で、うちの会社がおかしいんだな。 愛人お節を平気で食べる奥さんや息子に、 慣れてしまいそうで怖いわ(爆)。 鉄平の父の阪神銀行に飾ってある、 絵の中の鉄平の祖父は、鉄平にそっくり。 働く従業員たちを見下ろし、 金融再編に打ち勝つことを誓う父。 銀行のこの建物も、実際にある建物? CG? さて鉄平の製鉄所も、大口注文が来て、 鉄平は鉄の材料確保に奔走する。 しかし、意図的に材料を止められていることを知り、 自社に高炉を入れようと決心する。 鉄の値段ってねぇ、この頃から変わってないらしい。 うちで仕入れてる鉄板の値段、1キロ当たり75円とかだよ。 米より砂糖よりりんご安いんです鉄って。 目と鼻の先、と言っても広大な敷地内にある父の邸宅に、 高炉建設の融資の相談をしに来た鉄平。 そこで愛人の相子が、鉄平の妹、二子に、 縁談を進めていることを聞きとがめる。 世の中は、金利自由化などで、大きく動いている時期。 何百億もの融資は、父の大銀行といえども渋りがち。 鉄平のアメリカ留学中に親しくなった三雲の、 大同銀行頭取就任パーティ後、話を聞いてもらう約束を、 父にすっぽかされた鉄平は、嫁の父と食事に行く。 そこは鉄平の昔の恋人、美佐子が養女となった、 料亭つる乃屋。 父親は、どうやら鉄平には冷たいらしい。 顔のみならず、性格までも祖父に似ているのが、 気に食わないのか…。 そんな父親を、夜中に訪ねる鉄平。 「夢を見ることができなければ、 未来を変えることはできません!」 そこに、お茶を持ってきた母親。 着物着るの早いな母ちゃん。 しかし何を見たのか、取り乱して逃げ出す母親。 祖父の絵の前の鉄平を見て、父親も驚く。 鉄平は、祖父の子か…? そりゃそんな子、かわいいハズないか。 翌朝。 邸内の池には、祖父が手を叩かなければ、 姿を現さなかったという、金色の大鯉がいるという。 しかし祖父が死んでからは姿を見せてないらしく、 父は試しに、鉄平に手を叩かせる。 そこに現れた、巨大な金鯉。 やっぱり鉄平は…。 ということは、父と子と思ってたのが、 実は兄弟!? うへー。 そりゃ華麗すぎる! 第一回目の感想は…心躍るドラマではないな(笑)。 なーんか暗い気分になりそうだ。。。 ただでさえ憂鬱な日曜日の夜には、 あんまり見たくないドラマだ(笑)。 『華麗なる一族(上)』 『華麗なる一族(中)』 『華麗なる一族(下)』 著:山崎豊子
【参考】 華麗なる一族 映画『華麗なる一族』
ドラマ『アイムホーム』 まとめ見感想 … 2015.06.12
ドラマ『アイムホーム』 まとめ見感想 … 2015.05.21
『幽かな彼女』 第2話 「中学生にも経済格… 2013.04.16
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